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Runrun日記

~ わがままを控えて一日全う、ひび楽し ~ 団塊世代の独り言
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今日は、整形外科へ

2017年07月26日 | 散歩道
時々 

米国では、トランプのニュースは見飽きたと、嫌悪して避ける人が出て来たらしい。
私も、加計学園のニュース見飽きました。政府与党の信用はガタ落ちです。野党は批判ばかりです。批判さえすれば自党のポイントが稼げると思っているのでしょうか。問題解決は進みません。与党がだめでも、代われる野党無し。この先の、この国の行先が心配でなりません。

朝起きて窓を開けると、熱風が吹き込んで来ます。外より、家の中の方が涼しいんだぁ。窓を閉め、今日も一日エアコンに頼るしかない。

今日は整形外科へ、行ってきました。膝の痛みがいっこうに治らないので、ヒアルロン酸の注射です。医師は、「様子を見てまたおいで」というけれど、これもまた、なかなか問題解決とは進みません。

病院からの帰り道、百日紅が綺麗でした。

今朝目覚めて・・

2017年07月25日 | 散歩道
時々 

今朝、目覚めて窓を開けたら、蝉の音がうるさかったぁ 
涼しい風が入って来たのでそのまま開け放って、また一眠りしました。次に目覚めたら、蝉の声、道路を走る車の騒音、それに混じって何か変な音。しまった雨だ  慌てて窓を閉め・・・

図書館に行ってきました。通常なら今日は休館日のはず。
しかし子供たちが夏休みに入ったので、図書館には休みはないらしい。図書館の職員たちは、八月末までは、お盆休みもなく毎日出勤? ま、交代では休暇を取るだろうけれど、ご苦労様です。

いつもは、年寄りだけしか乗っていないバスにも子供が少し。優先席に座っていた子供達が、年寄りが乗ってきたら素早く席を譲った。よしよし。

「汚れちまった悲しみに」と「武器をさらば」を借りてきました。
両方とも、高校生ぐらいの頃に読んだ本だと思います。「武器をさらば」は長い間、我家の押し入れの中にあったが、断捨離で捨ててしまった。

子供の時に読んだ本を、年老いてから読み返せば、感動も違うはず。

詩を読んでいます

2017年07月22日 | 本と雑誌
暑い!

萩原朔太郎さんの詩集を読んでいます。
詩とは、寂しさとか悲しみしか書けないものだろうか。

「ちくま日本文学 萩原朔太郎」 筑摩書房

『みちゆき』

 ありあけのうすあかりは
 硝子戸に指のあとつめたく
 ほの白くゆく山の端は
 みづがねのごとくにしめやかなれど
 まだ旅人のねむりさめやらねば
 つかれたる電灯のためいきばかりこちたしや 
 あまたるきニスのにほひも
 そこはかとなきはまきたばこの煙さへ
 夜汽車にてあれたる舌には侘しきを
 いかばかり人妻は身にひきつめて嘆くらむ
 まだ山科は過ぎずや
 空気まくらの口金をゆるめて
 そつと息をぬいてみる女ごゝろ
 ふと二人悲しさに身をすりよせ
 しのゝめちかき汽車の窓より外を眺むれば
 ところもしらぬ山里に
 さも白く咲きて居たるをだまきの花
萩原朔太郎さんの詩は、暗いものが多いですね。すこし嫌になります。暗そうなものはパスして読んでみました

『みちゆき』は、この本の最初に出て来た詩です。
人妻との駆け落ちなのでしょうか? 朔太郎さんは、明治19年の前橋生まれなので、これは明治時代の夜汽車。山科とあるので東海道線で京都に逃避行? オダマキの花とあるので季節は初夏の頃?
私の勝手な妄想です


『昨日にまさる恋しさの』

 昨日にまさる恋しさの
 湧きくる如く高まるを
 忍びてこらへ何時までか
 悩みに生くるものならむ。 
 もとより君はかぐはしく
 阿艶に匂へる花なれば
 わが世に一つ残されし
 生死の果の情熱の
 恋さへそれと知らざらむ。
 空しく君を望み見て
 百たび胸を焦すより
 死なば死ねかし感情の
 かくも苦しき日の暮れを
 鉄路の道に迷ひ来て
 破れむまでに嘆くかな
 破れむまでに嘆くかな。
      ――朗吟調小曲――
この人は、恋の詩ばかり詠った訳ではないけれど、私が選ぶとこうなってしまう。

私には、こういった気持ちは理解できません。初恋はもっと淡いものだったし、次なる恋はもっと現実的だった。




『家庭』

 古き家の中に坐りて
 互に默しつつ語り合へり。
 仇敵に非ず
 債鬼に非ず
 「見よ! われは汝の妻
 死ぬるとも尚離れざるべし。」
 眼は意地悪しく
 復讐に燃え
 憎憎しげに刺し貫ぬく。
 古き家の中に坐りて
 脱るべき術もあらじかし。
これはどうだ!

切実ですなぁ・・・




この詩集のお気に入り度:★★★☆☆

今日は病院へ

2017年07月18日 | 脳出血


右被殻出血をしてから2年と9カ月が過ぎました。今日は病院へ。

お医者さんは、「お変わりないですか」と聞くけれど、お変わりなく左半身の感覚異常は酷いんです! もう諦めて堪えるしかないと思っているけれど。

血圧は、安定してこんなですと、血圧管理手帳を見せました。
お医者さん:低すぎますね、ふらつきなどありませんか。
私:脳出血発症してから、ズウート時々ふらつくんですよ!

神経性疼痛の薬リリカは、以前は朝晩飲んでいました。先回(3か月前)から晩だけ飲むようにしていました。
昼間眠くて仕方ない事がありましたが、それは解消しました。
リリカは爆発的に効くような薬でもないので、副作用を避けて今までどおり、夜だけ一錠にしましょう。
血圧の薬アムロジピリン5㎎は、毎朝1錠飲んでいたのが1/2錠となりました。
朝の血圧が110より下の時はそれも飲まないように。

薬を貰うのに30分ほど待たされました。
隣に座った爺さんが、朝早く出て来て診察に待たされて、薬局で待たされてと、ぶつぶつ言っていました。
不平を聴かされるとこちらまでイライラします。イライラを感染させないで欲しい!!
昔の病院を思い出して見よ! 事務員がカルテを受付⇒診療科⇒会計⇒薬局と持ち運ばなければ進まない時代もあったのだ。それに比べればこれぐらいの待ち時間は、許されます。

昨日は息子の結婚式でした

2017年07月17日 | 散歩道


四月からすでに同居し、五月に入籍を済ましている息子たち夫婦が、昨日、結婚式と披露宴をあげました。結婚式は、土・水・日の神を祭る由緒ある神社で。披露宴は高級・老舗の料亭で。

息子夫婦は、ランニングの付き合いで知り合ったようで、神社にはランニング仲間たちがたくさん集まってくれました。早朝、名城公園に集まって、そこから走って来てくれたとか。カメラの前に一列に並んでRunのポーズで祝ってくれました。

暑い日で、神殿の中は沢山の扇風機が回っていました。
四十数年前に私も神式で結婚式を挙げたけど、こんなに丁寧にしたかな? 父親のすることは玉串奉奠。玉串は時計回り、時計回り(新婦さんに練習するよう言われていた)・・・、巫女舞があって、斎主祝辞。女性の斎主で、祝辞で花嫁に・・・綺麗な御着物ですね。お家に代々続くものですか・・・とか聞いたそうです。私は緊張していて、何を言われたかよく分からなかった(悲)

そのあと、タクシーで高級老舗料亭へ移動。私ら貧乏人は、こんな時に奮発しないと入れない!!!!

結婚式・披露宴は息子たちが勝手に仕切って、両親はどうなる事やらわからない。そういえば、私の結婚式の時も、私が全部仕切ったので、妻の母親は不安だったとか。今度は私が不安だったのだ!

会食形式の披露宴とかで、美しい庭と美味しい食事で歓談するのが狙いとか。司会とか、主賓挨拶とか、お色直しとか、ケーキ入刀とか、一切なくって進行は、新郎である息子が自ら進めていった??? お客様に失礼はないか? 私は不安だったのだ(笑)

乾杯の音頭をとった私の兄が、少しだけ祝辞を述べた。
・・親の愛は無償の愛。代償を期待してはならない・・と聞こえたが。そんな事は、親になれば分かるわい!

多くの友達や親戚に囲まれて、息子夫婦は幸せそうでした。
さすが、私の息子。いい結婚式と披露宴を演出しました。二人の幸せを祈ります。