Runrun日記

今読んでいる本ー古事記  その3

福永 武彦 訳 「現代語訳 古事記」 河出文庫

050601海幸彦と山幸彦(火遠理命ーホヲリノ命)の話。
仕事を交換し、山幸彦は釣りに出かけるが、釣り針を無くしてしまう。釣り針を求めて、綿津見(海神)(わたつみ)の宮まで出かけ、そこで豊玉姫と恋をして3年もの間過ごしてしまう。
これって、竜宮城?
釣り針を見つけて帰ってくるが、乗って渡るのは、亀ではなくワニ。玉手箱は持って帰らないが、後から豊玉姫が追ってくる。
そこで姫様は、御産の為産屋に入るが、決して覗くなという。
覗くなと云われれば、覗きたくなるのが人の常。覗いてみたら、姫はワニだった!
豊玉姫は、いたく恥ずかしがり、綿津見の宮へ戻ってしまう。

山幸彦(ホヲリノ命)は、高千穂の宮で580年も生きたとか。
高千穂って、行ったことないけど、なんだか神秘的!
ホヲリノ命の子孫が、大和の国に渡って神武天皇になったとか。

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