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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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スポーツクラブですることは・・・

2021年03月30日 | 散歩道
 最低気温:12.2℃ 最高気温:23.7℃

暑くなりました。初夏みたい

昨日は、スポーツクラブへでかけました。
スポーツクラブですることは・・・
入口で、健康チェックの問診票を記入、非接触のタッチパネルで会員証をチェック、顔をタブレットにかざして体温チェック、更衣室に入ります。
ロッカーは、取っ手にアルコールを振りかけてから開けます。ハンガーやその他にも入念に噴射、拭き取ります。ジムでマシーンを使う時も、これの繰り返します。人とは喋らず、黙々と運動して帰ります。慣れてくると、これが当たり前の日常になってしまいます。。。。(トホホ)

今朝の散歩道。
森には、二種類のツツジが咲いています。薄い紫の群生しているのが小葉の三つ葉ツツジ。すこし赤味の強い方はヤマツツジのようです。
 

先日、白い芽が出ていて、何かの花芽かと思っていたのがあります。
今日行ってみたら、葉芽でした。(ガッカリ) ボーっと生きて来た団塊爺は、葉芽も花芽も分かりません
 

”自然環境保全のため園路外への立ち入りはご遠慮ください”と立札があります。この時期になると柵を乗り越えて、タケノコ掘りをしている子連れ家族を見かけるようになります。気持ちは分からないではないけれど(笑)


市のホームページを検索したら、農業センターや公園で、タケノコ堀りのイベントを開いている所も有るようですが・・・。

はなかすみ

2021年03月28日 | 散歩道
 最低気温:14.3℃ 最高気温:17.6℃

最近、雨の日が多くないですか。
今朝は、傘を差して図書館まで。公園はさくらが満開でした。

昨日27日は、3×9=27 とかでさくらの日だったとか。何という語呂合わせ
昨日は私も、森のさくらが見たくって散歩に出かけました。(笑)

足元を見ながら歩いて行くと、花びらが落ちていました。見上げると高木の山桜。高い所で咲いているので、近視の私にはよく見えません。何とけちん坊な山桜。低い所に咲いてしっかり見せてくれてもいいのに 尾根に上がって谷間の方を覗いて見ると、白い桜があちこちに咲いていました。この森にはヤマザクラ、オオシマザクラ、ソメイヨシノと色々な桜が咲いているらしい。どれがどれやら分かりません(笑)

 

花霞、取敢えずは、全部ヤマザクラということにしておこう。





江戸彼岸桜は、葉桜になっていました。
コナラの巨木も新しい葉をつけ出しました。


最近読んだ本ートリップ

2021年03月26日 | 本と雑誌
 最低気温:6.4℃ 最高気温:19.3℃

昨日は、お嫁ちゃんと孫が来て、皆で相生山へ花見に出かけました。
折悪しく小雨に降られました。(笑)
高木の山桜や三つ葉ツツジが、森のあちこちに咲いてきれいでした。



◇◇◇ 最近読んだ本 ◇◇◇

角田光代 著 『トリップ』 光文社文庫

駆け落ちに失敗した女子高生と離婚を考えている主婦が、並んで川原に仰向けになり、気が狂ったふりをして何か大声で叫んでいます。それを橋の上から、クスリで酩酊気味の主婦が幼子の手をひいて眺めています。それを眺めているのが、少しやさぐれた主夫で、昼食は肉屋でコロッケを買って済ませます。肉屋の主婦は、結婚生活に倦んでいます。

なんとなんと、こんなネガティブな短編小説はなんだ
場所は東京近郊の小さな町。私鉄の駅前にロータリーがあってその周りに商店街があります。肉屋があって、酒屋があって、花屋、古本屋、喫茶店が物語の舞台になります。橋を渡った向うに一戸建ての住宅地がある。住みやすそうな町ですなぁ。都心まで一時間半ぐらいの距離だそうです。
そこで暮らす人たちの、小さな不幸や不満、そして小さな幸せ、そんなのが、十編の連作短編小説に描かれていました。

LSDに依存してしまっている主婦は、高校生の時に父親を亡くしたらしい。病院に見舞いに行った時の記憶が殆どなく、病院の食堂の無味無色の印象だけがトラウマのように残っています。いつもクスリで酩酊ふらふらしている様だが、この人にも救いがあるようです。愛する息子と理解ある夫を示唆していました。

少年の頃、橋に向うの墓地に住むホームレスの浮浪者を飼っていた男の話。浮浪者に餌を運んでいたが、あるときそれを止めてしまった。その後、浮浪者がどうなったのか、大人になっても気にかかる。
大学のときの同級生を追いかけるストーカーの話。どうやらこれは追いかけられる女性の話のようだった。大学卒業したから結婚までの生活、今の生活の小さな不満。
ひがみ全開の結婚できない三十女。不倫相手が離婚されてしまったので、結婚を余儀なくされる男の話。大好きな祖母の病弱から逃避して、出かけた海外の旅先で盗難に遭う女。

ずいぶん暗くって嫌な物語ばかりだと思うけど、これって、普通に隣近所にある話ではなかろうか。何故か笑える。普通の人生は、こんなものだと!

クスリに病んだ主婦は思います。
”何一つ選べずにここにきたのではなく、選んできたのだと、それがよいものでもそうでないものでもそれを選んできたのだと、いつか言えるときがくるんだろうか・・”

そう、私もこの歳になるまで、転機となる事が幾度も有りました。違う道を選んでいたら、如何だっただろうか? 結局は、今その事態に戻っても、違う道は選ばないし選べない。私の生きて来た道は間違いでなかったと思います。

角田さんの小説を読むのは、これで二作目です。以前に読んだのは『ツリーハウス』
なんだか、面白い。また角田さんの小説を読んでみたいと思います。

この小説のお気に入り度:★★★☆☆

春うらら

2021年03月24日 | 散歩道
 最低気温:5.5℃ 最高気温:19.8℃

エドヒガンザクラの満開は、過ぎてしまったのでしょうか?

相生山の山根口です。
ボーっとして歩いて行くと、高木の上に咲くヤマザクラ、見落としそうです。


森に入ると、樹々で見晴らしは効きません。
一ヶ所、名古屋のビル街が遠望できるところがあります。
ここで、一息つきます。(笑)
コバノミツバツツジが彩を添えていました。


目的の、エドヒガンザクラです。
満開は過ぎ、散り初め。




ミツバツツジが咲く森を過ぎて行くと、ヤマザクラをまた見落とす。
戻って見上げると、


高い所で咲いて、人の目を避けているようで、奥ゆかしい。

カモの羽休め

2021年03月21日 | 散歩道
 最低気温:13.5℃ 最高気温:19.0℃

今日は、一日です。
散歩にも行けず、テレビを見たり、ボーっとしています。
この冬撮りためた水鳥の画像を整理してみました。

今冬の池のカモ。
毎年飛来しているのに、私が気が付かなかっただけ!かも知れませんね。(悲しい)

最初に気付いたのは妻。カモがグルグル回って踊ってる


昨年の12月の中頃です。これってなんていう名のカモだろう? ハシビロガモ(嘴広鴨)のように思うけど。
ハシビロガモは、くちばしが広いのだそうだ。

 

ハシビロガモは、案外早めにいなくなってしまった。
次に現れたのが、ホシハジロ(星羽白)
これは、いつもくちばしを水の中に突っ込んで浮いている? 回らない!

 

カルガモを、一番多く見かけました。今は、殆どいなくなりましたが、少しだけ残っている? 留鳥となるのでしょうか?




キンクロハジロ(金黒羽白)3月12日



カモじゃないけどオオバン(大鷭)、カルガモと仲良く泳いでいました。



池は、湿地に続き雑木林になって行きます。
湿地の辺りでバン(鷭)を見かけました。カモよりは随分小さく、鳩ぐらいの大きさです。



シラサギは、この池では夏によく見かけるのですけど、この冬見かけました。
アオサギ(2月26日)にチュウサギ?(3月12日)



これらの水鳥、今は殆どいません。この池で羽休めをして、北へと飛んで行ったのでしょうか。