ローマ人な休日

イタリア好きなローマ帝国を崇拝するDUCATI乗りの趣味をご紹介!!

DUCATI チャリンコ 1号復活!

2013-04-15 18:20:02 | 自転車

ミニベロを増車したことで、

粗大ゴミへの運命となりつつあった、初代ドカちゃりFOLDING”ですが、


FOLDING→折りたたみ式のドカチャリ


前のブログでご紹介のとおり、

ミニベロのブレーキ系統をそのまま移植して、ガタがきているBBを

カートリッジ式へ交換することで、復活させることにしました


錆び、錆びのブレーキ系統・・・


とりあえず、ブレーキ類の移植を


FOLDINGの“DUCATI”ロゴは、ステッカーなのだ・・・


が、しかし・・・・

BBの左ワン外しに、予想外の労力を要することになるとは、、、、


このBBの左ワンが、超クセ物なのです・・・


“FOLDING”に使用されているBBは、カップ&コーンタイプという

格安チャリンコに多く使われている、しょぼいBBパーツです

このタイプの左ワン専用ツールが必要ですが、

モンキーレンチなどで回せる場合もあります

 

ところが、

我が家にあるあらゆる工具で、どんなにTQ(トルク)をかけても

ビクともしない・・・

こんなときは、

ホームセンターで、極太ボルト&ナットを入手し、共締めで回す

とゆー手段で大抵のものは外せるのだが、それでも全く回らない・・・・


中央のナットが左ワン外し専用ツール→TN-DHV
右がパイプレンチ、上の棒がクランク軸です!
この棒に、ボール・ベアリングのリテーナを嵌めてBBとしている単純な構造!



ちなみに、

専用ツールは、たった1個のナットが3000以上もする

へたすりゃ、購入しても人生で1回使うか ってなツール

たかだか1000ほどのカートリッジ式BBへ交換するために、

不要な出費も馬鹿らしいので・・・・

チャリンコ屋で外してもらうことにした


この左ワンのせいで・・・・


カートリッジ式のBB(シマノ製)  初めからこのタイプのBBを装着してくれれば・・・・

 

が、が、、

訪れたSHOPのいずれもが専用ツールがないから無理っ!

このタイプのBBは、今はあまり使われてないからねぇ~

とのことで、

プロ?たる方々は、こぞって話にならない ・・・

うっそ、でぇしょぉぉ~

同じチャリンコ、堂々と売ってるじゃんっっ

ま、無理と悟らせて買い替えさせた方が、SHOPとしては儲かるでしょ~からね~

 

“職人”と呼ばれる人たちが、何とも少なくなったことか・・・・(寂)

残念なことだ・・・

 よっしゃ、任せとけ! 何とか外してみるからよっ!!

なんてな、SHOPは、無いもんですな・・・・

お店構えているのに、こんなツールのひとつも無いなんて信じられない・・・・

 

だめだこりゃ・・・

SHOPなんて、あてにならんっ! 自力でやるしかないっ

ってことで、

泣く泣く専用ツールを購入し、格安パイプレンチも調達して、

もとのBBで仮組付けした左側のクランクとBBの間に、専用ナットをはめ込み、

しっかり固定した状態でパイプレンチでナットを挟み、

不甲斐ないSHOPへの怒りぃーー

と、ばかりにゴムハンマーで数回ぶっ叩いたら

よ~やく外すことに成功


幸い、ネジ山はいかれてなかった

この何とも言えない達成感が、やめられないっ


新しくなったBB


そもそも、

こんな簡単なこと?が、SHOPで出来ないとはね~

やればできるんでしょ~が、やりたくないだけなのかっ

素人にここまで言われて、悔しくないのかねっ


実は、

今回増車したミニベロも、なんと全く同じカップ&コーンタイプのBBが・・・

結果的には、専用ツール買っといて、正解か

外しにくくなる前に、ミニベロのBBもさっさと交換しちまうかぁぁ~

 


DUCATI ミニベロ SDV-206 のカスタム

2013-04-06 19:32:06 | バイク

さて、

先日届いた、DUCATIミニベロですが、

カスタムのパーツが揃ったので、ダサい純正のパーツを交換しますっ

ワイヤー、ブレーキなどのパーツ類

カスタム前の純正状態

 

ブレーキ系統は、全て!交換


メーカー物でもなんでもないVブレーキ・ユニットと、

スケルトンのやや恥ずかしい?アウターワイヤー

純正ブレーキ(ダサい・・・)

スケルトンはないな・・・ ガキチャリに付いてるのを見かけるけど・・・





シマノ製のVブレーキユニットへ交換

 ワイヤーは、ステンレス製の物へ

シマノ製 (安っぽさがなくなりますねっ

ステンレスワイヤー

ブレーキ・レバーは、“ギドネットレバー・タイプ”に替えます


シフターのポジションが、いまいちですが・・・ ま、いっかぁ



アウター・ワイヤーは、赤色がマッチしていたので“ジョグワイヤー”製の赤に交換

リヤ側も、同じく

 

ハンドルをブルホーン

ミニベロには、ちょ~どいい大きさですっ

こんな具合



取り外した、純正のステム→φ22mm

新しいステム→角度変更可能な“バズーカ”製の可変ステムに交換


ブルホーンになったので“Red Bull”のステッカーをあしらえる

バーテープを巻いて、見事な?角(ツノ)が生えましたぁ~

 

その他、

小物パーツも、ついでに交換

純正ペダル→“ウェルゴ”のアルミ製に変更!


シート・クランプは、六角ナット締めタイプをタイオガ製のクイック・ピンのタイプへ

 



 

シートポストなども、カーボン・タイプの物に交換したいのですが、

ミニベロは、φ25mm??

と、規格外の細さゆえ、適当な物が見当たらない・・・・

ってことで、とりあえず完成ですっっ

まあまあ、かな?

結局、ペダルは後日レッドアルマイトのタイプへ交換しちゃいましたけどねっ!

 



今回のカスタムにて、

1回も使用することなく新品の状態で取り外したブレーキ・パーツ類は、

ゴミ?になる運命であった、現在使用中の“初代ドカちゃり

FOLDING”に移植して、ガキっ!コキっ!と、

ベアリングが壊れたBB(ボトムブラケット)も、カートリッジ・タイプのBBへ交換し、

蘇らせる計画に変更


結局、捨てられないのだ、、、、