Tokyo Diary

~よく食べて飲んで、旅に出ます~

浦安~湯巡り万華郷

2006年06月19日 | 今日の出来事

今日は有休
社会人になってから、病気で会社を休んだことはほとんど皆無。我ながらエライ!と思う。
そのかわり、有意義な有給休暇をとることをポリシーとしている。

今日は、2ヶ月ほど前に浦安に出来た温泉「湯巡り万華郷」に行くことにした。
週末はまだしばらく混んでるだろうなぁと避けていたのだけれど、新しいうちに行ってみたかったので。
狙いは当たって、平日はガラガラで快適だった。

第一印象は、なんとなく、お台場の大江戸温泉の二番煎じ的な雰囲気。
こちらは「大正浪漫」風だそう。
入り口で着物を4種類の柄から選ぶ。このしくみも大江戸といっしょだ。
この中には「会員用」という柄があって、一般人は選べないようになっている。
確かに会員用の方がチョットかわいい気がした。そう思わせるのが狙いなんだろうケド。。。

冒頭の写真の暖簾をくぐるとお風呂ゾーン。
もちろんここからは撮影禁止です

お風呂は、男女別の「お風呂ゾーン」と、混浴の「水着ゾーン」に分かれている。
大江戸との一番大きな違いはここ!
ファミリーやカップルで一緒にお風呂を楽しめるので、水着ゾーンは価値が高い。

どちらのゾーンもとにかく、まだ出来立てなので、キレイで清潔感があり、気持ちがいい。

まず、お風呂ゾーンに行ってみた。
10数種類のお風呂があり、露天風呂も広々している。
小さな「コラーゲン風呂」におばさま方がぎゅうぎゅうで入っていた・・・。
そんなに急に効果はあらわれませんって。

天然温泉は「海香温泉」と名づけられていた。海風が感じられるこの土地らしい素敵な名前だ。
ちょっとヌルっとした感じで、入っていると肌がすべすべしてくるような、よいお湯だった。

そして、混浴の水着ゾーンへ。
けっこう広くて16種類ものお風呂がある。それぞれ、雰囲気のあるつくりになっていて、バリのリゾートホテルのような「亜細亜の湯」や、小さな田んぼ(ちゃんと田植えがされていた)のそばにある「田園の湯」など、見て歩くだけでも楽しい。
水着のまま、飲み物などがいただける所もあり。
しかし、暑かった今日、昼間の露天風呂は暑い。。。夏場はちょっとツラいかもなぁ。

大江戸と比べると、敷地も広いし、お風呂の種類も多くて楽しめると思う。
けっこうオススメ!

ここで浴衣を受け取る

大正浪漫風の飲食店。そば、ラーメン、たこ焼き、焼肉屋、居酒屋、洋食、中華など。
それなりにいろいろある。
ここは、浴衣でぶらぶらできるゾーン。

こちらは、リクライニングチェアが並んだ、リラックスルーム。
男女一緒の部屋と、女性専用の部屋があった。
すごくすいていて快適!

各席にはテレビがついている。
寝そべって、平日昼間のワイドショーを見る。まさに至福の時だ。

今日のお昼は館内の中華料理の店「老上海」で。
あまり期待しないで入ったけど、けっこう本格的でおいしかった。
しかし、昼間のビールはおいしい!

バンバンジー。ゴマダレが濃厚でウマイ。でもちょっとネギ多すぎ(ネギ苦手・・・)

小籠包。皮の薄さも程よく、ちゃんとスープがジュワリとしていておいしかった。

炒飯。レタスがシャキシャキ。卵が贅沢に使われている。

マンゴープリン。マンゴーの果肉もゴロゴロ入っていて、フルーティー。

杏仁豆腐。ひとくちもらった。トロトロ系で好みな感じ。

入館料:平日 2300円 土日祝日 2650円
新浦安前のメインストリートを海に向かってまっすぐ走ると、不安になった頃に現れます。



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