今日選んだのは、関東プリンスリーグ。ラスト2節で、首位前橋育英がプレミアリーグ参入戦行きを決めたが、残り2枠を争う、柏・東京・大宮がこの日同じ駒場スタジアムでリーグ戦に望む、ということで駒場スタジアムに向かってみた。
1試合目が浦和ユース対柏U-18、2試合目は大宮ユース対東京U-18。試合前の勝ち点は浦和(15)、柏(28)、大宮(24)、東京(26)。
2013年11月30日(土)11:00キックオフ JFAプリンスリーグ関東2013 第17節 浦和レッドダイヤモンズユース対柏レイソルU-18 主審: 副審: 4審: 観客数: 人
【浦和】GK1吉野 DF8須藤(89分12松澤) 14斉藤翔 4茂木 MF2細田(58分27邦本) 16小木曽 17勝野(58分11進) 23安東 FW10関根 22荒木(HT9小川) 7広瀬 控え:不明
【柏】GK1伊藤(59分16木村) DF2中込 20中谷 19上島 24麦倉(95分3大野) MF6手塚(94分13山本) 7堀越(78分29山崎) 8白井 4中山 14会津(89分10宮澤) FW9大島 控え:不明(確認できたのは23辻川、15鈴木、26熊川)
6分、浦和GK1吉野がボールをクリアしようとしたところに、柏9大島がプレッシャーを掛ける。吉野はクリアミス。このボールを大島が押し込んで、柏があっさり先制。浦和0-1柏
浦和は右サイドが詰まった感じ。2細田が上がるのか、16小木曽なのか、というのがすっきりしない。割合開いた2細田が良い様に見えるのだが。
8分、柏20中谷のクリアミスはあわやオウンゴール。1伊藤の好セーブで、CKは2度凌ぎきる。
13分、柏4中山が24麦倉からのパスを受け、左サイドをぶち抜き、シュート。これが決まって、浦和0-2柏とする。
浦和も7広瀬の個人技で反撃するが、繋がらない。32分、2細田のクロスから7広瀬のヘッドも決まらず。良いカタチ。
(浦和2細田は16小木曽を制して、右サイドを駆け上がって欲しかったが。)
柏は6手塚のスイッチの入れ方が良いのかな。
前半は0-2で柏がリード。柏が回させているようにも見える。
(柏の14会津、24麦倉の縦も強かった)
後半に入って、57分。柏GK1伊藤が競り合いで負傷したようで、16木村に交代。
(浦和は27邦本と11進を投入)
73分、柏DFのクリアボールが途中交代の浦和27邦本に入って、これを邦本がゴールの天井へシュート。これはふかさず、ゴールイン。1-2と浦和が反撃開始。
サイドに回った浦和10関根も生きてきた。浦和、流れを掴んできた。
79分、柏9大島の単独突破からはこちらから見て、浦和のペナルティーに見えたが、主審は何も取らず・・・ ちょっと雑か。
83分、浦和右クロスから27邦本がヘッドで合わせて、2-2の同点。しかし、シュートレンジ、とは言えないような位置からヘッドで狙う、というのがちょっと非凡なのかも知れない。邦本。
ATの表示は4。88分、柏9大島のシュートはDFが一旦はクリアするが、再び9大島が詰め、2-3と柏がリード。
だが、91分、浦和が柏GK16木村の弾いたボールに11進が詰め、3-3とする。
このままでは終わらない、柏。8白井が浦和GK1吉野の鼻先をかすめるシュート。3-4と突き放して、柏が勝利。激戦を制したのは、柏。これで、柏は3位以内を確定。参入戦圏内を確定した。
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