ルイーズ・オーディエ

ルイーズ・オーディエ(Louise Odier, ブルボン, フランス, Margottin, 1851)


挿木の株です。
他の挿木株がどんどん大きくなってくる中、この株はなかなか大きくならず、
冬は雪に埋もれて、春にはつぶれたように出てくるのですが、
枝がしなやかなので枝折れは今のところはありません。



新芽がまるでカラーリーフのように黄色味を帯びてきれいです。



濃いピンクの蕾をつけて、端正な顔立ちで咲いてくれます。



花弁が落ちる寸前まで、ダラっとした印象もなく、大きすぎない花がいいです。
本来は伸びるバラなので挿木で小さいうちが扱いやすくていいですね。

ローブリッター

ローブリッター(Raubritter, ハイブリッド・マクランサ, ドイツ, 1636, Wilhelm J.H. Kordes II)

ローブリッターが満開です。
ころんころんのカップ咲きの小さい薔薇ですが、目立つ色なので
花が咲き出すと、途端に華やかになってきます。



我が家では大型の宿根草の前に低く仕立てています。
一度株元が葉に覆われた時は新しいシュートが出てこなかったので、
なるべく日光の光が入るように時々、草刈りをしています＾＾



この花を見ていると思わずにっこりしてしまいます。