ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

DUCATI 998 STMスリッパー・クラッチ メンテナンス

2015-10-07 18:54:50 | バイク

DUCATI998のHID交換作業のついでに、

気になっていたスリッパー・クラッチのメンテナンスを行うことに

専用ツールと電動インパクト・レンチでナットを緩めます!

詳しい作業については、こちら をご覧下さい。

スリッパー・クラッチは、プレートごと簡単にバケットから外せますっ

取説では、3000km毎のメンテナンスが推奨されてます

組み付けの際にスレッド・コンパウンドではなく、

高温部位に不適なモリブデン・グリスを代用塗布したため、早めのメンテです

ワコーズのスレッド・コンパウンド

順番を間違えないように並べて・・・

このパーツがバックトルクを逃がします (六角ボルト1本を外せば分解できます!)

溝のような部位をボールベアリングが移動してカセット巾が伸縮することでバックトルクを逃がす原理

なので、特にこのボールベアリングと溝の箇所は摩擦が大きく作用する部位です

しっかり潤滑(スレッド・コンパウンド)しておかないと、比例して寿命も低下することに・・・・

スリッパーに交換してから、まだ1000kmに達するかくらいの使用なので、大きな劣化はなし

ボールベアリングも問題なしっ

 

純正クラッチのメンテに比べれば、楽なもんですっ


DUCATI 998 ヘッドライト HIDへ交換

2015-10-06 19:50:25 | バイク

DUCATI998のヘッドライト交換作業

以前、純正のハロゲン・バルブを6000kへ交換して大失敗

全く地面反射が無く、残念なおもいをした件もあってか、

しばらくライト関係のカスタムには興味が薄れていた・・・・

が、 会社のバイク仲間が「LEDバルブ化する!」だの、した、だのの会話が耳に入ってきた

ネットで調べたら、有るわ、有るわ、

LEDでなくても、以前は高価であったHIDバルブ¥1,980~ 

ってな信じがたい価格で、出回っているではないか、、、

なんてこった

まるで、浦島太郎になった気分

でもさすがに、中華製やあまりに安価な代物は逆に恐いので、

コスパを検討して、JAFIRST製のHIDバルブをセレクト

価格は¥5,000程度ですっっ

説明書は同封されず・・・  webページに取付け説明はありますが、、、

 

リレーレス・タイプで既存の配線に付け替えるだけの簡単装着

バラストは、こんなにコンパクト 5cm四方程度、厚みも1cmあるかくらい

HIDバルブ(バナー)

998は、フルカウルにてバラストを設置する場所にはそれほど困らないが、

小さいに越したことはない

998の計器盤裏手には、十分なスペースがありますっ

こんな具合に強力両面テープで固定

 

問題は、ワット数リレーの有無

998は、通常でも恐ろしいくらい1発目のエンジン・スタートでかかりが悪いので

夏場でさえも、毎回ツーリングの前日にバッテリーはフル充電が鉄則

冬場はそれでもエンジン始動出来ずに、やむなく別の単車で・・・

ってなことは、1度や2度ではなかった 

上:HID  下:ハロゲン・バルブ(PIAA製)

 

なので、なるべく始動時に負荷がかからない35Wタイプで決定

ケルビン数は、以前にヘタこいたので無難な4300kで即決

妥当な白い発色です、十分十分

少し“空焼き”をして・・・

配線類は、適当にタイラップで結束固定。 カウルに隠れるので、まいっか・・・

左; ハロゲン(55W)   右; HID(35W)  写真ではわかり難いが、ハロゲンの発色の橙色感は否めない

 

左; ハロゲン    右; HID

 

35Wのタイプでも、HIDは十分明るくホワイトの発色ですっ

コスパについては申し分ないので、あとは耐久性がどれほどなのか?モニターとなりますっ

 


カンボジア・アンコールワット観光 (2015' 7月) その3

2015-10-05 19:01:16 | 旅行

 2日目の夕飯は、

古典舞踊のアプサラダンスを鑑賞しながらのブッフェ形式 

「クーレンⅡ」という会場。 道を挟んだ向かいに、ラッキー・ショッピング・モールがあります。

会場は、こんな雰囲気。 密閉空間ではないため、天井のファンのみでエアコンは効いてません・・・

約600人収容可能です!  

物語的な踊りが続きます。

アプサラダンスの宴が終了後、オールドマーケットまで送迎してもらい、

ショッピング・タイムとなりました 

シルク製品が、ややお値打ちかな?

こんな民芸品店も・・・・

買い物は、USドルでOKです

ただし、細かいお釣はカンボジア・リエルで戻ってきます

ドル紙幣も怪しい汚い紙幣でお釣を渡されることもあるので、

「キレイな札をよこせっっ!!

と、付き返しましょー あとで、この紙幣使えない なんて悔しいおもいをしないためにも

 

最終日の朝は、4:45に迎えに来たで、アンコールワットのサンライズ鑑賞へ

7月頃は、お日様はかなり左側に外れた場所から昇ってきます・・・

現地ガイドさんに聞くと、西塔門付近から鑑賞するのがお奨めとのことで、

かなり離れた場所から、ゆったりと眺める感じでサンライズを堪能しましたっ 

鑑賞後は、ホテルへ戻りブレックファースト

最終日は、午前中のみの観光で昼過ぎからはフリーです

ホテルのレンタル自転車; 1日7ドルです。

スラスラン; バンテアイ・クデイ近くの貯水池(王の沐浴地であった池だそうです)

東メボン

石の穴は、運搬時のための穴だそーです。

そして、ツアー最後の訪問地、バンテアイ・スレイ

ここは他の遺跡とは若干雰囲気が違って、緑が多く田んぼがあり、キレイな感じですっ

寺院も、やや茶色かかった色が印象的。

建造物の規模は、さほど大きくありません

日陰が少ない

最終日の昼は、タイ料理

その後、昼過ぎにホテルへ戻り、18時頃までフリー

スパやフルーツ無料チケット(1kg)を有効活用して、送迎時刻までゆっくり過ごす

ソカアンコール・リゾートのすぐ近くにラッフルズ・ホテルがあります

ラッフルズ・ホテル内を散策

ちなみに、シンガポールのラッフルズ・ホテルとはかなりイメージが異なります・・・

香水なども売ってません、、、 

シェムリアップ空港内のお土産店。

こじんまりしてますが、わりとお店もあって最後のお土産のお買い物には事足りそーな規模でした

 

4日間のツアーでしたが、ボリューム的にはちょうどいいくらいのスケジュールでしたっ

5日間コースも選択できましたが、4日で十分といった感じで、

あと1日同じように歩き回っていたら、体力的にも限界だったかも・・・・

ツアーでは、昼にホテルに一旦戻る行程なので、シャワーを浴びて汗を流せるのはいいですねっ

 

アジアの昔の人々も、

あの酷暑の中で、あれだけの建造物を人力で築き上げたのですから、尊敬ものです

古代ローマとは、また違った人類の軌跡を垣間見ることができました~

 


カンボジア・アンコールワット観光 (2015' 7月) その2

2015-10-05 18:23:28 | 旅行

つづいて、

アンジェリーナ・ジョリーの映画「トゥーム・レーダー」のロケ地で有名なタ・プローム遺跡へ

ガジュマル(植物)が遺跡に絡み付いている

ガジュマルの奥にテヴァター(仏像)が見えます

トゥームレーダーの撮影場所

スポアンの木 (締め付けて破壊していくところからキラー・ツリーとも呼ばれているそうな・・・)

 

昼飯前に、お土産屋さんへ立ち寄る

 アンコール・クッキーのお店です。

クッキーの味も数種類あって1個ずつ包装されており、バラ撒き土産にはちょうどいいかも

紅茶類?などもたくさんあります

昼飯のお店で注文↑  初めて見たパッケージのレッド・ブル缶

 

さて、

午後からはいよいよアンコール・ワット寺院の観光ですっ

中央西塔門

西参道  (環濠に落っこちないように、、、柵なんてありませんので・・・)

西塔門を潜ると、中央祠堂が見えてまいります!

西塔門を潜ると、中央祠堂が遠方に。

 ここまで、まあまあの距離あります・・・

第一回廊レリーフ

沐浴地

森本右近太夫の落書き→ここをインドと思い込み記したそうな・・・

第三回廊と中央祠堂

当日は、第三回廊へは登れない日でしたので見学できず・・・

東側レリーフ 天国と地獄

 

夕方は、プレループからの夕日の鑑賞

ですが、ご覧のような曇り空にて夕日は拝めず・・・

遺跡の高台からサンセットを眺める、とゆーことだけど・・・

 周りはジャングルのような森林に囲まれてます。

この日は午後から空模様が怪しくなって遠方で雷鳴も聞こえたが、

結局スコールはなかった

 

その3へつづく


カンボジア・アンコールワット観光 (2015' 7月) その1

2015-10-05 17:36:17 | 旅行

もう、2ヶ月ほど前になりますが、

カンボジア王国へ旅行し、アンコールワットを観光

よりによって、夏季真っ盛りの時期でしたが、今年は日本の気温とほぼ変わらずか

むしろ、日本の方が暑かったかも・・・

今回、初のHISでのツアー

中部国際空港(セントレア)から、ベトナムエアーでベトナム経由(ハノイ)カンボジア入り

なんと、使用機材はA320 

約5時間とはいうものの、燃料搭載量が気になるのは同業者?ならではか??

ベトナム経由でも、ハノイより更に南のホーチミン経由だと、さすがにA320では無理

バンコク経由ならば、最新鋭のB787に乗れたのだが、残念ながら日程合わず・・

ハノイ  ノイバイ国際空港

ベトナムの空港では、国営の空港ターミナルのお土産屋ですらドンと$ドルの表記で

レートをごまかす手法でボッタクリが横行しているそうな (レシートは必ず要求しましょう!)

 

ハノイから、またまたA320で約1時間30分でシェムリアップ空港へ到着

シェムリアップ空港

現地迎えのバン(中華製ベンツ)でホテルまで約30分程度

ホテルは、ソカ・アンコールリゾート

とてもキレイなホテルでした~

4Fよりの眺め

ホテル夜景

プールもライトアップ

 ちなみに、お部屋はHISの30日前予約でアップグレードされたデラックス・ルーム

2名では有り余るほどの広々スペース

クローゼットには傘もあるのでスコール時も安心! わざわざ日本からを持参する必要なし

シャワールームとでっかいバスタブがあった お湯を溜めるのに時間がかかるけど・・

ホテルのエントランスに停まっていたリムジン 動いたのを見た記憶なし

 

このホテルを選択したのは、すぐ近くにラッキー・ショッピングモールがあり、

お土産などの買い物にも非常に便利なロケーションであったので

ナイト・マーケットまでも1本道をまっすぐ行くだけ(歩くとけっこうな距離ですけど、、、)

ラッキー・ショッピング・モール 

マンゴーなどのフルーツもあります

 

初日は、移動と晩飯のみ

2日目は、アンコール・トムから観光

まず、顔写真入りの各寺院共通パスポート作成のためチケット売り場へ

チケット売り場

 です。  普通にキレイな感じ (ちなみに、現地の人が使うと有料なのだそうです

南大門

が通り抜けできる

カンボジアの“トゥクトゥク” タイのとは異なり原付バイクに屋根付きリヤカーを連結させている形態。

免許は要らないそうで、しかもトゥクトゥクを営業する許可すら不要なのだと(現地ガイドさん談)

カンボジアの道路は道幅が狭く、ところどころに大きな穴ぼこがあったりするので少々危ない・・・

対向車と擦れ違うのが、ギリギリという感じ。

トゥクトゥクも、ゆっくり走っていて飛ばしません

レンタルのトゥクトゥクやマウンテンバイクもありますが、日中以外は自分で走らない方が懸命です

アンコール・トム遠景

第一回廊のレリーフ

青空に映えますっ

なかなか見ごたえがあります!

象のテラス

ここらへんは徒歩で巡れます。  が、さすがに暑い

ピミアナカス ;  ヒンドゥー教の神々を祭った王族専用の寺院らしいです。

ライ王のテラス

 

その2へ つづく