ryonagaの「通勤準急スタジアム行き2」

サッカー観戦記や旅、写真記。コンサドーレ・コンサドーレユース・エスポラーダ・ノルディーア・レノファを中心に、いろいろと。

松山遠征記

2006-03-22 00:00:53 | サッカー

朝5時起きの予定が4時に目が覚めて、車に乗り込んだのが午前5時。

小野田から柳井(松山行きのフェリーが出ている港町)まで約120km。国道で行けば、3時間見ておけばいいか、と。8:30のフェリーに乗船予定で。

ところがさすがに早朝で、60km/時ペースで進んで、7時半前には着いてしまい埠頭で一時間寝る(止めた車の中で、だ)。

んで、フェリーに乗って2時間半。

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松山市の三津浜港へ。伊予鉄の三津駅までは徒歩15分とのこと。三津駅を使うのは今日で3度目だが今俺の中で、好きな駅ランクベスト5に入らん勢い。他は・・・ 考えときます>ベスト5

Img_0496 ←三津駅。昭和を感じさせる、時が止まったような面構え。自転車の数が今も現役であることを誇示する。川のほとりにこんな駅が佇んでいる松山って、いい街だ。(前も書いたか?)

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駅の中。広告とかも今(2006年)のものですから。記念館で保存してるのとは違いますよ。

伊予鉄で揺られて、久々の市駅(しえき)。いつもなら「いよ立花駅」まで電車で行くんだが、Jリーグに入って臨時バスが出ているらしい。市駅から競技場はノンストップで。あの運転手交代がある路線バスも良いんだけどね。

砥部動物園を過ぎて、運動公園へ。陸上競技上の前庭では物産展的な出店が。今日は愛南町という合併市町村。せせり(焼き鳥)なんか非常に魅力だったんだが、車の運転を控えているのでビールが欲しくなるモノは止めとく。

じゃこ天揚げたてが、一枚100円。これを二枚。JR駅のじゃこ天おばちゃん@ノブナガ、のとこは未だ行けてないが。

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会場で買った本です。「オレンジ色の夜明け」という南海放送の江刺伯洋アナウンサーが著した地元番組「サッカー魂~愛媛FCレビュー」からの愛媛FCの2005シーズンを主に振り返ったものですが、結構愛媛FC、友近選手、石橋総監督等々チームの内実に迫る良い作品です。

感動屋のながさわは帰りのフェリーで半分も読まないうちから、涙ボロボロで・・・

Jの理念に共感する方にお勧めしたいのですが、四国スポーツ通信という雑誌の別冊扱いなので通販等できるかどうか解りません。

でも、なんとかご入手ください。

アウェイゴール裏方面はテキヤさんの出店が。去年と同じだ。

ところで、ご飯モノをチーム側で売ってみませんか?>EFC殿

うどんややきそばでもいいんで。ホーム側には有ったのかな?

試合は、愛媛の頑張りがビンビン伝わってきて、札幌の怠慢(運動量の少なさ)がハッキリ解って。ひたむきさ、って大切だな。ロング一辺倒だが、それでも今は良いんじゃないか?>愛媛 研究されたら、それから違う策を考えても悪くないし。

帰りも同じルートだったんだが、ホーム側が10,000人近く入れば大渋滞かもしれないが、今日は残念ながら4,000人台。懸念された渋滞は無かった。

街やスタジアム共々、魅力は有るんでまた是非訪れたいところです。

札幌的には8/11(金)というのは厳しいですが(8/6(日)が徳島アウェイ)なんとか行ってみたいところ。

フェリーでの一六タルトが旨いだけに、悲しかったなぁ。