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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
(写真はクリックすると大きくなります)

ユキヤナギの花を見かけました

2020年02月29日 | 散歩道
 のち  最低気温:6.2℃ 最高気温:10.6℃  

今日は、スポーツセンタでの社交ダンスの日。当然行きません 

今朝の新聞に、市営施設の休館・休業のニュースが出ていました。
名古屋市では、新型コロナウイルス感染対策の為、今日から2週間程度、市営施設を休業するそうです。いつも私が利用する施設と云えば、スポーツセンターと図書館です。
スポーツセンタは、社交ダンスだけだから、当分行かれないと思うから諦めるけど、図書館は困ります。引き籠りの日々が続きそうなので、図書館で本や音楽CDを借りて来ようかと思っていたのに・・・。
図書館とスポーツセンターの閉館は、3月2日から? 今日、明日はやっている!!!!

私が時々行く音楽ホールでも、公演の中止・延期が発生しているようです。寂しい日々が始まります。

今日の散歩道。
ユキヤナギの花がチラホラ。これは慌て者でしょう。本格的の花の時期までには、コロナ騒ぎが終って欲しいです。


ハクモクレンが咲き出しました

2020年02月28日 | 散歩道
 最低気温:2.9℃ 最高気温:11.1℃  

朝の散歩道。ハクモクレンの蕾が気になります。
毎年、あわてんぼの樹があります。今日はそちらへ行ってみたら、まさか、早過ぎです 



昨夜、スポーツクラブからメールが有りました。
>>特定の地域で感染者のクラブ利用が確認されている状況を鑑み・・・
スタジオで実施する「レッスン」及び「スクール」を全て中止するとの事。
スタジオ以外のマシンは稼働しているので、来てくださいとの事。
期間は、本日より2週間?

私は、先週末からスポーツクラブへは、行っていないけど・・・
毎日が所在なく退屈です。(泣)

昨夜、安部総理が唐突な発言をしましたね。
3月2日から小中高校を臨時休校にするとか!!!!
それで今日は、各地の教育委員会はその対応に苦慮!

名古屋では、幼稚園も休園にするとか。
ネットやテレビで、こんなニュースばかり見て日が暮れます。

花梅まつり

2020年02月27日 | 好きな音楽
 最低気温:4.7℃ 最高気温:10.8℃  風が冷たかった!

朝の散歩道。ハクモクレンの蕾が気になります。



大高緑地で、花梅まつりを開催されていると聞き、行ってみました。
これには「八重唐梅」と有りました。
ほかの梅の名前は、わかりません(笑)



花の見頃には、まだ早いのか?遅かったのか?
よく判りません 



人は、まばら。
幼稚園児らしき子供たちが、団体で来ていました。
広場で遊ぶのでしょうか。



例年、土日曜日には屋台をだしているとか。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、飲食ブースの出店は中止とか。



こんな日に、聴いてみたい曲
ショパン: ピアノ・ソナタ第3番:第1楽章

https://youtu.be/N4DJG7aYVaI

ウイルスの影響は

2020年02月26日 | 散歩道
 最低気温:7.5℃ 最高気温:17.1℃

私の入っているスポーツクラブから、メールが来ました。
>>感染者利用が報告された他のスポーツクラブに勤務しているインストラクターが指導しているプログラムについては、一定期間(原則、潜伏期間を想定した2週間)「休講」「プログラム変更」「代行」とさせて頂きます。

名古屋では、スポーツクラブでのコロナウイルス感染者の利用が報告されています。名古屋中のスポーツクラブに影響を及ぼしているようですね。
私は先週末から、スポーツクラブへも、社交ダンスへも、行っていません。
濃厚接触は、危険なんだ!! 
暗いニュースばかりで、うんざりです。

しかたないので、毎日、散歩と筋トレ+ストレッチ。
今朝の散歩道。梅が香ります。



今年も春が早そうです。
コブシの蕾が開きそうでした。



最近読んだ本ー憑神

2020年02月22日 | 本と雑誌
のち  最低気温:7.4℃ 最高気温:10.6℃

この地方では、スポーツクラブでのコロナウイルス感染が発生したようです。
スポーツクラブが数店舗、臨時休館になっています。

今日は、スポーツセンターでの社交ダンスレッスン日でしたが、休みました。 
朝の散歩と、ストレッチ+筋トレで運動不足は解消させます。




浅田次郎 著作 「憑神(つきがみ)」 新潮文庫

??? 読み出しは、何が描いてあるのかよく判らなかった最後まで読まずに止めてしまおうか ま、浅田次郎さんの小説は、奇妙なのが多いのだけれど・・・

三巡稲荷に手を合わせてしまった御家人・別所彦四郎が、貧乏神・疫病神・死神に憑かれて困惑する話。コミックか? 読み進むうち、幕末の御家人の事を描いているのだと、気づきました。

慶応3年(1967年)、御家人達は260年に及ぶ平安になれ怠惰していたとあります。生真面目な彦四郎は、一生懸命仕事をしようとして嫌われ、養子先をしくじって離縁されています。人情味の厚い貧乏神と疫病神には、別の人に宿替えしてもらい難を逃れます。残るは死神。これも可愛い死神で、他の人に宿替えしようと云われますが、死まで他の人に替わって貰うのでは仁義にもとる。彦四郎は悩みます。

慶応4年、将軍慶喜は、鳥羽伏見の戦いで敗け、江戸に逃げ帰ってきます。

この時代の、徳川御家人の武士道とは、何だったのだろう。
彦四郎の知人として榎本釜次郎が出てきます。例えばこの人、欧州に留学し幕府の海軍副総裁になったが、幕府の恭順を嫌い、函館まで逃げ戦います。榎本は開明家であったことは間違いありません。この小説でも徳川家より日本の事を考えて居たように描かれています。しかし幕臣であったが故、官軍と戦う道を選ぶよりなかったのでしょうか。敗れて牢獄に繋がれますが、特赦で解放されると、国に仕え大きな仕事をしています。

この小説では、彦四郎は、榎本釜次郎に従う事も、官軍に仕官することも断り、別の死に場所を求めます。
ま、コミックめいていますが、浅田次郎さんなりの武士道が描かれているのですね。

この小説のお気に入り度:★★★☆☆