ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

南イタリア 旅行記 2014'(ローマ 番外編  DUCATI CAFFE)

2015-01-18 15:20:29 | 旅行

では、最後にDUCATIバイク好きの皆様へ、

ローマの“DUCATI CAFFE”についてご紹介を

 

お店の場所は、前頁でも少し記載したとおり、

かのユリウス・カエサルが暗殺されたと言われる、アルジェティーナ神殿の目の前です

DUCATI CAFFEには、アパレルグッズなどの購入ができるお店も併設されてます

ヴェネツィア広場から“アルジェンティーナ神殿跡”への道沿い(Via d.Botteghe Oscure)

の神殿向かい(角)にあります!

メニューは、写真付きで安心

アパレル・グッズも買えますよ~!

 

バイクは、売ってません・・・

バイクは、共和国広場からほど近い DUCATI  ROMA 店に行けば拝見できますっ

椅子やテーブルまでお洒落ですねぇ~

店内は結構広々してますっ

1098の実車が飾られているのですっ

 

DUCATI  CAFFEでは、軽食(パニーニなどのサンドイッチ類)から、

コース・ディナー料理、アルコール、ノンアルコール(CAFFE)まで何でもありますっ

夜でも、アルコールを飲まなくても全く問題ありませんっ 

なんとも、イカした空間だぁ~

 

値段的にも、リストランテ並みの料金だとおもいます

わたくしどもは、夫婦で49ユーロでしたので、50ユーロ払い、1ユーロのチップで収まりました

オーダーした物は、“DUCATI ROSSO”なるカクテルとノンアルコール・ジュース

DUCATI  ROSSO ってな、ネーミングのカクテル

ノンアルコール・ジュース

パンは、無料サービス

 

パスタは、“カルボナーラ”を注文

パスタ自体は、通常の長いパスタでした

リガトーニ(筒状のマカロニ風)では、ありませんでした

味は、日本のカルボナーラとそれほど大きな違いはなっかったような・・・

もちろん、美味しかったですが、感動するほどの味ではない

 

サラダはシーザー・サラダ、メインは牛肉、

ミネラル・ウォーターも追加注文

ちなみに、シーザー・サラダの“シーザー”は、

ジュリアス・シーザー(=ユリウス・カエサル)とは何の関係も無いそうで、

メキシコの「シーザーズ・プレイス」というホテルのレストランで誕生したのが名前の由来だそうです・・・

ボリューム満点のシーザー・サラダ 野菜というよりも、パン食ってる感じ・・・

肉自体の味付けは薄いかも・・・?? 

 

食べ物の量的には、ドイツやアメリカのようなとんでもない量でなく、日本人でも適量

サラダは、ややボリュームがあった・・・

パスタとサラダの量が逆なら、、もっと嬉しかったのだが・・・

お店のスタッフは、とてもフレンドリーで気持ち良く食事ができましたぁ~

ミネラル・ウォーターのピッチャーが、ご覧のロゴ入りでお洒落~ ってか、これ欲しい

 

メニューには、写真と値段も表記してあるので、コミュニケーションが心配な方でも大丈夫です

当日は、女性スタッフがお店の前で「DUCATI グッズ5%割引」のチラシを配布していたので、

日本では販売されていない? DUCATI  CAFFE Tシャツやグッズなどが、

多少割安で購入?できました~

DUCATI の象徴である「トラス・フレーム」構造の枠に、メニューが飾られてますっ

イタリアは、こーゆーところがとにかくお洒落なのですっっ

 

お店はお洒落でとても良い雰囲気なので、DUCATI好きな方、

バイク好きな方は、ローマのDUCATI  CAFFEお食事されてみては如何でしょうか


南イタリア 旅行記 2014'(ローマ編6)

2015-01-18 14:05:47 | 旅行

ヴァチカン美術館を堪能した後は、

前回ほとんど見ることができなかったローマの夜景散策に向かいますっっ

オッタビアーノ駅から再び地下鉄A線でテルミニ駅へ行き、

B線に乗り換えて、コロッセオ駅で下車

このとき、

帰宅ラッシュ時間帯となり、スパーニャ駅(スペイン広場)あたりから結構な混雑ぶりに

しかしながら、テルミニでB線に乗り換えたらばガラガラ・・・ 車両もボロボロ、、、、

夕暮れ前のコロッセオ

 

コロッセオに到着したのが夕刻の5時頃にて、まだ空はほんのり明るい

日が暮れるまで、コロッセオ駅の上の丘(学校の正面)でのんびりと時間を過ごす

次第に夕闇となるに従い、ライトアップされた景色の中にコロッセオが浮かび上がる

コロッセオはローマの象徴

 

次に、

フォリ・インペリア通りをヴェネツィア広場方面へ歩きながら、

フォロロマーノやトラヤヌス市場などの夜景を堪能

現在、地下鉄C線を建設工事中 (イタリアの工事なので、いつ完成となることやら)

 フォロロマーノ

トラヤヌス市場

フォロ・トライアーノとオベリスク

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

カンピドリオ広場

 カンピドリオ広場からフォロロマーノの夜景

ローマ市民の証 “SPQR” Senatus Populusque Romanus =元老院並びにローマ市民

 

本日のディナーは、こちらもかねてより来店したかった“DUCATI  CAFFE”で摂ることに

DUCATI  CAFFE については、次のページでご紹介致しますっ

DUCATI  CAFFE近くの通り沿いにあった展示物、たぶん日中は見学可能?

 

ディナーを終えたお店の目の前には、

かのユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が暗殺された場所といわれている

アルジェンティーナ神殿”があります

この場所で、カエサルがブルートゥスに暗殺されたのです・・・・

カエサルの魂がこの場所にあるかとおもうと、壮大なロマンを抱きますねっ

歴史を肌で感じられる場所ですね!

 

ここから、

日中に訪れたパンテオンとナヴォーナ広場の夜景を見ながら、

徒歩でホテルへと戻ります

夜のパンテオン 日中よりも更に荘厳な雰囲気が漂います!

四大河の噴水(ナヴォーナ広場)

ネプチューンの噴水

ウンベルト1世橋からの最高裁判所

ウンベルト1世橋から望む、サンピエトロ大聖堂

 

ローマの夜景は、“見事”としか言いようがありませんね

夜景を見ずしてローマを観光するのは、とてももったいないことです・・・・

ローマならず、イタリアの他の全ての街でも昼と夜の景色を存分に観光して、

いつまでも記憶に留めておきたいものです

 

最後に、DUCATI  CAFFE のご紹介へ

 


南イタリア 旅行記 2014'(ローマ編5)

2015-01-18 12:29:27 | 旅行

いよいよ、ツアーも大詰め

午後から夜にかけて、ローマの街を更に満喫いたしますっ

オッタビアーノ駅からヴァチカン美術館へ

やや遠回りしてヴァチカンの市壁沿いに歩く・・・

美術館入り口付近(ちなみに写真中央は出口)

こちらが入り口

 

チケットは、ツアー出発前にネットで事前に時間指定予約購入済み

当日チケット購入窓口で、事前にダウンロードした3次元バーコード用紙を見せれば

14時からのチケットで、時間ぴったりに行ったが、

シーズンオフ(11月)のせいもあってか?行列は一人も無し・・・

館内では、日本語のガイドレシーバー(7ユーロ)をレンタルして見学

昔のイタリア半島の地図

ラファエロ作 “アテネの学童” イメージしていたよりも小さいフレスコ画であった、、、

柱の後ろ付近から、ラファエロが顔を覗かせている

肘をついているのは、ミケランジェロ

ロダン作 「考える人」のオリジナル?? 上野の西洋博物館の銅像は、もっとどでかいっ

 

このあとに、

システィーナ礼拝堂へと入り、ミケランジェロ作の“最後の審判”と壮大な天井画をしばし堪能

礼拝堂内は、撮影禁止、私語禁止であるため、画像はないのでご勘弁を

こんな煌びやかな通路が、ずっとつづきます

じっくり見学するとなると、半日は要する規模です・・・・

ヴァチカン市内

ピナコーテカに展示されている、ラファエロ作「キリストの容変」

ダヴィンチの若かりし頃の未完成作品「聖ヒエロスムス」

中庭

 こちらも館内の展望広場スペース 

出口へと繋がる有名な螺旋階段 (こちらは、想像していたよりも大きな階段であった・・・)

螺旋階段を上に見たところ

博物館出口(入り口よりも、よっぽど入り口らしい感じがします・・・)

 

この後、ローマの夜景を見るべく早足でヴァチカン美術館を駆け抜けましたが、

またいつか、機会があればゆっくり、じっくり見学したいとの名残惜しさを胸に抱き、

いざ!コロッセオ方面へ

 

ローマ編6夜景につづく、

 


南イタリア 旅行記 2014'(ローマ編4)

2015-01-18 12:02:40 | 旅行

さて、

古代ローマ水溝を堪能したら、午前中の観光はひとまず完了

ここから地下鉄を利用して一旦ホテルへ戻ることに

 

おやっっ・・?

さきほど寄った、トレヴィの泉の様子が何か変だ・・・

工事中なので、水が無い泉の中に仮設の渡り通路が作られていたっ

これは、おもしろいっ

修復現場を近くで見学できましたんっ!

泉方面から広場側を

近くで見ると、こんな感じになっているのですね~

黒っぽい点々は、観光客が投げ入れたコインです

イタリアのポリツィ~ア FIATプント

 

レアな?トレヴィの泉を散策した後、

“バルベリーニ駅”を目指しますっ

バルベリーニ広場

バルベリーニ駅から地下鉄に乗る

ビリエット(チケット)は、1日券(6ユーロ)を駅近くのタバッキで購入

昼前とあって、ガラガラの駅構内・・・

テヴェレ川を渡るネンニ橋で一旦地上を走りますっ

ホテル界隈に近い「レバント駅」で下車

昼飯はBARでパニーニをテイクアウト 

あんまりテイクアウトする人はいないみたいで、店員さんもやや困惑顔

 

ホテルで少し休んだら、

午後はヴァチカン美術館ミケランジェロの天井画を堪能ですっ

 

ローマ編5へ、


南イタリア 旅行記 2014'(ローマ編3)

2015-01-18 11:29:03 | 旅行

いよいよ、

楽しみにしていた古代ローマ水溝の見学ですっ

あまり知られていないかもしれませんが、

ここ“Citta Dell Aqua”は、トレヴィの泉から数10mしか離れていない

ロケーションのところにあるのです

こちらは、余計な言葉なしに以下のでご堪能下さいっ

水溝ですので、入り口入って、階段で地下へ降りていくとご覧の空間が広がりますっ!

入場料は、3ユーロです

3000年前の“古”(いにしえ)の空間を堪能できますっ

この水は現在もトレヴィの泉へと流れているのですっ

アメージング

日本がまだ文明を持たない時代に、古代ローマ人は想像できないほどの文明を築いていたのです・・・

この頃から、アーチ型の過重分散建築工学で建築されていたのです・・・ 凄過ぎ

数多くの出土品も併設して展示されてます!

壷の筒が長いのは地中に刺して安定させるためだとか、、、

古代ローマ時代のモザイク画

紀元前から通貨も存在していたのですっ  日本でお金が出来たのは・・・・・

素晴らしい~

現代ではなく、古代の品です

磁器もあったのですね~

イタリアの美的センスは古代譲り

日本の土器に少し似ている?

カラー(色)が、古代とはおもえないほど鮮明ですっ

バーニョも、もちろんあります(いずれも男女兼用、便座はあったと記憶してます・・・)

ご参考までに

 

トレヴィの泉のすぐそばに、このような見学施設がありますので、

古代ローマ時代の遺跡を堪能されたい方は、是非足を運んでみてくださいねっ

小じんまりとした施設なので、15~30分もあれば十分見学できるとおもいますっ

 

ローマ編4へ つづく