＜お気に入りのスニーカーをはいて朝散歩。
＜そばに入れるだけで元気になれる♪ 愛するわんこはワタシの天使♪＞
ロイは、やっと力強くシッポをふって喜びを表せるようになった。
ロイがヘルニアの手術をして、今日で１週間になる。
この１週間のロイは、必死になって自由にならない後ろ足を力なく床について、歩こうとしていた。
シッポも思い切りふることもできず、けど・・歩こうと頑張っていたロイ。
昨日からは、後ろ足にもだいぶ力が戻ってきた。
シッポも大きくふっている。喜んでいる。
こっちまで嬉しくなるよぉ～ロイ
ロイが普通の事が出来る幸せをにかみしめている。
※
の画像はお借りしたものです
昨日ヘルニアの手術を終えたばかりのロイが、今日の午前中に我が家に帰ってきた。
寂しがり屋のロイはクリニックのケージの中で我が家を恋しがって泣いていたらしい。
今朝のロイは、４本の手足で立つことができる回復を見せて、先生から帰宅のOKが出た。
クリニックでストレスを溜めているより、自宅でリラックスさせた方が良いだろうという先生の計らい。
迎えに行くと、胴に白い包帯を巻かれたロイが先生に抱かれて現れた。
先生は、ロイを床に立たせて回復の状態を見せてくれた。
「ロイ！すっごーい
」歩くにはまだ力が入らず、無理をさせられない。
先生は、今日からのリハビリの大切さを説明してくれた。
① 補助のタオルを使っての歩行訓練
② 麻痺した後ろ足の屈伸ストレッチ
③ 後ろ足のマッサージ
これらを1日3回、それぞれ指定された回数を行うリハビリ。
あとは背中の傷が癒えてからの水中リハビリも・・・（ここはロイママに任せて！！）
自宅に帰ってからのロイは、ロイのためにフローリングに敷いたカーペットの上をゆっくりと歩き始めた。
まだ力は弱いけど、麻痺していた後ろ足の肉球をついてゆっくり、ゆっくり・・・一生懸命に歩こうとする姿に、ただ、ただ
ロイ、本当に良かったね、頑張ったね
（嬉し涙
）先生はトイレも、まだうまくいかずにカーペットを汚すかもしれないからと心配してたけど、いえ、いえ
ロイはトイレも頑張って、いつもの場所にしたのです。えらいぞ、ロイ！
ロイはハウスでリラックスした寝顔で
やっと緊張が解けたんだね。２月１３日（土）
仕事中もロイの状態が気になり、何度か自宅に電話をする。
夫は、後ろ足にあまり力はないが、ロイは元気であると・・・
電話の向こうでロイの吠える声に、ホッ
夕方仕事が終わって、急いで自宅へ・・
「ただいまぁ～ロイ！！元気にしてたぁ？！」
ロイはよたよたと、後ろ足をまるで酔っぱらったおじさんのように千鳥足で、交差するように歩いてきて力なく尻尾を振って出迎えてくれた。
その姿を見たとき、すぐに私は「まずい
」と感じた。
左後ろ足に麻痺が出てきていると判断。
数日前までは、痛みがあったためか元気なくじっとハウスで動かずにいたロイなのに、後ろ足に感覚がなくなってきたせいなのか、妙に元気になって私の後を付いて歩こうとする。
よたよたと歩いては、すぐにペタッと座り込むロイ。完全に後ろ足に力が入ってないのが分かった。
朝一で＜エルム動物クリニック＞に連れて行こうと決め、眠れない夜を過ごした。
２月１４日（日）・・昨日から「大館アメッコ市」開催される。
朝ハウスから出てきたロイの左後ろ足は、足の甲を引きずる感じで、トイレに行こうと必死になって歩こうとするが転びそうになり、抱っこしてトイレまで連れて行く。
この２日間のあまりの進行の早さに、驚きと焦りが入り混じって、クリニックの診察が始まるまでの時間がとても長く感じる。
午前９時診察してもらい、すぐに手術が必要と言われる。
とうとう来る時が来た・・・不安がよぎる。
麻痺が進むと、自力排泄も困難になり介護が必要になるし、それだけは避けなければならないけど、手術のリスクは・・・考えると不安が増していくだけ
ひとまず自宅に戻って、夫と相談する。
とにかくロイを助けなければ！！答えは決まっている。
すぐに先生に電話して、ロイの手術をお願いする。
それでも心のどこかで不安が消えず、犬のサークル仲間2人に電話を掛けずにいられなかった。
「ロイのために手術してあげることが一番いいんだよ！」って言ってもらいたかったから・・・
聞けば、友人のわんこ達も手術をしたことがあり、それで元気になれたと・・・反対に励まされて、完全に不安が消える。
午後にクリニックの先生から連絡があり、すぐに１５日（月）の手術が決定する。
気がつけば、今日は「アメッコ市」。そろそろ終わりの時間も迫っている。
「アメッコ市」特設の神殿でロイの無事を祈るために、急いで出かける。
出店の後片付けも始まっていたが、とりあえず、きな粉アメを一袋買うことができた。
２月１５日（月）
今朝７時～最新の医療設備の整った青森動物医療センターでロイのヘルニアの手術。
ロイは昨夕からクリニックにお泊り。
今朝５時に先生が車でロイを連れて青森に向かい、７時からの手術も自ら医療センターの先生と共に執刀に当たる。
無事に手術を終えたロイは先生に連れられて、昼頃にクリニックに戻る。
夕方、クリニックでロイと面会、先生から手術の結果報告を受ける。
点滴を受けていたロイは私を見るなり、クゥーンと甘えた声で見つめてきて、「良く頑張ったね
」って体を撫でてやった。
神経を圧迫していた骨はかなり突起していて、相当ひどい状態であったと、切除した骨を見せてもらう。
相当痛かったろうに、今まで麻痺もなく良く我慢していた・・と先生に伝えられて、夫と「早く手術してもらって本当に良かったです」とロイを助けてもらった感謝の気持ちでいっぱいになる。
さあ～明日からロイの後ろ足のリハビリが始まります。
頑張ろうね！ロイ
今日の外は、なにやら春めいて来たような空気が漂ってました。
なーんか嬉しくて、午前中だけでも洗濯物をベランダにほして・・・
車が走ってる道路は雪も消え、アスファルトが見えてます。
今日のロイは、一日中ハウスに入りっぱなしで、安静にしていました。
あれっ！面白いことに気がつきました。
ロイはあご枕のブーちゃんをハウスの中に持ち込んで、ブーちゃんにぴったし寄り添っているのです。
いつもなら、放り投げて見向きもしてないのに・・・
ブーちゃんがそばにいてくれて、安心しきってるロイ
雪が少しづつ融けて行くように、ロイの痛みも取れて行くといいね。
少しづつ春に近づいてるよ
ロイのヘルニアも、注射と近赤外線治療でいくらか落ち着いたと思ってたのに、今日になって又後ろ足の様子が鈍くなりました。
すぐにクリニックへ連れて行き、注射と近赤外線治療をしてもらい今は、普通に歩き始めました。
一進一退を繰り返しています。
先週から、ロイの吠える声が我が家から消えました。
人間の子供のように、痛かったら思い切り泣いて吠えまくってもいいのに、ロイはじっと動かずに、私を目で追っています。
飼い主を信じきったその澄んだ瞳で、訴えています。
大切な家族のロイをなんとしても助けてあげなければ
立春を迎えたというのに、なんということでしょう、又、大雪です
ああ～～ああ～出るのはため息ばかり
もうイヤ
雪はもうたくさん
・・・ため息のもうひとつの理由が、ロイのヘルニア・・又、やっちゃいましたぁ
数日前から、ロイの動きが鈍いと思ってたら、今日になって突然体を震わせて動かなくなってしまったロイ
動物クリニックで診てもらうと、やはりヘルニアになりかけてると・・・
２本も注射をされて、明日まで様子見です。
今は落ち着いて、ハウスでzzzzz
突然の出来事で、ああ～又やっちゃったぁ～とため息の出るロイママです。
可哀そうなことをしてしまったぁ～と、飼い主の自己嫌悪
注射が効いて、良くなってきますように
我が家の部屋の中では、いたるところに置かれている観葉植物のグリーンが冬の寒さを癒してくれます。
今日は、早い春の訪れを願って鉢植えのマーガレットを飾りました。
早春を思わせるピンク色のマーガレットが部屋を明るくしてくれました。
マーガレットは大好きな花です。
このマーガレットが春のやさしい風にゆれる日が早く来てほしいのですが、どうやら又明日から寒気が戻ってくる様子・・・
せめて部屋の中だけでも春の気分を味わいます。