昨日は小雨だったので、近くに居ながらレノファの練習見学には行かなかったのだが今日は日差しも見えるくらいの天候。何やら関東圏では雪が酷かったようで。東京競馬（府中）が中止で延期（翌日か。）になったそうですね。試しにスカパーで生中継を見れば京都・小倉のみの中継になってるし、ラグビーのトップリーグも花園のみ（秩父宮が中止、か。）の中継だし。
そんな日に練習試合が出来るってのは気候に恵まれてるのかな。とはいえ、２時間ちょっと外に居ると寒さで観戦者は身体が固まってしまうんですが。いくら北国出身とはいえ、身体は適合しちゃうし、身支度が違うし・・・
そんな中、おのだサッカー交流公園へ向かいます。
コーチや監督にお話を伺うと30分×4本で行う予定だが、ピッチが余り良くないので3本になるかもしれないとのこと。選手が怪我しちゃいけませんし。
なお、レノファは名前が分からない選手（練習生？ 新戦力？かつ練習着。）も居ますので全メンバーは分かりかねます。徳山大学はユニフォーム着用なので背番号が分かるんですが。
練習試合 レノファ山口対徳山大学（30分×4本） 2008年2月3日（日）10：30キックオフ山口県立おのだサッカー交流公園芝グラウンド
（スタンドか？と噂していた工場にサッカーとグライダーの絵が。）
（1本目レノファのメンバー）
（1本目徳大のメンバー ＧＫ12 ＤＦ66 25 49 2 ＭＦ5 44 39 6 ＦＷ29 8か？）
18分、徳大6が右サイドを抜けて中央に折り返し、逆サイドから上がった8が決めて1点を先制する。レノファ宮成監督はこの時間帯、前線からの守備が不足していることを選手たちに注意し、守備陣への負担を軽減するよう求めていた。さらに20分にも徳大44の右クロスから中央で合わせられるもレノファＧＫ35が好セーブで防ぐ。レノファは左サイド21金子やボランチ3有近、2トップの17河村芳、30久保が奮戦していた。
徳大がボールを支配し、右サイドをえぐる攻めが冴え、1本目は徳大1－0レノファで終了する。
（2本目のレノファイレブン。）
（2本目の徳大イレブン。50番が入ったのかな。）
2本目は両チームあまりメンバーが変わらない印象。立ち上がり2分に徳大39（ツバサ、と呼ばれていた）の左クロスを中で合わせ、0－1。失点後は1本目よりやれている印象。だが、20分徳大6が右サイドを駆け上がり、シュート。これが決まって0－2。
若干レノファは間延びしている印象。前線からプレスが掛からないとＤＦラインも上がれない、という典型か。ロスタイムにも徳大の攻撃にあわや、という場面もあったがレノファＧＫ36の好セーブに救われた。
（徳大50のＦＫ）
3本目、レノファはトップチームか（？）。レノファは左サイドからのサイドチェンジが効果的か。しかし20分、徳大8のループシュートはあわや、と思わせるもの。割合、前2セットに比べてコンパクトな展開。メンバーが変わっている、というのもあろうが。
途中レノファＤＦ4吉田が負傷して（鼻血？）10人でプレーする時間も。
26分、レノファ連携ミスか、ＧＫが前目だったところを突かれ失点。0－1と徳大リード。全体的にほぼ互角な展開もレノファは余りフィニッシュに入れて居ないか。
徳大のメンバーはＧＫ25 ＤＦ51 43 55 52 ＭＦ3 6 20 47 ＦＷ50 ８（3、4本目とも）か。
4本目、7分。徳大の縦への放り込みからＦＷ8が抜け出して決める。0－1と徳大リード。
11分にも徳大の攻撃に決定機を作られるも、戻ったＤＦのプレッシャーで決め切れず。
レノファは20分右サイドの（練習生？新戦力？）から中央→左と展開して、左からの短いクロスに起点になった右の選手が再び中で合わせて決め1－1。
さらに22分、レノファの後方からのフィードを練習生が落として、上がっていた4吉田が決めて1－2とする。4本目は1－2でレノファが勝利した。昨年からの選手は1澤野、4吉田、5宮崎、38渡辺、13藤井、7松原、10石上、22河村、30久保、14大野の各選手が確認できた。3、4本目は右サイドハーフとトップに練習生？（新戦力？）が入っていた。
（途中で22河村→30久保の交代が有った。）
果たしてこの練習生？新戦力？は誰なのか？ また入団するのか？ 正直、自分も分からない。だが、フィットすればなかなか面白そうな存在だと思う。昨年からのメンバーの去就ともども注目したいところだ。
