ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

DUCATI 998 ラジアルマスター変更の巻(その2)

2014-05-31 15:50:05 | バイク

 

お次は、ブレーキ側を交換

 

純正マスター

ブレーキ側も可変レシオ20⇔18 設定可能

 

ブレーキSWは、付属の機械式SWをマスターの土台へ取り付けますが、

なんと、純正とSWの方向が逆

ってことで、端子から引き抜いて付け替える必要があります・・・

ご覧のよーにブレーキSW の方向が正反対!

ブレーキ側のバンジョーも、アダプターを介してブレーキ・ホースを取り付け

 

ついでに?

速度計の距離計が10000km直前でスタック して、

それ以上距離計ドラムが回らなくなってしまっていた・・・

これを解消すべく、オークションでGETした速度計に交換

正規のトータル距離は減ってしまいますが、車検時に距離計が変化してないと×なので・・・

展示用車両とかでも、いちおう車検通してる車両とかもあるので、

特に支障ないかとおもってましたが・・・ ダメみたい??

速度計交換したことで、最高速度が280から300kmになった、、、

分割でメーター類も交換できます

 

 

さてと、

ブレーキ&クラッチのフルード類を補充して交換作業完了

リザーバータンク類のステイは、あんまりカッチョいいモノではないですが・・・

交換したメーターの作動もばっちり

アクセルワイヤーとブレーキ・フルード・タンクの台座のクリアランスがやや厳しい

これでも、SW類の位置などを何度も変更しての結果です、、

スターターSWの角度がかなり上向きになってしまった・・・・

クラッチ側のラジアル・マスター化

ブレーキ側のラジアル・マスター化

カウルとタンクの干渉もなく、まずまずの状態に落ち着きました

 

ただし、

マスター部位の寸法がかさむため、

ハンドルを切ると、マスターのレバー調整ダイアル付近と計器が干渉しますっ

レバー角度を上げて逃がすには上向き過ぎるため、

計器盤全体を下げてクリアランスを稼げないかトライしてみたものの、

計器のボルト部位の寸法(計器のボルト穴)をカットしないと不可能との見解?

結局、

ハンドル切れ角を少なくすることで干渉を防ぐことに・・・・

ハンドルストッパー部位に、適当な厚みのナットを両面テープとタイラップで固定することで、

機械的な切れ角度を減らして対処

もともと少ないSBK系のハンドル切れ角を、更に減らすしか方法ないのかよぉぉ~

 

 



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