Runrun日記

弥勒の月

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 昨年の11月に帯状疱疹を患ってから、図書館へは自力で歩いて行かれなかった。それも薄皮を剥ぐように少しづつ回復。まだまだ痛いです。
 先日、やっと行って来ました。一本杖で徒歩、地下鉄、バス。
 借りて来たのは、これ

あさのあつこ 作 『弥勒の月』 光文社文庫』

 重い時代小説だった。私は、もっと軽くって明快なものが好きだ。(笑)

 北定町廻り同心、木暮信次郎と岡っ引きの伊佐治が難事件に取り組む。怪しいのは、川へ飛び込み自殺したおりんの夫、小間物問屋遠野屋の主人清之助。清之助の過去が明らかとなって事件は解決?
 おもっ苦しい雰囲気のままこの小説は終わる。???

 シリーズとなっていて、次巻が有るらしい。

この本のお気に入り度:★★☆☆☆

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