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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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久し振りの通院日-MRI-

2017年04月18日 | 脳出血


脳出血を発症してから2年半!
今日は久しぶりの通院日でした。

今日はMRIを撮るという事で、少し早めに出かけました。神経性疼痛の薬”リリカカプセル”を飲むようになってからは、車の運転はしていません。いつもはバスで出かけますが、今日はバスの時刻が合わず、行きは妻に車で送って貰いました。

耳栓をはめられ、変な機械に入れられて、ガーガー、ギーギーやられるのは気持ち良くありませんね。
2年半の間に、新たに出血したり脳梗塞を起こした形跡は無いそうです。
2年半前の出血の傷跡が残っているので、足の感覚異常の後遺症はやむを得ないとの事。
リリカカプセルを飲んでいても、あまり改善は見られないので、朝晩飲んでいるのを、夜だけにして貰いました。

今日は、診察にずいぶん待たされて帰りの時間が遅くなりました。やむなく昼食は病院のレストランで食べました。
帰りのバスは????

我家と病院との間のバスは、数系統有るようですが、どれも1時間に一本ぐらいしかなく、どれに乗って帰って方が一番いいかよく分かりません(悲しい)
12時10分発のバスが一番いいのだが、食事をしている間に行ってしまったし、12時33分のバスだと、我家から少し離れたバス停に着くけど、これにしようか。
病院のバス停に着いたら、丁度別のバスが発車する所でした。これは何処行きのバス???
我家に近いバス停の名前が経路表示の中に書かれていた?? 判らないけど飛び乗れ!!!!

バスは、私の知らない道を通って、私のいつも散歩する公園まで戻って来ました(笑)
公園の芝生は、今、タンポポが綺麗です。

最近読んだ本ー傭兵ピエール

2017年04月17日 | 本と雑誌


佐藤賢一 著作 「傭兵ピエール」 集英社文庫

歴史小説とは、ある程度は史実に基づきながらも、
作者の妄想により、何物かを描いていくものだろうか?

何物かって、なんだ!

15世紀のフランス。王権を巡ってのイギリスとの百年戦争のさなか、市民も農民も国土も疲弊していた。為政者は、自分達の権益ばかりを求めていた。この物語の主人公ピエールは、戦いの有る時は傭兵となり、そうでない時は盗賊となって過ごす傭兵隊長だった。そんなフランスを救おうと立ち上がったのが、救世主ジャンヌ・ダルク。これは、ジャンヌ・ダルクとピエールの恋物語???

1429年、ジャンヌ・ダルクを擁するフランス軍は、オルレアンを開放しランスにてシャルル7世の戴冠式を行った。
しかし、パリ開城は出来ず。突出するジャンヌ・ダルクに王は協力せず。
ジャンヌ・ダルクはイギリス軍に捕まってしまい、1431年、ルーアンにて火刑されてしまった。

これが史実!
いいんだ! 小説では、歴史を曲げても!

破天荒な傭兵隊長ピエールと、その部下達の事が描かれていた。ピエールは部下思いなんだ。
盗賊に襲われて略奪された村や町、そして女たちの悲哀。でも、何故か明るいんだよね(悲)
正義と信仰に燃えるジャンヌ・ダルク。直情的に動く様は滑稽にも見える。
これが”正当な中世の騎士”みたいな人が出てきたり、性悪な貴族が出てきたり。
ピエールは、ルーアンでジャン・ダルクを救出しハッピーエンド?

劇画にした方が面白いかも知れない。

この小説のお気に入り度:★★★★☆

そうだ、大阪に行こう! 2017/04/13

2017年04月13日 | 散歩道


そうだ、大阪に行こう! 2017/04/13
今回は、昨日から行く事を決めていたので、いつもより少しだけ早く出発する事ができました。朝、8時半に家を出て、11時過ぎには大阪駅へ。

私にとっては、20年ぶりの大阪。大阪駅で立ち往生! どっちに行けば良いのだ!!!
大阪の地下鉄には、梅田の駅と東梅田の駅が有るらしい!?
どうにか、天満橋の駅まで着くと後は人波の中だった・・・。

造幣局桜の通り抜け
八重桜なので、まだ蕾の桜と、しっかり咲いている桜とが入り混じっていました。
人波の中で、よく見えません(悲)
日本人は、桜が好きなのだと、つくづく感じます。外人の方も多かったけど。

大川沿いの土手には、屋台がいっぱい出ていました。
昼食に、日頃、食べつけないお好み焼きを。
お好み焼きって、こんなにふわふわだったかなぁ? 大阪だから?

大阪城を廻って、帰りました。

春爛漫!! 楽しい一日となりました。