4月初めから6月9日まで、中国の一級文物(国宝)200点 が東京都と ここ多賀城市の東北歴史博物館に 展示され、あと二度と見られない可能性があると思い行きました。友人の旦那さんも交えて2組の夫婦で行きました。
トルファンや莫高窟や ウィグル地区で発掘された文物がきてました。500年くらいの法華経の経典も漢文で書かれたものも、よく残っているなあと感じ入りました。
唐の時代は各国との交流を盛んにし、支配しながらもその地方の文化を重んじた統治をしていたので、大変繫栄したのですよね。
なぜにそれが、今力でねじ伏せてわが物顔に中国になびかせようとするのか。歴史を見れば何が一番の繫栄かわかりそうなものなのに。 土産を見るのは、ご婦人方のみ
中国からこれほどの国宝が貸し出されるのも初めてなんだそうですが。文化交流をもっとしてほしいものです。ウイグル地区の方たちを尊重してほしいなあ。
帰りに利府のイオンで、なぜかバンクシーの版画展示即売会をしていたのでそれものぞきました。すごい値段のもありました。
あの有名な、落札の瞬間に切り取られたという作品。
火炎瓶の代わりに花束を投げるというのも風刺聞いてますね。
平安の城門も完成に近づいてます。周りはのどかな田舎です。