お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

ディズニィーランド・シーは、ぼったくりの町でした

2015-05-12 13:47:28 | 旅行
馬鹿な若者たちがディスニィーランドに泊まって結婚式を挙げるというんでしかたなく行ってまいりました。

東京の都見物兼ねながら。

普通、朝食付といったら食事代こみが日本のホテルですよね。そう思って朝バイキングでしたが、体調もすぐれなかったので おかゆとあぶらげとわかめの味噌汁、ちょっとした小鉢を頂きました。
それで、出ようとしたら食事代を頂きますといわれ、びっくり。なんとおひとり様3000円 税別でした。おかゆが、3000円・・・・・・・。

あとは、書くまでもなく万事がそんな具合であまりの値段の吹っかけ方に怒りを覚えました。

テレビでみるといかにも広いような海は、わが故郷の沼よりも狭く、閉塞感いっぱいの場所でした。
天井に描かれている絵ももう少しましなもの描けないのかといった、イタリアの教会の絵をまねているようですが稚拙でした。

タクシーで東京まで戻りましたが、運転手さんによるとリピーターが多いそうで。年間20回も来ている方もいるそうな。
一泊5万もするところに年間20回??? 運転手もあきれかえっていながら仕事しているそうな。若い夫婦がこうですから、日本の将来は 終わりですね。

まして、おもてなしは最低のレベル。普通5万もとるなら、おもてなしは最高級のはずですが・・・。万事がアメリカ的なのですかね。

次の日は朝食をどうせならと 築地に行ってとることにしました。
わが故郷の海のものとの味比べ。

これも、がっくり。新鮮さと美味しさは、わが故郷のほうが上でした。
考えてみれば、当たり前ですよね。築地は私たちが送ってやったものを売ってるわけですから。私たちは採りたてを食べてるわけですから。

歌舞伎座も行って来ました。海老蔵を見られたのはラッキーでしたが。やはり、狭いのですね。
東京を見て、外国人がウサギ小屋というのを実感しました。 田舎では、考えられない狭いところに皆さんよく暮されてます。

旅行するのは、我が家の良さを実感するためなのですよね。都会の方が自然を求め、地方に行かれる気持ちがよくわかりました。

私たち地方人は、豊かな自然と豊かな食べ物、厚い人情の中暮しているのだと。

  天一坊事件大岡裁きの1、2幕のみで1000円でした。よかった本物は。                                                                                                             
  築地

 ちょうど強盗事件でもあったのか 警視庁のパトカーが見れました。カッコイイ。県警車は、カッコ悪いです。
                                                        変なことに感動しております。ミステリー好きにしては最高のプレゼントでした。
コメント (2)
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