萌映画

映画評と映画与太話

ゼノサーガ2 ネタバレ記5 パシリの内容は省略(^^;

2007-02-20 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

ゾハルのあるっぽいところの施設にもぐりこんで…。
お、ここでカナンに入れたデータの解析ができるぞ。14年前のミルチア紛争の黒幕に関する記録だ。
U-TIC機関に資金提供していたハインライン枢機卿というのが怪しいらしい。
で、ミズラヒ博士は被害が広がるのを食い止めるため、ミルチアを封鎖したとか。
パパが黒幕じゃなくてほっとするモモちゃん。
バックアップをとるとかいってメンバーから兄様がはずれる。

奥に進むと、出た、マーグリス!
ここでしばし、マーグリスと兄様の一騎打ちを見物することに(^^;
兄様、「祖父の剣は継がせん」とかいってる。マーグリスは兄弟子だったのねん、きっと。
そして、途中から実戦。3番目にいれといたメンバーが兄様にすりかわっている。
マーグリスは分身を作ってくるのだが、この分身を叩くと分身のHPが増える代わりにマーグリスのHPが減る。よくわかんないけど、とりあえず分身を叩きまくる。
が、マーグリス、ピンチになると「全員ストップ」の技を使ってくる。全員ストップしちゃうとゲームオーバーなんだな、これが。

といわけで、ゲームオーバー(^^;

で、3、4回やりなおしてやっと成敗した。
「もう手遅れだ」とか言い捨てて去っていくマーグリス。
さらに奥に進むと、あ、ゾハルだ。
そして、ゾハルにつながれた2体のレアリエン。これがフェブの妹たちっつーことだ。もう意識はなく死んだも同然。フェブはここから彼女たちを解放してほしかったのだな。
が、解放は死につながる。断固拒否するシオンちゃん。うん、脳死を認めないタイプなのだな、彼女は。
しかし、システムにつながったプロトオメガとやらが起動ということで、やむなくKOS-MOSに撃破を許可する。
彼女たちは切り離されたが、オメガは起動してしまった。そして、惑星ミルチアを吹き飛ばす…。

シオンちゃんは、14年前に目の前でフェブロニアが殺されてもなにもできなかった自分を責めていた(当時8歳だから無理もないと思うが)。それがトラウマになっていたらしい。今回のミッションでそのことからは解放されたようだ。が、トラウマ、これだけじゃないと思うんだけどなー。

待てよ、なんで死んだフェブがたびたび現れるんだ? しかも、このフェブの幽霊、シオンちゃんだけじゃなくて兄様にも見えたみたいだし(1では仮想空間の中だったのでみんなに見えたわけだが…)。

ゾハルをとりこんだプロトオメガは移民船団の教皇に持ち去られた。彼ら、自分たちのことをオルムスっていってたぞ。初耳な固有名詞。で、太古よりゾハルの管理者は我々だとかいいやがった。はて。「より高き存在へ」とか抜かしやがる。なんのことやら。
で、得意満面な教皇だが、マーグリスがとんでもないことを言い出した。「我ら審問官が仕えるのはただ一人…」。お、やっぱ教皇じゃなかったのね。で、その、ハインライン枢機卿なの?そもそもそれ、誰?

ちょっと前後関係は忘れたが、ガイナンにとりついたユーリエフ博士がマーグリスの手下と通信している。「生きていたのか?」とかいわれてるぞ。ってことはユーリエフ博士はU-TIC機関の黒幕じゃなかったのねん。訳わかりません(^^;

一度、デュランダルに戻ったちび様たちにユーリエフ博士がなにやら通信を送ってきた。あれ? いかにも連邦側みたなこといってるが。はて。
そして、通信後、一時的にガイナンに戻ったみたい。ほっ。ガイナン、死んではなったのねん。そして「…俺の言うことを信じるな…」とうめく。え?え?やっぱユーリエフ博士は味方(誰の(^^;)ではなかったのねん。あー、訳分かりませんっ!

次はオメガシステムを止めなければ。これも中にもぐりこんで爆破しなければならないらしい

が、その前に使い走り。街の人々のお悩み相談のパシリをやらないといいアイテムとか技とかが手に入らないのだ。
面倒くさいので攻略見つつ、2日くらいかけてパシリ完了
完了といっても、貨物船船長の多大な借金返済のお手伝いとかもあってですね、完遂ではないのだった。(他にも一度クリアしてからでないとできないお使いとかもあるらしい)

さて、気を取り直して、オメガシステム潜入だ。
…あの、あっさり潜入できるんですけど、敵の中枢のはずなのに、いいの?
しかも、シオンちゃんたちが潜入しているあいだ、貨物船はオメガの外殻にとりついてんだよ、攻撃されないの?

ま、細かいことはおいといて、奥へ進む。
めんどうくさいバスルは攻略を見る(^^; > 一応、FFとかドラクエは攻略見ないでやるほうなんですけど…、ゼノはやってられない…

あ、中ボス、タコです。一度全滅しました。もう全滅慣れっこ。

光の柱を壊すと出てくるモンスター、結構強い。そろそろとどめだと思ったら、
自爆されて、味方全滅
「ナノシステムが暴走」だそうです。
ずるいよー、自爆なしだよー。

で、こんなのが3体いるらしい。あへー。
瀕死でもちこたえる技を覚えないと無理かなー。でも、修行に旅に出ようにも、すぐ戻れる範囲で敵が出るポイントは一箇所だけなんですど…。

<ゼノサーガ2 善悪の彼岸(PS2版)>

やっぱりやるのかホビット?

2007-02-19 | 映画与太話
ピーター・ジャクソンとニューライン・シネマが「ロード・オブ・ザ・リング」の時の稼ぎ云々でもめてて、進んでいない「ホビット」の映画化の話、ニューライン側は進める気らしい。 →ComingSoon.net(元ネタThe New York Times)

ニューラインのRobert K. Shaye氏が2009年公開を目指すといってるらしい。
が、まだ監督問題は片付いていない。
サム・ライミがやるとかやらないとかいう噂もあるがまだ不明。
脚本も手つかずのようだ。
うーん、やるなら半端にはやらないでほしいなぁ。
それでなくてもドワーフとホビットがメインの話じゃ華ないしねぇ(^^;

腹がたつyahoo exclusive

2007-02-18 | 映画与太話
映画「300」の新しいクリップがでたのですがね。 →yahoo.com
exclusiveのくせに、WindowsMediaPlayer10以上じゃないとみれないみたい。
見ようとするとMedia Helperなるものが出てくるんだけど、
まったく助けてくれませんっ
ヘルパーが存在するのに助けにならないと腹立ち度倍増。

Macではみれないんだよ、おらぁ

て、ここ、対応フォーマットが書いてないからわかんないんだけど、多分そうじゃないかと。
Mac用はMediaPlayer9までしかないのさ。ぷんぷん。
MSNならまだしも、yahooでこれってどーなのよ。

「イリュージョンVS」だってさ

2007-02-16 | ヒュー与太話
ヒュー・ジャックマン&クリスチャン・ベイル共演の映画「The Prestige」の邦題が「イリュージョンVS(ヴァーサス)」に決まったそうだ。

…。
……。
………。
と、数日前に知ったのだが、萎えてしまって記事がかけなかった。

あー、原作の翻訳本のタイトルは「奇術師」。まあ、そのままはいかないだろなと思ってはいたのだが、なんですかね、このVSってのは…。
確かに彼らのマジックは「手品」「奇術」というより「イリュージョン」って感じだとはおもうけど…。
個人的な趣味でいえば、原題のPrestigeをしっくりくる日本語に訳してほしかったなぁ。

この作品、アチラでは評判がよさそうだったけど、賞レースには無縁で、アカデミー賞には美術と撮影でノミネートされているだけ。あと、ロンドン批評家協会の英国助演男優賞をマイケル・ケインが受賞しているだけ、かな。

日本公開は6月だそうだ。
が、米国では今月20日にもうDVDが発売になる。
この時間差ってなによ。

ゼノサーガ2 ネタバレ記4 ぼちぼち進む

2007-02-16 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

近頃、時々意識喪失していることのあるガイナン理事、ひとりで連邦の主星に向かっているのだが、そこでまた…。
フラッシュバックだろうか、まだ養成所にいた頃のニグレドと668の女の子が出てくる。
そして、ユーリエフ博士がなにやら…、そのミッションを拒否して博士に銃を向けるニグレド=ガイナン。うわ、発砲? 博士を殺しちゃった?
そして現在、頭をかかえて倒れたガイナン、黒髪のはずなのに何故か金髪に変化する。博士が乗り移った!? > 博士は金髪だった
気になるなぁ、気になる気になる。秘書の大阪弁ねーちゃん姉妹は今、ちび様のほうにいるし。

貨物船で再び旧ミルチア目指していざ出発、となったら、お、ガイナンのムービーになったぞ。
げげ、やっぱユーリエフ博士がガイナンを乗っ取ってるよ~。
「お目覚め、おめでとうございます」みたいなことをいわれているぞ。ぐえー。もしかしてU-TIC機関を牛耳っているのはユーリエフ博士?
ガイナンはこのまま消えちゃってるのか。いやんそんなの。 > 数少ないいい男なんだもん(^^;
で、やっぱ博士はあの時ニグレドに殺されたらしい。その後にいったい何の措置が? それから女の子がいってた「レッドドラゴン」って何?

さて、旧ミルチアに降り立ったシオンちゃんたち、半分水につかった街の中をロボットでガシャガシャと移動。中ボス戦はなにか内輪もめしている隊([「罰として腕立て一万回」とかいってる)の操作する砲。まわりの雑魚は気にせずひたすら主砲を叩く。ロボット戦、あまり好きじゃないんだよなー。

目的のゾハルがあるっぽい施設のところで、やっとロボットから降りる。
雑魚戦もダンジョンもあまり難しくは無く、セーブポイントもちょこちょこある。
ここ、パズルみたいに通路を確保して通るところがある。ブロック崩しは難なく通過できたが、回転パネルのところの法則がどーしてもわからなくて攻略を見た。参考にした攻略にも法則は書いてなくて、まわす順番だけが書いてあってとりあずその通りやっただけ。法則は分からずじまい。攻略を見ないでもう一回やれといわれたらできない(^^;

人々のお悩み相談イベントは、一度第2ミルチアに戻らないとできないやつがたくさんあるので、ここでゾハルを見つけておしまいじゃなくて、なにか続きがあるはず。
と思いつつ、とりあえず隈なく探索だ。

<ゼノサーガ2 善悪の彼岸(PS2版)>

日本インターネット映画大賞、はずしまくり

2007-02-14 | 映画与太話
2006年の日本インターネット映画大賞が発表になった。
rukkiaもこれに投票しているのだが…。(過去記事

外国映画の作品賞、上位は重い作品が並んだなぁ。
で、自分が点をつけたやつは「カジノ・ロワイヤル」が一番上位で21位。「カオス」と「アサルト13」なんて自分しか投票してないよ(^^;

助演のマッケラン爺と新人にスーパーマンを推したことだけが、みなさまと一致した見解、ということのようだ。
まあ、これ、ブログを持っている人が対象なので母数が少ないってのもあるけどね。

ゼノサーガ2 ネタバレ記3 出た、強すぎる中ボス

2007-02-13 | ゲーム日記
*ネタバレ関係なく書くので、これからゲームをやろうという人は見ないほうがいいです*

DISC2である。今度はシオンちゃんの話なのかな、と思ったがいまのところそうでもない。

旧ミルチアへの道が開かれたってことで、ナレーションの状況説明があったのち、シオンちゃんはヴェクター本社(?)の宇宙船の中にいる。
眠ると夢にフェブが出てきて…、ゾハルに捕らわれている妹たちを助けてほしいと。
捕らわれているってどういうことだろう。「ゼノギアス」でゼウスに取り込まれてるっていってたみたいなことなんだろうか。
で、起きてる時にまたまたネピリム嬢が現れて、フェブの妹たちを助けてほしいと。
なんだか状況がまったく飲み込めないのに「ミルチアへいく」と心に決めるシオンちゃん。
この人、決めたら突っ走るんだよね。故ケビン先輩がつくった艦があるから、それを奪って飛んでいくなどと言い出す。止めながらも巻き込まれるアレンくん…。

ここから、シオンちゃん一人で戦闘だ。相手は警備ロボットたち。モモちゃんたちと一緒に戦っていた時は、なんかいまいち威力が無くて使えなかったシオンちゃんだが、ロボット相手だとかなり強力だ。得意な敵っていうのがあるのかな。
あ、ここはクラスポイントがつくぞ。これまでの戦闘では中ボス戦以外はつかなかったのだ。

今回のシステムは、スキルを習得するのに、クラスポイントとスキルポイントっていう2種類があるのだ。スキルがクラス別になっていて、まずクラスポイントを使ってそのクラスを有効状態にして、それからスキルポイントを使って個々のスキルを習得していくのだ。スキルには魔法技とか、習得するだけでOKな「ステータス異常耐性+10%」などがある。

さて、まんまと艦を乗っ取ったシオンちゃん(とアレンくん)、宇宙空間へ飛び出す。それを黙認するヴェクターの偉い人。何かたくらんでいる風。相変わらず側に赤いカラス仮面が側にいる。
「アルベドの消滅を確認した」っていってたのは彼だっけ?
…本当に消えちゃったのかな。まだどこかで湧いて出てくるんじゃないだろうか…。
で、シオンちゃんに敵を用意した、みたいなことをいってたぞ。敵って?

ということで、シオンちゃんたちの前にばばーんと「敵」が現れる。なんか妙な形をしたマシンたちだ。大きな翼みたいなのを持ったロボットもいる。
あれ~、というところで…

またKOS-MOSが勝手に起動して助けにきます。

都合よくできてんなー。
でも、なんでシオンちゃんが危機ってわかるわけ?KOS-MOSには生体部品は使われてないはずなんだけどなー。シオンちゃんの方に何かが埋め込まれているのか!?

で、KOS-MOS姐さんの乗ってきた宇宙バイクみたいなやつ、シオンちゃんたちが乗っていた艦と合体してロボットになった!そして、あっというまに敵を撃退。
そこへ、1でお世話になっていた貨物船がやってくる。
乗り組んでいるのはちび様以下残りの皆様。彼らもミルチア政府から依頼されて旧ミルチアへ向かっている

よーしいくぞーっとなったところで、いきなり前に立ちふさがる機動要塞。
がー、これを撃破しないと前へ進めない。要塞撃破となると、いつものとおり中にもぐりこんで爆破だ。
もぐりこむ時にロボットに搭乗。これ、今、3台あって、二人乗りで、どれに誰が乗れるって決まってるようだ。あまり深く考えずてきとーに割り当て。
奥のほうにいってぐるぐる回って、ここが最後というところで…

このオルグアイっていうねーちゃん、ステータス表示の記号がM(Machine)なのだ。アンドロイドなのか?
で、勝てません!

連続技かけてくるし、弱い人を集中して狙ってくるし、途中で4000も回復しやがるし、がーーーっ!

全滅を繰り返すので攻略を見て再挑戦してみたんだけど…。
やっぱり勝てません(;_;)
他の方々はレベル20台後半でクリアしているみたいなんだけど、今、レベルは30くらい。勝ててもよさそうなのに勝てる気がしないぞ(攻略掲示板でやっぱり勝てないって泣いてる人が他にも(^^;)。
これは…普通にゲームやってる人なら怒るよね。今まではなんでレビューなんかでボロクソいわれてたのかなぁ、なんて思ってたのだが、これじゃ評判が悪いわけだ。  > 投げようと思いさえしたよ

さて、気を取り直して修行の旅に出る。各メンバーのスキルをかせいで、回復魔法(魔法とはいわずエーテルという)とか、ステータス異常耐性とか、HP回復量アップとか、いろいろなスキルをつけさせるのだ。7人いるから結構大変、1日がかりで同じところをぐるぐるまわって…。

さて、レベル35にくらいにしたところで再挑戦。
このオルグアイ、途中で変身するんだよな。っていっても、姿かたちが変わらず、声が変わって戦い方がかわる。攻略サイトによると二重人格なんだそうだ…。
で、目が翠に光ったり蒼く光ったりするのだが、そーするとどーなるのかは結局わからなかった。
で、攻略によるとサイボーグ氏をいれておくといいらしいのでそうして、最初の「セラ」の時は雷攻撃が効くのでシオンちゃんをいれて、回復役にモモちゃん。変身した「マティス」の時は攻撃が激烈なので回復役もHPの高めのケイオスくんに変え、攻撃は突きが効くのでちび様をいれたりKOS-MOSを入れたりする。ここぞとばかり総力戦だ。

そして、なんとかクリア。ほっ。やっぱレベル上げは有効なのねん。

が、安心したのもつかの間、次は爆破起動で30分以内に退避しないといけないという時限イベントだ。ぎゃー、苦手なんだよ、時間制限あるやつ!
とりあえず最強メンバーにしてがんがん進む。
あと一息というところで、げ、中ボス戦だ。
ははーん、ここの“敵”ってマーグリスの手下だったのねん。しかし、それがヴェクターとどういう関係に?

ということで、なんとか苦しいところを突破し、今はファウンデーションでうろうろしている。人の悩み相談イベントをこなしていかないと貴重アイテムが手に入らないのねん、めんどくさっ!

<ゼノサーガ2 善悪の彼岸(PS2版)>

スパイごっこのできる科学博物館

2007-02-12 | 雑記
英国の科学博物館でスパイごっこができるらしい。 →The Science of Spying(英語のみ)

今年の2月から9月までの特別展らしい。
トレーニングセンターとか、テクノロジーセンターとかあって、暗視ゴーグル使ってみたり、なにやらミッションを与えられてなんかするイベントとかあるみたいだ。
ロンドンのハイドパークに近くにあるのでお時間のある方は、といっても子供をダシにしないと行きづらいかもしれない(^^;

完結してないと大変だなぁ

2007-02-11 | 映画与太話
ハリー・ポッター5の公開がまだなのだが、6のプロダクションが始まっていて、7の内容によってセットのつくりに影響するとかなんとか。 →ComingSoon.net

談話はアート・ディレクターのスチュアート・クレイグ氏。目下、天文台(だったかな)の設計中らしい。
で、7の内容がとても気になると。内容によっては使い回すセットとか出てくるみたいだ。

5の「不死鳥の騎士団」は2007月7月13日公開。
6の「謎のプリンス」は2008年11月21日公開予定。
いずれもアチラでの話だが、このシリーズはほぼ同時に日本でも公開されていきてるから、今度も変わんないかな。
7の本「Harry Potter and the Deathly Hallows」の出版は2007年7月21日。映画公開の直後だなぁ…。

ウケました、「Power Of The Dragonflame」

2007-02-08 | 音楽
久々に大ウケでした。イタリアのメタルバンドだそうで。

パワー・オブ・ザ・ドラゴンフレイム
ラプソディー
ビクターエンタテインメント

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歌詞の内容が物語になっている連作アルバムの最終章だそうだ。
これ1枚しか買わなかったけど、十分笑える。
歌詞の方はとにかくファンタジーである。
どう、ファンタジーかというと、ゲームっぽいファンタジーである。
マイティー・ドラゴンが立ち上がったり、破滅の騎士が駆けまわったりするのである。
あー、ちなみに、ジャケットのドラゴンはスカル・ドラゴンかランフォリンクスかって感じのイラストである。マイティーというより邪悪そうだ(^^;

曲のほうはというと、
ドラムがメタルドコドコなのに歌は合唱だったりする。
曲調はギンギンだけどストリングスもじゃんじゃか入ってゲーム音楽のようでもある。
そして、所々オペラのような歌唱が入る。
この「lead, backing and 'opera' vocal」役の人のルックスが…、邪イケメン悪役のようである > 王子ではないな(^^;
ギターの人もヒーローというより、ヒーローの頼もしきサポート役のような面構えである > 「エラゴン」でいえばマータグ?

まあ、なんというか、馬鹿馬鹿しいといえなくもないけど
大変気に入りました

で、これ、2002年のアルバムなんだけど、今は「Rhapsody OF Fire」というバンド名で、また新しいサーガをシリーズでやっているらしい。
懲りない人たちだ…。


"Power Of Dragonflame" by Rhapsody
  1. In Tenebis
  2. Knightrider Of Doom
  3. Power Of The Dragonflame
  4. The March Of The Swordmaster
  5. When Demons Awake
  6. Agony Is My Name
  7. Lamento Eroico
  8. Steelgods Of The Last Apocalypse
  9. The Pride Of The tyrant
  10. Gargoyles, angels Of Darkness


Produced by Sascha Paeth And Miro
All music, songs, vocal lines, classcal interludes and bass lines composed by Luca Turilli & Alex Staropoli
All Lyrics and "Emerald Sword Saga" written by Luca Turilli
Orchestarl arrangements by Alex Staropoli

Published & Copyright 2002 Limb Music Products, Germany

*ギターのLuca Turilli氏が原作者みたいな扱いだ。
*なぜか、版権はドイツの会社がもっているようだ。