のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

色づき始めたローズヒップ

2012-07-27 | ローズヒップ

今日は日中30℃ 夕方になっても28℃と北国にしては、非常に暑い一日となりました。
先ほど花火大会に行ってきたのですが、こんな夜は花火を見るにはいいですね。
毎年、夏の花火なのにこんなに寒くていいのかな?と感じながら見ていましたが、
今日は久々に昔見た夏の花火を思い出しました^^


さて、バラのローズヒップの様子をご紹介します。

上の写真はロサ・ピンピネリフォリアです。
地植えの株なので、かなり鈴なりにヒップがついてます。



実にはこまかなトゲがあって、黒々としてきました。
これからもっと黒くなるでしょう。




そして同じくピンピネリフォリアのダブルピンク
こちらは、真赤です。つるつるしていて小さなリンゴのようです。
葉がとても小さいのにヒップは結構大きいですね。




これはグラウカとアルタイカの子供のルイ・リールです。
これもつるりとした美味しそうなヒップです。




そしてフェンヤのヒップはトゲトゲで長細いです。
今年の春に鉢植えでやってきたばかりなのであまり株に負担をかけないように、
一枝にひとつずつのヒップで調整していたのですが、
先日雨が2日降ったときにこの一つのヒップを残して、すべて落ちてしまいました。
まだ、体力がないようです。
地植えにしたらきっと強くなるだろうなあ~


次は青リンゴ達




一枝だけ生き残ったロサ・エグランテリアのヒップ
大型宿根草の陰になっているので、あまり色づきには期待できないかもしれません。
いつかこの実でローズヒップティーを飲みたいと思い、育ててます^^




ロサ・マレッティ
これも一枝だけ生き残ったものです。
ガクが長くて素敵ですね。




コンスタンス・スプライも去年の初冬にオレンジ色のヒップが可愛かったので、
一部の枝だけ残しました。
今年も大きいのが育ってます。




台木のノイバラ。今年の花はほんのわずかでした。花も実も来年に期待です。




そして最後にテレーズ・ブニェです。
ハマナスに似たヒップを沢山つけました。
やはり地植え株はつよいですね。
葉はこうしてみるとやっぱり独特な雰囲気でとてもきれいですね。