Runrun日記

鬼ごっこ



土曜日は、スポーツクラブでの社交ダンスのレッスンに行きます。今日は雨の降りそうな曇り空で、少し天気痛 でも頑張っていけば、少しは解消するかも? その前に、喫茶店に行って、コーヒーを飲みながら本を読みました。

毎週金曜日、NHKのBSで、藤沢周平氏の小説のなにがしかを、"神谷玄次郎捕物控"ベースにチョイスしたドラマを放映しています。夕べのはテロップに「花のあと」とあった。
我が家の押し入れの中にしまってある、藤沢周平氏の本をひっくり返すと、文春文庫の短編集「花のあと」の一作目、「鬼ごっこ」だった。今日はそれを読んでみました。

当然、神谷玄次郎やお津世は出てきません(笑)
10年前に盗賊の足を洗って隠居生活をしていた"むささびの吉兵衛"の囲い女が殺されたところから物語は始まります。NHKのドラマでは、玄次郎や岡っ引きの銀蔵が事件を探るのだが、原作では、吉兵衛が犯人を捜し復讐する。犯人は、昔の吉兵衛と同業の"蝮の市藏"だった。

藤沢周平氏の小説は、文章が美しく、いつ読んでも気持ちいいですね。

今日のダンスは、ワルツ、スピンターン?
うまくスピンできませんね
やはり、頭が少ししっかりし、快調になりました

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