ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

カンボジア・アンコールワット観光 (2015' 7月) その3

2015-10-05 19:01:16 | 旅行

 2日目の夕飯は、

古典舞踊のアプサラダンスを鑑賞しながらのブッフェ形式 

「クーレンⅡ」という会場。 道を挟んだ向かいに、ラッキー・ショッピング・モールがあります。

会場は、こんな雰囲気。 密閉空間ではないため、天井のファンのみでエアコンは効いてません・・・

約600人収容可能です!  

物語的な踊りが続きます。

アプサラダンスの宴が終了後、オールドマーケットまで送迎してもらい、

ショッピング・タイムとなりました 

シルク製品が、ややお値打ちかな?

こんな民芸品店も・・・・

買い物は、USドルでOKです

ただし、細かいお釣はカンボジア・リエルで戻ってきます

ドル紙幣も怪しい汚い紙幣でお釣を渡されることもあるので、

「キレイな札をよこせっっ!!

と、付き返しましょー あとで、この紙幣使えない なんて悔しいおもいをしないためにも

 

最終日の朝は、4:45に迎えに来たで、アンコールワットのサンライズ鑑賞へ

7月頃は、お日様はかなり左側に外れた場所から昇ってきます・・・

現地ガイドさんに聞くと、西塔門付近から鑑賞するのがお奨めとのことで、

かなり離れた場所から、ゆったりと眺める感じでサンライズを堪能しましたっ 

鑑賞後は、ホテルへ戻りブレックファースト

最終日は、午前中のみの観光で昼過ぎからはフリーです

ホテルのレンタル自転車; 1日7ドルです。

スラスラン; バンテアイ・クデイ近くの貯水池(王の沐浴地であった池だそうです)

東メボン

石の穴は、運搬時のための穴だそーです。

そして、ツアー最後の訪問地、バンテアイ・スレイ

ここは他の遺跡とは若干雰囲気が違って、緑が多く田んぼがあり、キレイな感じですっ

寺院も、やや茶色かかった色が印象的。

建造物の規模は、さほど大きくありません

日陰が少ない

最終日の昼は、タイ料理

その後、昼過ぎにホテルへ戻り、18時頃までフリー

スパやフルーツ無料チケット(1kg)を有効活用して、送迎時刻までゆっくり過ごす

ソカアンコール・リゾートのすぐ近くにラッフルズ・ホテルがあります

ラッフルズ・ホテル内を散策

ちなみに、シンガポールのラッフルズ・ホテルとはかなりイメージが異なります・・・

香水なども売ってません、、、 

シェムリアップ空港内のお土産店。

こじんまりしてますが、わりとお店もあって最後のお土産のお買い物には事足りそーな規模でした

 

4日間のツアーでしたが、ボリューム的にはちょうどいいくらいのスケジュールでしたっ

5日間コースも選択できましたが、4日で十分といった感じで、

あと1日同じように歩き回っていたら、体力的にも限界だったかも・・・・

ツアーでは、昼にホテルに一旦戻る行程なので、シャワーを浴びて汗を流せるのはいいですねっ

 

アジアの昔の人々も、

あの酷暑の中で、あれだけの建造物を人力で築き上げたのですから、尊敬ものです

古代ローマとは、また違った人類の軌跡を垣間見ることができました~

 


カンボジア・アンコールワット観光 (2015' 7月) その2

2015-10-05 18:23:28 | 旅行

つづいて、

アンジェリーナ・ジョリーの映画「トゥーム・レーダー」のロケ地で有名なタ・プローム遺跡へ

ガジュマル(植物)が遺跡に絡み付いている

ガジュマルの奥にテヴァター(仏像)が見えます

トゥームレーダーの撮影場所

スポアンの木 (締め付けて破壊していくところからキラー・ツリーとも呼ばれているそうな・・・)

 

昼飯前に、お土産屋さんへ立ち寄る

 アンコール・クッキーのお店です。

クッキーの味も数種類あって1個ずつ包装されており、バラ撒き土産にはちょうどいいかも

紅茶類?などもたくさんあります

昼飯のお店で注文↑  初めて見たパッケージのレッド・ブル缶

 

さて、

午後からはいよいよアンコール・ワット寺院の観光ですっ

中央西塔門

西参道  (環濠に落っこちないように、、、柵なんてありませんので・・・)

西塔門を潜ると、中央祠堂が見えてまいります!

西塔門を潜ると、中央祠堂が遠方に。

 ここまで、まあまあの距離あります・・・

第一回廊レリーフ

沐浴地

森本右近太夫の落書き→ここをインドと思い込み記したそうな・・・

第三回廊と中央祠堂

当日は、第三回廊へは登れない日でしたので見学できず・・・

東側レリーフ 天国と地獄

 

夕方は、プレループからの夕日の鑑賞

ですが、ご覧のような曇り空にて夕日は拝めず・・・

遺跡の高台からサンセットを眺める、とゆーことだけど・・・

 周りはジャングルのような森林に囲まれてます。

この日は午後から空模様が怪しくなって遠方で雷鳴も聞こえたが、

結局スコールはなかった

 

その3へつづく


カンボジア・アンコールワット観光 (2015' 7月) その1

2015-10-05 17:36:17 | 旅行

もう、2ヶ月ほど前になりますが、

カンボジア王国へ旅行し、アンコールワットを観光

よりによって、夏季真っ盛りの時期でしたが、今年は日本の気温とほぼ変わらずか

むしろ、日本の方が暑かったかも・・・

今回、初のHISでのツアー

中部国際空港(セントレア)から、ベトナムエアーでベトナム経由(ハノイ)カンボジア入り

なんと、使用機材はA320 

約5時間とはいうものの、燃料搭載量が気になるのは同業者?ならではか??

ベトナム経由でも、ハノイより更に南のホーチミン経由だと、さすがにA320では無理

バンコク経由ならば、最新鋭のB787に乗れたのだが、残念ながら日程合わず・・

ハノイ  ノイバイ国際空港

ベトナムの空港では、国営の空港ターミナルのお土産屋ですらドンと$ドルの表記で

レートをごまかす手法でボッタクリが横行しているそうな (レシートは必ず要求しましょう!)

 

ハノイから、またまたA320で約1時間30分でシェムリアップ空港へ到着

シェムリアップ空港

現地迎えのバン(中華製ベンツ)でホテルまで約30分程度

ホテルは、ソカ・アンコールリゾート

とてもキレイなホテルでした~

4Fよりの眺め

ホテル夜景

プールもライトアップ

 ちなみに、お部屋はHISの30日前予約でアップグレードされたデラックス・ルーム

2名では有り余るほどの広々スペース

クローゼットには傘もあるのでスコール時も安心! わざわざ日本からを持参する必要なし

シャワールームとでっかいバスタブがあった お湯を溜めるのに時間がかかるけど・・

ホテルのエントランスに停まっていたリムジン 動いたのを見た記憶なし

 

このホテルを選択したのは、すぐ近くにラッキー・ショッピングモールがあり、

お土産などの買い物にも非常に便利なロケーションであったので

ナイト・マーケットまでも1本道をまっすぐ行くだけ(歩くとけっこうな距離ですけど、、、)

ラッキー・ショッピング・モール 

マンゴーなどのフルーツもあります

 

初日は、移動と晩飯のみ

2日目は、アンコール・トムから観光

まず、顔写真入りの各寺院共通パスポート作成のためチケット売り場へ

チケット売り場

 です。  普通にキレイな感じ (ちなみに、現地の人が使うと有料なのだそうです

南大門

が通り抜けできる

カンボジアの“トゥクトゥク” タイのとは異なり原付バイクに屋根付きリヤカーを連結させている形態。

免許は要らないそうで、しかもトゥクトゥクを営業する許可すら不要なのだと(現地ガイドさん談)

カンボジアの道路は道幅が狭く、ところどころに大きな穴ぼこがあったりするので少々危ない・・・

対向車と擦れ違うのが、ギリギリという感じ。

トゥクトゥクも、ゆっくり走っていて飛ばしません

レンタルのトゥクトゥクやマウンテンバイクもありますが、日中以外は自分で走らない方が懸命です

アンコール・トム遠景

第一回廊のレリーフ

青空に映えますっ

なかなか見ごたえがあります!

象のテラス

ここらへんは徒歩で巡れます。  が、さすがに暑い

ピミアナカス ;  ヒンドゥー教の神々を祭った王族専用の寺院らしいです。

ライ王のテラス

 

その2へ つづく

 


南イタリア 旅行記 2014'(ローマ 番外編  DUCATI CAFFE)

2015-01-18 15:20:29 | 旅行

では、最後にDUCATIバイク好きの皆様へ、

ローマの“DUCATI CAFFE”についてご紹介を

 

お店の場所は、前頁でも少し記載したとおり、

かのユリウス・カエサルが暗殺されたと言われる、アルジェティーナ神殿の目の前です

DUCATI CAFFEには、アパレルグッズなどの購入ができるお店も併設されてます

ヴェネツィア広場から“アルジェンティーナ神殿跡”への道沿い(Via d.Botteghe Oscure)

の神殿向かい(角)にあります!

メニューは、写真付きで安心

アパレル・グッズも買えますよ~!

 

バイクは、売ってません・・・

バイクは、共和国広場からほど近い DUCATI  ROMA 店に行けば拝見できますっ

椅子やテーブルまでお洒落ですねぇ~

店内は結構広々してますっ

1098の実車が飾られているのですっ

 

DUCATI  CAFFEでは、軽食(パニーニなどのサンドイッチ類)から、

コース・ディナー料理、アルコール、ノンアルコール(CAFFE)まで何でもありますっ

夜でも、アルコールを飲まなくても全く問題ありませんっ 

なんとも、イカした空間だぁ~

 

値段的にも、リストランテ並みの料金だとおもいます

わたくしどもは、夫婦で49ユーロでしたので、50ユーロ払い、1ユーロのチップで収まりました

オーダーした物は、“DUCATI ROSSO”なるカクテルとノンアルコール・ジュース

DUCATI  ROSSO ってな、ネーミングのカクテル

ノンアルコール・ジュース

パンは、無料サービス

 

パスタは、“カルボナーラ”を注文

パスタ自体は、通常の長いパスタでした

リガトーニ(筒状のマカロニ風)では、ありませんでした

味は、日本のカルボナーラとそれほど大きな違いはなっかったような・・・

もちろん、美味しかったですが、感動するほどの味ではない

 

サラダはシーザー・サラダ、メインは牛肉、

ミネラル・ウォーターも追加注文

ちなみに、シーザー・サラダの“シーザー”は、

ジュリアス・シーザー(=ユリウス・カエサル)とは何の関係も無いそうで、

メキシコの「シーザーズ・プレイス」というホテルのレストランで誕生したのが名前の由来だそうです・・・

ボリューム満点のシーザー・サラダ 野菜というよりも、パン食ってる感じ・・・

肉自体の味付けは薄いかも・・・?? 

 

食べ物の量的には、ドイツやアメリカのようなとんでもない量でなく、日本人でも適量

サラダは、ややボリュームがあった・・・

パスタとサラダの量が逆なら、、もっと嬉しかったのだが・・・

お店のスタッフは、とてもフレンドリーで気持ち良く食事ができましたぁ~

ミネラル・ウォーターのピッチャーが、ご覧のロゴ入りでお洒落~ ってか、これ欲しい

 

メニューには、写真と値段も表記してあるので、コミュニケーションが心配な方でも大丈夫です

当日は、女性スタッフがお店の前で「DUCATI グッズ5%割引」のチラシを配布していたので、

日本では販売されていない? DUCATI  CAFFE Tシャツやグッズなどが、

多少割安で購入?できました~

DUCATI の象徴である「トラス・フレーム」構造の枠に、メニューが飾られてますっ

イタリアは、こーゆーところがとにかくお洒落なのですっっ

 

お店はお洒落でとても良い雰囲気なので、DUCATI好きな方、

バイク好きな方は、ローマのDUCATI  CAFFEお食事されてみては如何でしょうか


南イタリア 旅行記 2014'(ローマ編6)

2015-01-18 14:05:47 | 旅行

ヴァチカン美術館を堪能した後は、

前回ほとんど見ることができなかったローマの夜景散策に向かいますっっ

オッタビアーノ駅から再び地下鉄A線でテルミニ駅へ行き、

B線に乗り換えて、コロッセオ駅で下車

このとき、

帰宅ラッシュ時間帯となり、スパーニャ駅(スペイン広場)あたりから結構な混雑ぶりに

しかしながら、テルミニでB線に乗り換えたらばガラガラ・・・ 車両もボロボロ、、、、

夕暮れ前のコロッセオ

 

コロッセオに到着したのが夕刻の5時頃にて、まだ空はほんのり明るい

日が暮れるまで、コロッセオ駅の上の丘(学校の正面)でのんびりと時間を過ごす

次第に夕闇となるに従い、ライトアップされた景色の中にコロッセオが浮かび上がる

コロッセオはローマの象徴

 

次に、

フォリ・インペリア通りをヴェネツィア広場方面へ歩きながら、

フォロロマーノやトラヤヌス市場などの夜景を堪能

現在、地下鉄C線を建設工事中 (イタリアの工事なので、いつ完成となることやら)

 フォロロマーノ

トラヤヌス市場

フォロ・トライアーノとオベリスク

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂

カンピドリオ広場

 カンピドリオ広場からフォロロマーノの夜景

ローマ市民の証 “SPQR” Senatus Populusque Romanus =元老院並びにローマ市民

 

本日のディナーは、こちらもかねてより来店したかった“DUCATI  CAFFE”で摂ることに

DUCATI  CAFFE については、次のページでご紹介致しますっ

DUCATI  CAFFE近くの通り沿いにあった展示物、たぶん日中は見学可能?

 

ディナーを終えたお店の目の前には、

かのユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が暗殺された場所といわれている

アルジェンティーナ神殿”があります

この場所で、カエサルがブルートゥスに暗殺されたのです・・・・

カエサルの魂がこの場所にあるかとおもうと、壮大なロマンを抱きますねっ

歴史を肌で感じられる場所ですね!

 

ここから、

日中に訪れたパンテオンとナヴォーナ広場の夜景を見ながら、

徒歩でホテルへと戻ります

夜のパンテオン 日中よりも更に荘厳な雰囲気が漂います!

四大河の噴水(ナヴォーナ広場)

ネプチューンの噴水

ウンベルト1世橋からの最高裁判所

ウンベルト1世橋から望む、サンピエトロ大聖堂

 

ローマの夜景は、“見事”としか言いようがありませんね

夜景を見ずしてローマを観光するのは、とてももったいないことです・・・・

ローマならず、イタリアの他の全ての街でも昼と夜の景色を存分に観光して、

いつまでも記憶に留めておきたいものです

 

最後に、DUCATI  CAFFE のご紹介へ