さて、雨が少し強くなって、ピッチそばのベンチでの観戦も厳しくなってきたが、雲の向こうに晴れ間も見える。札幌U-18の試合は15:15開始だが、寒くならない事を願いつつ。前の試合はハーフタイムに隣のローソンに逃げ込んで、ホットコーヒーを買って飲むくらい寒かったが、次は果たして・・・
第4回 F・マリノスカップ U-17大会2012 みなとリーグ コンサドーレ札幌U-18対熊本県立大津高校 マリノスタウンCピッチ 2012年3月24日(土)15:15キックオフ
【札幌】GK21阿波加(63分30輪島) DF22小野 20永坂 24内山 19濱下 MF28前 6堀米(70分23井端) 17中原 14神田 FW18下田 27國分(70分32松尾) 控え:不明
【大津】GK1小川(70分16上村) DF2山下 4毛利 5植田 3金澤 MF8野田(29分 17土肥) 6児玉 10豊川 FW9中満 7村上 11濱本(41分15上田) 控え:不明
3分に札幌17中原のパスを受けた18下田が決めて1-0と札幌がリード。
さらに9分には、18下田が右サイドを突破、ゴールライン一杯まで上がって、ゴールに平行に左足でのシュート。これが決まって2-0。このシュートが美しかった! 下田はノった時とそうでない時の落差が激しいのが勿体無い。コンスタントにできるようになれば、もっと頼もしいのだが。今日はノっているということか。
27分には、札幌18下田が17中原、27國分をおとりにしてミドルシュートを放って決める。下田康太ハットトリックで、札幌3-0大津とする。
前半の終盤には、札幌四方田監督から「単調になるな! ボールを動かせ!」と檄が飛ぶ。
ハーフタイムを経て、後半へ。
このシーンは58分、札幌14神田のGKとの1対1。シュートを放つも、シュートをGKにぶつけてしまい、得点ならず。
これは58分。左サイドをSB19濱下が上がって、中央にクロスを入れるシーン。中央で14神田がボレーシュート。やっと神田にゴールが生まれ、4-0と札幌がリード。
87分、大津13池田のクロスを札幌29佐々木がクリアしきれず、オウンゴール。札幌4-1大津とする。札幌はATにも14神田のミドル→32松尾が詰めるも決めきれず、というシーンも作るが、結局4-1で札幌が勝利した。
神田が走り、下田が決め、堀米が締める、という2012のコンサU-18のスタイルが見えてきた感じがある。さて、今年もいい闘いができそうだ。明日は強豪F・マリノス戦。さらに力試しは続く。
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