ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

DUCATI チャリンコ  タイヤ交換

2014-11-01 20:17:11 | 自転車

雨の日用の

通勤チャリンコの、タイヤの空気が抜けた 

朝パンパンに充填したのに、帰りには、ぺちゃんこ

パンク?なのか、チューブの虫が劣化したのか

DUCATIチャリンコ (以前にもご紹しましたが、ロゴはシールです・・・)

 

ちょぉ~ど、いいやっっ

このDUCATIチャリンコのタイヤは、ハイプレッシャータイプにて、

乗り心地がすこぶる悪い・・・

なので、前々から交換しよーと考えていたため一石二鳥

 

さっそく、ネットで検索して20インチタイヤで良さそうな代物を物色

パナレーサーが妥当かな?

と、おもったけど、毎度毎度同じ物ではおもしろくない

ってことで、IRC  METRO の 20×1.50 を選択

IRC のタイヤ 街乗りに最適らしい! 日本製ですっ

チューブは、無難なパナソニック製の英式バルブ・タイプ

 

まずは、フロント・タイヤ側をやっつける

ハブのベアリングも、ボールを新品に替えてグリスでべっちょり潤滑を

デュラエースのグリスは、色が素敵~

フロント完了!

 

つづいて、リヤ側

同じくハブの潤滑

車体をひっくり返して作業すれば、楽チン

カセットも外してメンテナンスを、とおもったけど、今回は見送り・・・

完成 

 

これで、乗り心地も良くなりそ~ですっ

 

追記;

結局、タイヤを替えたら、他の箇所も気になってしまい・・・

後日、チェーンやブレーキ部位の錆び錆びのガイド類を交換しちゃいましたっ

ホームセンターの「自転車コーナー」で調達

フロントのブレーキ・ワイヤーガイドを新品へ

リヤも同じく

チェーン・カッターで錆びたチェーンを交換

画像では良くわかりませんが、新品のチェーン装着完了

実に気持ちいいっ

でも、雨の日専用なのだ・・・

 


DUCATI ミニベロ  SDV-206  BBの交換

2013-05-03 13:11:04 | 自転車

DUCATIミニベロのBBを交換です


カスタムが完了した DUCATIミニベロ

こちらもカップ&コーンタイプのBBなので、ガタがくる前に交換しちゃいます


カップ&コーン式のBB


先日、

BB外しに苦労した“FOLDING”のチャリンコのときとは違い、

買って間もないため、簡単に外れました

もちろん、専用ツールのおかげでもありますがっ


こんな具合に専用ツールを挟み込んで、パイプレンチを噛まして、ぶっっ叩く


専用ナット→ お値段、なんと3千円


交換BB→ FOLDINGに付けたものと同じタイプですが、軸長が異なりますっ!

交換完了



しかし、

ここで、新たな問題発覚

何やら、リアのホイールの回転が、やけにブレている

仕方がないので、ホイールを外して確認すると・・・

ホイール・ハブのベアリングの動きが、どぉ~も怪しい

メーカーでの組み付けから、不手際があった様子


ハブのボールベアリングの数が、足りないのかぁ~


ん~、めんどくせぇ~っっ!!

ハブをばらそ~と、カセットを外すための専用ツールをはめようとしても、

はまらない・・・?

えっっ? なんで・・


ハブ中心部のベアリングが、傾いている・・・・



よくよく調べると、

このタイプはシマノの“マルチカセット・タイプとやらで、

これを外すには、またまた専用のツールが必要

っ、たぁくぅぅぅ

次から次えと、容赦のない専用ツール攻撃には、流石にややウンザリ・・・


マルチカセット専用ツール TL-FW30  1340



ちょーど、

GWなので、東京の実家へ帰ったついでに、

商品在庫のある吉祥寺ヨドバシカメラで受け取りを


我が家へ戻って、
カセットを外してみたら・・・・

ボールベアリングが、足りない? のではなく、

1個多かった??のが、ど~やら原因でした


こんなボルトとボールとで、ハブの軸を形成してます!



ついでに、

新宿の東急ハンズで、

ベアリング類などを在庫パーツとして数点購入してきたが、

あまり意味は無かったか・・・


東急ハンズには、こんなパーツが揃ってますっ
街のチャリンコ屋や、大型ホームセンターなどにも置いといて欲しいものですね・・・・


赤色のペダルも衝動買い




何はともあれ、

これでDUCATIミニベロも、普通のチャリンコに生まれ変わりましたっ

 


DUCATI チャリンコ 1号復活!

2013-04-15 18:20:02 | 自転車

ミニベロを増車したことで、

粗大ゴミへの運命となりつつあった、初代ドカちゃりFOLDING”ですが、


FOLDING→折りたたみ式のドカチャリ


前のブログでご紹介のとおり、

ミニベロのブレーキ系統をそのまま移植して、ガタがきているBBを

カートリッジ式へ交換することで、復活させることにしました


錆び、錆びのブレーキ系統・・・


とりあえず、ブレーキ類の移植を


FOLDINGの“DUCATI”ロゴは、ステッカーなのだ・・・


が、しかし・・・・

BBの左ワン外しに、予想外の労力を要することになるとは、、、、


このBBの左ワンが、超クセ物なのです・・・


“FOLDING”に使用されているBBは、カップ&コーンタイプという

格安チャリンコに多く使われている、しょぼいBBパーツです

このタイプの左ワン専用ツールが必要ですが、

モンキーレンチなどで回せる場合もあります

 

ところが、

我が家にあるあらゆる工具で、どんなにTQ(トルク)をかけても

ビクともしない・・・

こんなときは、

ホームセンターで、極太ボルト&ナットを入手し、共締めで回す

とゆー手段で大抵のものは外せるのだが、それでも全く回らない・・・・


中央のナットが左ワン外し専用ツール→TN-DHV
右がパイプレンチ、上の棒がクランク軸です!
この棒に、ボール・ベアリングのリテーナを嵌めてBBとしている単純な構造!



ちなみに、

専用ツールは、たった1個のナットが3000以上もする

へたすりゃ、購入しても人生で1回使うか ってなツール

たかだか1000ほどのカートリッジ式BBへ交換するために、

不要な出費も馬鹿らしいので・・・・

チャリンコ屋で外してもらうことにした


この左ワンのせいで・・・・


カートリッジ式のBB(シマノ製)  初めからこのタイプのBBを装着してくれれば・・・・

 

が、が、、

訪れたSHOPのいずれもが専用ツールがないから無理っ!

このタイプのBBは、今はあまり使われてないからねぇ~

とのことで、

プロ?たる方々は、こぞって話にならない ・・・

うっそ、でぇしょぉぉ~

同じチャリンコ、堂々と売ってるじゃんっっ

ま、無理と悟らせて買い替えさせた方が、SHOPとしては儲かるでしょ~からね~

 

“職人”と呼ばれる人たちが、何とも少なくなったことか・・・・(寂)

残念なことだ・・・

 よっしゃ、任せとけ! 何とか外してみるからよっ!!

なんてな、SHOPは、無いもんですな・・・・

お店構えているのに、こんなツールのひとつも無いなんて信じられない・・・・

 

だめだこりゃ・・・

SHOPなんて、あてにならんっ! 自力でやるしかないっ

ってことで、

泣く泣く専用ツールを購入し、格安パイプレンチも調達して、

もとのBBで仮組付けした左側のクランクとBBの間に、専用ナットをはめ込み、

しっかり固定した状態でパイプレンチでナットを挟み、

不甲斐ないSHOPへの怒りぃーー

と、ばかりにゴムハンマーで数回ぶっ叩いたら

よ~やく外すことに成功


幸い、ネジ山はいかれてなかった

この何とも言えない達成感が、やめられないっ


新しくなったBB


そもそも、

こんな簡単なこと?が、SHOPで出来ないとはね~

やればできるんでしょ~が、やりたくないだけなのかっ

素人にここまで言われて、悔しくないのかねっ


実は、

今回増車したミニベロも、なんと全く同じカップ&コーンタイプのBBが・・・

結果的には、専用ツール買っといて、正解か

外しにくくなる前に、ミニベロのBBもさっさと交換しちまうかぁぁ~