のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

ユゴニス、カナリーバード、ホプシーの新芽

2020-06-01 | 樹木

土曜日から急に暖かくなり、真夏の陽気でカナリーバードとユゴニスは満開になりました。

他のバラも蕾が一気に伸びています。

 

花弁がカールするロサ・ユゴニス

 

葉巻とハムシ被害もこの蕾が出始める時期に集中するので、

朝晩のパトロールが欠かせませんが、

出るわ出る。ハムシはどこからくるのでしょう。

 

満開のロサ・ユゴニス

 

ユゴニス

 

しらみつぶしに見た後、隣のバラをみて、また前のバラに戻ると数匹見かけます。

葉巻虫も蕾を食べているのも沢山で、葉も新たに綴じられ、一向に減りません。

蕾が出てしまえば比較的安心なので、ここ数日が勝負です。

 

すっきり一重のカナリーバード

満開のカナリーバード

 

こちらはロサ・ユゴニス

 

そして、この時期変身するのが、ホプシーです。

ピセア・プンゲンス ’ホプシー’

 

先端の茶色い殻が剥けて、中から、ワックスがかった灰色の新芽が出てきますが、

その色がとてもきれいです。

 

出てきた新芽はまだやわらかく、触っても痛くありません。

 

美しく変身して現れます。

 

ライラックも満開。

あっという間に初夏に突入しました。

明日からは毎日最高気温が下がるそうです。

寒いのも困りますが、こう暑いのも花もちが悪くなるので、そろそろ平年並みに戻ってほしい~