



感染者数が減りだした県も出てきたようですが、わが県では減りませんねぇ、どうなってんの? 近所の保育園や幼稚園が休園になったり、息子の会社でも感染者が出たりしているようなので、怖くって通院でのリハビリもやめてしまった。毎日自宅での自主リハビリと、公園のウォークに励んでいます。自宅では、廊下を杖なしで20分程歩けるようになりました。公園では、一周一キロの園路を右回り・左回りと目先を変えて二周ほど、二本杖を突いて歩いています。



今日は暖かく久しぶりに公園散歩。祭日なので人出が多い。人の多いところを避けて散歩しました。公園周回二周二キロを右回りで41分ほどかかりました。どうやら左回りの方が時間がかかるらしい。
画像は、昨年見かけた池のカモ。今年は、このハシビロガモ、みかけていませんねぇ。
池波正太郎作 『さむらい劇場』 新潮文庫
久しぶりに、池波正太郎らしい小説を読んだ。池波正太郎らしいって、男気みたいなもんだろうか。
21歳の榎平八郎は、旗本の三男に生まれたものの妾腹だった。家中で忌嫌われ、酒と女に溺れ、ついには父親から刺客をむけられてしまいます。尾張中納言宗春の家来と称する濱島友五郎に助けられ、そこからこの物語が始まりますね。徳川吉宗と、尾張宗春との争いに巻き込まれます。友五郎は宗春のため隠密働きする仲間の頭だったのだ。軽率なところの多かった平八郎が、立派なさむらいに成長する様子が描かれていますね。宗春が失脚すると友五郎は大泥棒の頭となり、平八郎は、父親が死んだあとその跡目を継ぎます。
池波正太郎の小説は、こんな感じの物が多いのだ(笑)
>>(しょせん、人というものは、食べてねむり、男を、女を、・・・互いに抱き合うてむつみ合い、そして子を生みやがて死ぬる)
>> 人生とは、つきつめると実に簡単な、たったこれだけのことだ、・・
と書いてあった。そうなんだけど。なにかと足掻いてみたくなる!
この小説のお気に入り度:★★★★☆

市の農業センターへ出かけました。ホームページを見ると”CoCoaを事前にインストールしてから来てください・・”と書いてありました。とりあえずインストールして出かけました。何のことだか良くわかりません。

農業センターは、小さな子供連れのお母さんたちか、私たちのような年寄りが少し。人出は少なかったです。ロウバイが満開?
例年、2月末から3月にかけて、しだれ梅が咲き、梅まつりが開催されるところですが、今年はどうなることやら・・・・。しだれ梅はつぼみ、ハクモクレンのつぼみも膨らんいました。
デジカメを持って行ったが、バッテリーの充電不足。やむなくスマホで写真を撮った。


園路の坂道を、二本杖を突いて歩きました。600m程でした。写真を撮るときは、杖が邪魔して、杖を外すと不安です。それでもこうして、少しずつ行動範囲を広げていきます。