別府の海岸から丘を登って、ビーコンプラザへ。会場の開場が12:30と若干時間が有って、暇つぶしに近くの「別府市野口原陸上競技場」を見学。昨年、全国社会人サッカー大会で使用された競技場。今年の”めじろん”国体でも使用されるんだったか？
（スタンドには低めの屋根が掛かっていて。周南市陸を思い出した。）
13:00前にビーコンプラザへ。約1年ぶりに来た。
バスケットは素人なので、単なる感想文になるだろう。
（去年もこんな写真を撮ったかな。）
2008年1月6日（日）14:30TIP OFF 2007－2008bjリーグ 大分ヒートデビルズ対ライジング福岡 別府ビーコンプラザ 公式記録はこちらから
（動画やフラッシュ撮影は禁止、とのことなのでアリーナ内の写真は無し。）
大分のスターティングファイブ 3鈴木 29ジャスティン・アレン 33与那嶺 40クリス・エアー 55君塚
福岡のスターティングファイブ 11川面 12マイケル・ガーデナー 21加納 45ジェフリー・プライス 55ドンゴ・ヌジャイ
序盤は大分55君塚、29アレン、40エアーと3ポイントが決まるシーンが多く、大分がリード。福岡は45プライスがコツコツと2ポイントを稼いで追いつこうとする流れか。11川面のスピードが良い感じ。45プライスがちょっとフリースローが苦手なのか？というシーンも。
1クォーター大分28－20福岡、2クォーター大分24－13福岡、と大分リード（計52－33）で前半を終わる。
後半、福岡が鋭い動きで反撃（公式を読むと、オールコートプレス、らしい）。19点差を一時は5点差まで追いつくものの、大分40エアーの2連発や鈴木の3ポイントで3クォーターは大分14－24福岡（計66－57）として終える。
そして4クォーター。2分、福岡は大分のミスから2点を2連続で奪われるなどして68－63まで迫られる。大分は若干40エアーのファールが多い気がするが・・・
ジャンプボールのシーンから福岡30ジョシュ・ペッパーズが相手の逆をとって決めついに74－76と逆転に成功。さらに大分12ジェイソン・ブラクストンが2本のフリースローをミスするなど大分は追いつけず、福岡は3ポイントを2本決めるなどして最終的には81－85として逆転勝利。
福岡の作戦勝ちなのか、はたまた大分が後半術中に嵌ってしまったのか。素人目には福岡のじわじわ迫る逆転劇、という感じだった。
ホーム大分は1800人余りの観衆の中、逆転負けを喫し上位へのきっかけを掴みかねたか。ウエスタンカンファレンスは勝敗で大分と福岡が並ぶも得失点差で3位大分、4位福岡。首位大阪、2位高松を追いかけて行けるか？ 大事な時期になってきたのだろうか。