ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

ブレンボ RCSラジアル・マスター ♪

2012-11-24 20:46:59 | バイク

一昨日、ネットにて新兵器を購入

愛機、DUCATI998のブレーキ&クラッチのマスターを

ブレンボのRCSシリーズへ変更するべく、ご覧の品が届きました


 赤い色がそそりますっ

現在は、ブレーキおよびクラッチ共に、オプションレバーへ変更してあります


    社外レバー (見た目だけのカスタムです・・・

しかしながら、

このブレーキタッチが、なんとも危なっかしい

なんとなぁ~く、止まってる とゆー感じそのもので、

ブレーキ・コントロールしているには、程遠い代物です・・・(もともと、できてねーか


      19RCSラジアル・ブレーキマスター

これじゃ、いつか、やっちまうなぁ~

と、恐る恐る 乗ってはいたものの、

これを機に、ラジアル・マスター化へ変更する決断を


  20⇔18 のレシオ選択が可能

ってことで、ブレンボのRCSタイプがネットで安く出品されており、

今すぐ落札」ボタンをポチっとな (ううぅぅぅ~、押してしまったぁぁ

 

ブレンボ製マスターについては、

レーシング・ラジアルタイプが良さそうとのことですが、

なにせ、高いっ

別にサーキットランをするわけでもないので、廃盤決定?の型よりも

新型のRCSタイプをチョイス

RCSだと、レーシング・ラジアルの削り出しタイプ1本ので、

ブレーキとクラッチの両セットが購入できちゃいますっ

 

DUCATI998への装着として、各ラジアル・マスターは以下のとおりです

 ブレーキ側→ 19Φ 可変レシオ18-20mm(型番110A263.10)

 クラッチ側 → 16Φ 可変レシオ16-18mm(型番110A263.50)


ラバーの目くらカバーを外せば、レシオ変更のボルトがありますっ!

ブレーキ・マスターには、ブレーキ・スイッチとバンジョーが付属


ブレーキ・スイッチが付属してます


マスター裏側に、スイッチを装着する穴があり、そこにはめ込むだけの簡素な物です

クラッチ側には、バンジョーが付属


クラッチ側ラジアル・マスター (ステッカー2枚と取説書も付属します)


クラッチ側のバンジョーは、シングル・タイプ(ブレーキ側は、ダブルです


さて?

交換は、いつ頃やろっかな~ (来年???)

ちなみに、ブレーキ・ホースは純正のものをそのまま使う予定ですが、

タンク・ステーもラジアル・タイプに合う物へ替えねばならず、

各マスター側のバンジョーは、45°か90°タイプへ変更しないと

ホース取り回しが、辛くなりそうです・・・・

やれやれ、

またしばらく“ipad”と睨めっこの日々が続きそ~かな

 

 

追伸

後で気がついたのですが、よくよく調べたら、

998は、ラジアルマスター・タイプのレバーを装着すると、

ハンドルをフルステア切ったとき、計器盤と干渉するらしい・・・

なので、ハンドルをアップタイプのものへ交換するか?(ハンドルアップするだけではダメかも・・・?)

ハンドル・ロック部位にタイラップ(結束バンド)を噛まして角度を減らすなどの

措置をとらないと、マズいらしい

とりあえず、ハンドルを純正(12°)から、のタイプへ変更してみることに・・・

物は欠品中とのことで、入荷は来年の1月後半だとか

ま、この時期は乗らないので、気長に待ちまする

ちなみに、アエラさんのタイプのアップハンドルだと、

フルステアでミラーに腕が当たってしまうそうな、、、、、

 


BMW 320i Mスポーツ スパーク・プラグ交換

2012-11-18 16:09:05 | 

本日は、4輪のスパーク・プラグを交換します

BMW 320i のスパーク・プラグを純正品からBOSH4極プラチナ・プラグへ変更です


 “BOSH  PLATINUM  FUSION” へ交換ですっ♪ 1本¥1000くらい?

以前からの症状で、エンジン始動直後に「1 発?爆ぜてない???

ような、エンジン振動がしばらく続き、排気温度警告等が点灯するときがあった、、、

この症状が出たり出なかったりで、ディーラーで車載のコンピュータ履歴を確認しても

特に不具合はないため、一応プラグを交換ということで何度か対応してました・・・・


    E46型 320i のエンジン・ルーム

根本原因は、プラグではないにしろ、先日もまたまた同様の症状が出たので、

この際、やや?高性能なプラグへと交換することに

ちなみに、同型のE46のBMWユーザーでも同様の症状が良く聞かれますので、他に原因

があることは、ほぼ間違いないですけどね

E46型は、6気筒にて6本のプラグを交換しなければなりません

また、エンジン・ルーム内の吸気マイクロフィルターのパン(皿)が、

直列6気筒であるエンジンの5番6番にオーバーハング状態で覆いかぶさっており

作業がやり難いため、外しました


      “マイクロフィルター” 


     マイクロフィルター受け皿(パン)

これら一式は簡単に取り外せますので外した方が格段に作業がやり易いです

これらを外さずにプラグ交換した! 方もみえるみたいですが、ど~やったらそんな芸当ができるのか?

尊敬致しますっっ

わたくしならば、プラグを外す前に、自分の腰が外れてしまいそ~です


フィルター 一式外したところ(長靴の上に置いてますっ!)


ご覧のように、エンジン奥までアクセス可能になります


パンがついたままの(ノーマル)状態です!差は歴然

それぞれの作業は、特に難しい作業ではありません

ただし、当然それなりの工具やツール類が必要です

先のマイクロフィルターの皿の固定ボルトは、トルクス・ボルトですので

画像のような専用ツールが必要です(ホームセンターで売ってます!)


   4本のボルトで留められてます

プラグ・レンチは言うまでもありませんが、これが無ければ始まりません

更に新しいプラグを装着する際には、ボルトネジ山部位の焼きつき防止のため

モリブデン・グリス等をプラグのネジ山部位に、塗布しておいた方が懸命です

次に交換する際に、プラグが外せなくなってしまうことのないように


エンジンの「BMW」のロゴがある樹脂カバーは、目くら蓋を外し、ナットを緩めて外します


線上の丸い目くら蓋を取って10mmナットを緩めます!(手前と奥の2箇所)
オイルキャップを外し、樹脂カバーを取り外します!

樹脂カバーを外すと、各プラグ部位へのコネクタ等が現れます

それぞれ、金具のロックを上に引き上げ、コネクタを抜いて両側の10mmナットを外し、

プラグ電極までの細長い筒?をスポっ!と抜きます


一番手前と一番奥のプラグカバーの固定ナットにはアース線が装着
されていますので、復旧のときに装着忘れのなきようご注意下さい

すると、ご覧のプラグが奥の方に刺さってますので、これをプラグ・レンチ(16mm)で

緩めて抜き去ります


    結構な深さです・・・   下端は、アース線

装着は、この逆の手順で、これを6回繰り返すことで全てのプラグを交換します

そして、マイクルフィルターを元どおりに装着すれば完了です

手馴れた人なら、1時間もかからないでしょ~


どれどれ、エンジンをスタートさせてみよっかな、と

ん~~

気持ちいい始動性


その後、走行確認も行ってみましたが、今回は車検更新直後で

エンジン・オイルも交換したので、プラグの違いによる体感的な

差については、はっきり言って「よ~わからん・・・」

ってのが正直な感想です・・・

が、

なぁぁ~んとなく、アクセルの踏み込みに対するレスポンスが、

イイ感じに受け取れるのは自己満足のせいかな

 

外した、純正のプラグです! 

焼け具合等は正常で、なんら問題ありませんでした・・・・


交換したBOSHの空箱に入れて撮影しましたが、
何だか、蜂
の幼虫が巣から出てきてるような?感じにも見えなくない、、、(笑)


純正のプラグには“BMW”のロゴが


プラグ装着の際には、適正トルク(TQ)での締め付けを(箱にもTQ値が表記されてます!)

トルクレンチで締め付けるのが正規ですが、

硬く手ごたえがあるところ(いっぱいに締め込んだ)まで締め付けて、

そこから1/4回転程度、更に締め付ければ(あくまで個人的なやり方ですが・・・)

 

こんな作業も、ディーラーで依頼したら、

どんだけ?工賃取られるやら・・・