新品種「かおりの」～期間限定スペシャルスイーツ

いちごの新品種「かおりの」。
三重からやってきたこのニューフェイスを使ったスイーツが、銀座三越の三重物産展－2009/1/13（火）～1/26（月）－にて登場します。
銀座三越ならではの、名店とのコラボも楽しい期間限定スペシャルスイーツ。
GIOTTO（ジョトォ）、堂島ロールのパティスリーモンシュシュ、仙太郎・・・等、人気店がズラリと顔を揃えています。
一足先に試食会におじゃまして、「かおりのスイーツ」の魅力を堪能してきました！


■＜ロイスダール＞タルトフレーズ　（525円）
ロイズダールといえば、リーフパイで知られていますが、ケーキも実力派です。
イチゴがいっぱいのタルトフレーズは、甘みの強い「かおりの」を楽しむのにはピッタリ。
しっとりとしたスポンジの食感もやさしく、イチゴの上に掛けられたパウダーシュガーは雪のようにやわらかな、季節感のあるスイーツです。

■＜菓乃実の杜＞いちごのタルト　（420円）
明治記念館のお菓子ブランド「菓乃実の杜」からは、クリームがふんわり乗ったいちごのタルト。
パウンドケーキ等の焼き菓子が得意な人気店。生地のおいしさはさすがです。
「菓乃実の杜」のケーキは見た目も楽しくかわいらしいところも魅力。
このタルトも「かおりの」のスイートなイメージを良く表していると思います。

■＜GIOTTO（ジョトォ）＞かおりの苺タルト　（609円）
銀座三越で、常に行列の絶えない人気店。
大胆で創作性の高いイメージが強いGIOTTO（ジョトォ）ですが、意外にもこのタルトはフレッシュなイチゴを積み重ねた直球スイーツ。
おいしい素材はそのままの味を生かすべき、そんなメッセージが伝わってくるようです。
それでいても、サクっとしたタルト生地とやわらかなスポンジの食感、程良い甘さのクリームのバランスは絶妙です。
この人気のベリータルトに「かおりの」を使った限定品。
酸味の効いたラズベリー、ブルーベリーと、ベリー３兄弟が揃うとイチゴの甘さが際立ちます。

■＜パティスリーモンシュシュ＞かおりのイチゴロール（1,890円/１本）
そして、変わらず高い人気を誇る堂島ロール！
「かおりの」を使ったイチゴロールは、各日限定３０本とのこと。
素材の良さを生かしたシンプルなロールケーキは、素直においしいと感じます。
たまごをたっぷり使ったスポンジとイチゴとの相性の良さは言うまでもありません。

 

■＜創り人英喜＞苺カスタード大福（231円）
「かおりの」は、酸味があまりなくて甘みの強い品種なのですが、これが和スィーツと良く合います。
昔どこかで食べたイチゴ大福は、中からキュッと甘酸っぱいイチゴが出てくる唐突な感じがちょっとありました。
酸味の少ないイチゴは餡とも違和感なく、更にカスタードクリームがちょこんと加わることで自然になじむのは発見でした。

■＜仙太郎＞いちご一会（210円）
そして、私の大好きな和スィーツのお店「仙太郎」は、京都に本店を構える和菓子屋さんで、丹波産の大納言から創られるこだわりの餡が絶品です。
最近、ちょこっとした手土産に、こちらの最中やどら焼きを良く購入するのですが、とっても喜ばれます。
今回は、いちごと餡を「かるかん」生地で包んだ「いちご一会」というスィーツ。
しっとり甘みがある「かるかん」生地は、なるほど好相性です。
それにしても、期間限定スィーツに「いちご一会」は、ナイスネーミングですネ！

こちらでご紹介したのは、ごく一部。
物産展では、スィーツだけでなく三重県産の創作惣菜も多数登場するそうです。
もちろん、松坂牛もっ！

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今回は、サンケイリビング新聞社さんの企画により、試食会に参加しております。
物産展の詳細は、年明けの「シティリビング」、及び、「えるこみ」にて紹介される予定です。