ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

BMW E46 ロアーコントロールアーム・ブッシュの交換!

2014-03-29 13:45:17 | 

先日に引き続き、

今回は轍などでハンドルが取られまくりでふらついていた状況を改善すべく、

ロアーコントロールのブッシュを交換します

交換パーツは、ネット通販でOEM品(純正品?)のブッシュを購入済み

強化型の物が多く流通してますが、あまり硬くし過ぎるのもどうかな・・・

と、いうことでほぼ純正に近い物とします

ドイツ製→新車はこのメーカーのブッシュを装着しているとかで・・

見た目は、純正と同じです 強化型は見た目では周りの溝が無い?感じになるようです

 

作業は車体を持ち上げないと不可能なので、

エレベータリフトを有償でレンタルできる近郊のお店を予約

営業時間前のピットが空いている時間帯を使用させてもらいました

美濃加茂市にある“カーピットアイドル”さんでピットを借用

 

ちなみに、

1時間¥2000ですが、余裕をみて2時間お願いを

手順については、ネットで同様の作業を紹介されている方のwebを参考にして

イメージできてたため、効率よく進めることができました

まずはアンダーカバーを外して・・・ 

前側はピンロック3本、その他のネジは+ドライバーで90°廻してロック解除

次に金属製の枠を外します 8本全て16mm六角ボルト

ボルトまでの距離がややあるため、ディープソケットやエクステンションを利用します

 

タイヤについては外す必要はありませんでした

タイヤが装着されていることによる、作業への支障も全くありませんっ

右側は排気管ダクトと密接しておりますが、アームを下げながら作業すれば問題なしっ

このボルトも16mmです  TQレンチでボルトをしっかりと規定値で締めましょ~

左側も十分な作業空間ですっ

 

ブッシュの脱着については、本来専用のツールが必要とのことですが、

webでの情報のとおり、安物のギヤプーラーL型クランプで事足りますっ

75mmのプーラーで外せましたが、もう少し余裕のあるサイズの方がやり易かったかも・・・

ブッシュがへたっていればいるほど、外すのは楽かも(意外と簡単に外れました!)

 

ブッシュをはめ込む際に、対ゴムOKシリコングリースで潤滑して挿入

本来は中性洗剤などがよいのかもしれませんが、

時間との戦いだったので、画像を撮り忘れましたが、

はめ込む際にはL型クランプ添え木うまく噛ませて差込みます

こんな感じでアームの穴にL型クランプの先端を引っ掛けますっ

 

うまく位置決めできれば、あとはクランプのネジを締め込んでいくだけでヌルっ

っと、入りますっ (強化型だったら、もっとてこずったかも?)

取り外したブッシュ→ラバー強度も低下してへたっており、中心部がアームの加重で偏心ぎみになってました

 

先日の作業でボルト部位へのアクセス不可能であった

エアコン・テンショナー部位車体下側からだと簡単にアクセスできたのですが、

テンショナーまで交換する時間もなく、止む無くアンダーカバー類の封印作業に・・・

うううぅ~、今ならば間単に交換できるのにぃ~

 

ってことで、

きっちり時間内に作業も完了

帰りのドライビングでは、新車時のよ~なハンドリングが蘇りましたっっ

ハンドルへのキックバックも皆無

轍などでもハンドルがぶれたりすることが無くなり、

BMW本来のハンドリングが戻って、喜びもひとしおですっ

エレベータリフト欲しいなぁ~

 

ちなみに、

ディーラー依頼だと、パーツ代および工賃含めて¥46000 ほど、

自前だと、新品ブッシュ¥13000、調達工具¥2000程度? ピットレンタル料金¥4200

しめて¥19200 ほど・・・・

ブッシュは、ぴんきりで¥6000程度からあるので更に経費を抑えることも可能です・・・

 


BMW E46 異音の解消!!(プーリー交換)

2014-03-23 12:53:08 | 

こんにちは~

ぷららさんよりお引越しにて初のgooブログ作成

慣れてないので、これからよちよち勉強です

 

今回は、愛車BMW E46型320iMスポーツのメンテナンスをやることに

以前からENGを始動直後にエンジンルームからガラガラ異音が生じていたため、

ファンベルト・テンショナーとプーリー類をごっそり交換

ファンベルト・テンショーナー&プーリーとベルト(全て格安OEM品)

こちらはエアコン・ベルト・テンショナーとプーリー

 

ついでなのでエアフィルターも交換しとこ

ドイツのMAPCO社製

 

 真っ黒け

 

ちなみにテンショナー類を外すには、ブロワーファン・アシーを外す必要があります

ブロワーファンは特殊ツールで外します

32インチのレンチと軸回転停めのボルト引っ掛け棒

 

外すには1個ボルトを引っ掛ければOK レンチは時計方向(右廻り)に廻して外します

このプーリーは、ジェネレータ側の土台に固定されてますっ

これがテンショナーのプーリーで、

大抵このプーリーのベアリングにガタが来て異音を生じる原因となるようです

このプーリーのボルトはT50のトルクスとのことでしたが、自分のE46には8mmの六角ボルトが使われていた…

このボルトを時計廻り(右)に廻すとテンションが緩み、ベルトを外せますっ

テンショナーを外したところ

台座固定用のボルト類は13mm

 

あれれ

テンショナーは機械式だとおもっていましたが油圧式のものが装着されていた…

購入してしまったので新品と交換しときますっ

ベルトにはほとんど劣化がなかった・・

 

E46型は既に10年以上経過しているのですが、外したベルト類にはほとんど劣化が見られず…

もしかしたら、ディーラーさんでいつかの車検時に交換されてたのかも

ちなみに、購入したエアコン・ベルトが純正のベルト巾よりも小さかったため

エアコンベルトは装着されて いたベルトをそのまま流用しプーリーのみ交換としました

こちらのボルトはT50でした

エアコン・ベルトは、上記テンショナーの六角ボルト(16mm)頭を右に廻すことでテンションが緩みます

 

 

屈んだ姿勢での作業のため、老体には腰が限界にきてましたが、なんとか作業完了

 

復旧作業にてのブロワーファンを取り付けるのに結構手間取りました

エンジン始動して異音の確認を行いましたが、すっかり静かになりました

次は、ステアリングにブレが生じてるのでロアーコントロール・ブッシュの交換を近々やらねば

DUCATI998のハンドルとクラッチも交換しなければ、、、、

やることいっぱいだぁ~