この日は2試合。札幌U-18OBの所属するチームが3つ。立命館大(蒲生幹)、阪南大(松尾雄斗)、近畿大(國分将)。カードと時間は以下の通り。全部を見るのは無理なので、2つに絞る。
11:30 大院大対立命館大(ヤンマー長居)
14:00 阪南大対桃山学院大(ヤンマー長居)
15:15 近畿大対神戸大(大商大グラウンド)
大院大対立命館大はどっちみち見るのだが、その後の試合は阪南に松尾くん(マッツォ)が出るなら、阪南、ベンチ入りしてなければ、近畿大の國分くんを見に行く事に。國分くんは2部リーグとはいえ、1年生でも開幕から先発出場中。長居から大商大のある、河内小阪までの移動もそんなに掛からないみたいだし。
結局マッツォはベンチ入りならず。またの機会を楽しみにして、近畿大対神戸大を見に行く。大院大対立命館大も結局蒲生くんはベンチ入りしなかったわけだが。
ということで、近大対神戸大の試合の模様をお届けしたい。
2014年4月27日(日)15:15キックオフ 2014年関西学生サッカーリーグ 2部前期4節 近畿大学対神戸大学 大阪商業大学グラウンド 公式記録 主審:宇土幸宏 副審:廣田拓真 桝井友博 4審:木田宇保
【近大】GK1中山 DF4岩田 5福井 19白岩 2白井 MF22永井(49分14東森) 6東 11國分 7布施(62分13前田) FW9田中 10刈谷(73分25橋本) 控え:GK21中前 DF8藤本 MF17河田 23青山
【神戸大】GK1清水 DF90黒田 40岩尾 38山崎 2伊川 MF7難波 4小原 70永浦(78分11賀川) 8松宮 FW3堀田 18藤永 控え:GK12加川 DF15稲瀬 21甲田 MF10西村 28谷川 FW36浦島
試合の序盤は近大が攻める。2分、右CKから5福井、10刈谷と繋ぐが刈谷のシュートを打ち切れず。
(この近さで見られるのが良いね。レッズランドを思い出した)
17分、近大10刈谷が神戸大GK1清水と1対1となるも、これは清水が防ぐ。
しかしここからは神戸大ペースに。攻めに速さの有る神戸大が、優位に進める。
20分神戸大3堀田のシュートは、近大GK1中山がストップ。近大のラインが高めなのが、やや裏目に出ているのだろうか。
近大1中山のフィードが正確。一本のフィードで、FWが抜け出せるくらいの好フィード。
試合が動いたのは40分、近大9田中が左サイドから決め、1-0と近大が先制。
前半は近大1-0神戸大で折り返す。
(後半、近大9田中が攻め込む。)
(近大11國分将がクロスを送るも、合わず)
後半に入って、54分。再び近大9田中が左サイドからドリブル突破。ゴールライン際までドリブルして折り返し、ゴール。2-0と突き放す。
(近大11國分将の仕掛け)そして、90分、近大25橋本の抜け出しから9田中へ。田中が押し込んで、ハットトリック。近大3-0神戸大とする。
試合はそのまま終了。近大3-0神戸大。後日確認したところによれば、シュート数は近大5-9神戸大だったようで。内容は神戸大が上回る部分もあったが、近大が要所を抑えて勝利。特に、9田中と1中山の個人能力が際立ったか。 (応援の部員たちへ勝利の報告)
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