思いがけない訪問者♪

ゴールデンウイークに突入しましたねぇ

我が家はロイと穏やかな休日を過ごしています。

ロイは4種類のお薬もきちんと飲んでくれて、療養食も完食してくれて順調に回復しています。

このままでいけば、5月2日に手術痕の抜糸の予定です。

とっても嬉しいです。

そういえば嬉しいことが、もう一つ・・・・

28日の夕方次男から「9時ぐらいに家に行くから」・・・と。

どうやらロイに会うためにその日の昼過ぎに、車で長野県を出たらしいのです。

「えっ来てくれるの気を付けてきてね」

突然の次男の訪問に嬉しくなり、ロイママは次男の好物の＜きりたんぽ＞を作って到着を待ちました。

次男の帰省は昨年暮れの夫の3回忌以来です。

勿論、ロイにとっても大好きな訪問者で、久しぶりの再会にシッポが切れるくらいに振って大喜びしてました。

「よかったね、ロイ、会えて嬉しいね」

元気になったロイを見て安心した次男は、翌29日の昼に長野に戻っていきました。

次男は今日仕事に出勤しています。

若い体力に驚きながら、思いがけない訪問者に嬉しくなったロイママでした。



　　　　　　　　　の画像はお借りしたものです

普通の毎日

ロイはどんどん回復に向かっています。

普通の生活に戻れて、とても幸せを感じています。

やっと療養食をお皿で食べてくれるようになって、食べ物を催促できるまで元気になってくれました。

ただ今、錠剤のお薬を完璧に飲ませるのがロイママの課題になりました。

点滴をしなくて済んだ分、お薬は欠かせません。

検査の数値が完璧になる日まで・・・・

ロイが食べてくれて、ロイママの後をついて歩いてくれて、お帰りのワンワンが聞けて、排泄もきちんとトイレに出来て、「ロイ」と呼ぶとシッポを振ってくれて・・・・

当たり前にできてたことが、やっとできるようになってくれて、普通の生活がこんなに幸せで・・・・

ロイ、傍にいてくれてありがとう

ロイ♪お帰りなさい

ロイが10日ぶりに我が家に戻ってきてくれました。

クリニックの先生が「クリニックでストレスを溜めているより、おうちでゆっくりさせたほうが回復に向かえるかもしれませんね」と、試しに帰ってみることになりました。

決して検査結果が良いわけではないので、心配なところもありますがロイを家でゆっくり過ごさせたいと思っていたのでとても嬉しいのと同時にロイママの緊張の糸が少し緩んで気持ち的にゆっくりしました。

毎日ロイは点滴をしに通いますが、あとは食事が自発的に食べてくるかどうかにかかっています。

それまでは注射器で口に入れてやって栄養を取らせます。

今ロイは、ロイママの後ろで気持ちよさそうな寝息を立ててぐっすり寝ています。


たまに足をピクピク動かして・・・・どんな夢を見てるのでしょうかね

食いしん坊なロイのことだから、お腹いっぱい食べてる夢を見てるかな

手術の前は、ダメかもしれないとロイをずっと抱っこしてあげてたけど・・・ロイ本当に帰って来てくれてありがとう

検査の数値が良くなって、いつものように元気に走り回れるようになるまで頑張ろうね

ロイママも守ってあげるからね





ロイが入院してからは、折れそうになる気持ちをブログに書き込むことで奮い立たせてきたロイママですが、

ロイのことを心配してくださってコメントを下さった皆さん本当にありがとうございました。

お返事を書くまではできませんでしたが、今日ロイが戻ってきてくれたことで皆さんにありがとうを伝えなければとPCに向かってます。

＜マウンチョさん＞　＜みーちゃん＞　＜kiyoyoさん＞　初めまして！＜ちょびさん＞　＜MTさん＞

本当に温かい励ましのコメントありがとうございました。

ロイは本当に頑張りました。

これからも大切なロイに出来るだけのことをしてあげて元気になってもらいたいと思っています。

お父さん、ありがとう

今日は夫の28回目（2年と4か月）の月命日です。

朝、夫のお仏壇に手を合わせて「お父さんロイを守ってくれてありがとう」と語りかけました。

毎日仕事の昼休みと終了後にロイと面会をしながら、嬉しさと不安が交互に入り混じっての日々です。

最悪な時には、ロイも逝かれてしまうのでは・・・という不安でいっぱいになった時もありました。

絶対に夫も守ってくれる・・と思いつつも。

今日のロイは弱々しくも私を見てシッポを振って喜んでくれました。

少し溜まっていた腹水が消えていたということで、再手術は今日もクリアです。

明日は・・・・・どうかこのまま回復に向かいますように

「お父さん絶対ロイを守ってちょうだい、お願いしますね」

ロイ頑張ったね

今日は2回面会しました。

クリニックは、ロイにとって魔の水曜日で休診日です。

ロイは相変わらず何も食べようとしないので、今日はすりおろしたリンゴを口に入れてやりました。

やはり、ダメでした。

けど朝に面会した時、先生が、ロイをICUから出してくれて床に座らせてくれたのです。

「ロイ、すごい、座れるようになったんだぁ」嬉しさと感動で涙が出ました。

横になってばかりのロイしか見てこなかったから・・・

ロイは本当に頑張って戦っています。

ちょっとの間はおすわりできるまで回復しましたが、息は苦しそうです。

「腹膜炎の状態があまり良くない」と先生はおっしゃいました。

点滴の抗生剤が効いてくれればいいのですが、

明日の検査の数値の結果でもう一度お腹を開くことになるかもしれないのです。

胆嚢の破裂物が完全に取り切れてなくて、悪化する恐れがあるからです。

変わってやれるものならどんなにいいか・・・と思います。

先生も一生懸命に頑張ってるロイの生命力にかけたい・・と。

ロイはえらいよ、お腹が痛くて苦しくてもこんなに頑張ってるんだもの。



夕方の面会でロイママのスマートフォンから「ロイ、頑張れよ！」と息子たちの声をロイに聞かせてやりました。

ロイはアレッ！？という顔をして、ジ～ッと聞いていました。

先生が「家族の励ましが、ロイ君にとって一番の生きようとする力になりますから」と言って下さいました。

おはよう、ロイ

早朝5時30分ごろクリニックの先生からの電話で起こされました。

「ロイ君が目を開けてくれました、会ってくれますか」

急いで車を走らせてクリニックまで

ロイは人間でいう集中治療室のような小さなお部屋に横たわって目を開けていました。

「ロイ頑張ったね、えらかったね」って声をかけると、少し頭を上げてロイママを見てくれました。

先生はまだ油断はできない状況だとおっしゃいました。

点滴で処置はしているけれども、この先食べてくれないことには回復には向かわないと・・・

確かにロイの目はいつもの力がありませんでした。

何もしてやれないことがはがゆく、只々ロイの回復を祈るしかありません

遠くに離れてロイのことを心配している息子たちに、ロイの様子を画像で見せてやるしかできません。



　　　 　　　 　　　 　　　 　　　 　　　 　　　 　　　


PM7時　　　職場からまっすぐロイのもとへ。
　　　　　　　
　　　　　　　今日、4回目の面会です。
　　　　　　　　
　　　 　　　とにかく会ってあげたい、声をかけて励ましてあげたい一心で。

　　　　　　　夕方の面会で、注射器からロイの舌に少しづつ栄養食をのっけてあげたらペロペロ舐めてくれました。

　　　　　　　明日はロイの好物のリンゴとキウリをすりおろして少し食べさせてみようと思います。

　　　　　　　先生が「食べるきっかけになってくれればいいから、好物の食べ物を裏ごしして持ってきてみてください」と。

　　　　　　　ちょっとでいいから舐めて口から食べてくれればいいけど
　　　　　　　
　　　　　　

手術

ロイの様態が急変しました。

検査の数値が悪化して、呼吸も荒くなったのです。

これから手術することになりました。

昼に先生から電話を頂いて、「ロイ君と会ってやってください」と・・・

職場を早退して、今までずっと抱っこしてやってました。

「ロイ頑張ろうね、大丈夫だよ」ってずっと語りかけて・・・

先生からは最悪の場合も起こりうると言われました。

絶対にそんなことはさせないから、ロイ。

だって夫が亡くなってから、悲しみを癒してくれたのはロイだし、

仕事でいつもお留守番ばかりさせて、寂しい思いばかりさせてたから、

連休にはロイを連れてドライブする予定だったし、

何よりずっとそばにいてもらってロイの老後はしっかり世話してあげるつもりだったから。

夫にしてやれなかったから、ロイには穏やかな老後を過ごしてもらうと決めてたから。

「手術をする前にもう一度、会ってもらいます」と言われ家に戻ってきたけど、

気持ちが落ち着きません。

お願いだからロイ、頑張って　おうちに戻ってきて


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

PM9：00　　ロイの手術が終わりました

　　　　　 　　胆嚢が破裂、腹膜炎・・・・明日の朝ロイが目覚めてくれますように

あの時のように

ロイは今クリニックで頑張っています

数日前からロイは水以外は全く食べようとしません。

毎日点滴をしてもらいながら、元気になるのを期待していましたが、家の中でも歩くのもやっとです。

それでも「ロイ頑張ろうね」と呼びかけると弱々しくシッポは振ってかえしてくれます。

今日はお腹にエコーをかけて、レントゲンもとりました。

結果、胆嚢の影がなく破裂してるらしいと・・・・どうして？

最悪、容体が良くならないようであれば開腹手術をして胆嚢を切除しなければならないとの説明を受けました

天国のお父さんと○○ちゃん神様どうかロイを助けて下さい

だってロイはヘルニアの手術にも耐えて元気に復活したんだから、今度だって絶対大丈夫だよね、ロイ

ロイのいない家の中はガランとして、ロイママはただクリニックからの電話を待っています。

庭に出てバラの枝の剪定をしてみたけど・・・ロイが気になって続きません。

嫌な雨も降ってきました。

こんな時傍にお父さんがいてくれたら・・・とつい弱気になってしまうロイママです。



ヘルニアでまったく歩けなくなったロイが手術で完全復活したあの時のように、絶対元気になろうねロイ

今日のロイは・・・

昨晩はロイが心配で熟睡できないまま朝になりました。

夜中にも何回か吐いて、水さえ飲まなくなりジ～ッと動かないロイ。

クリニックが開く時間までがとても長く感じました。

すぐに血液検査をして、結果は肝臓の数値がかなり高くなっていました。

以前に肝臓を患った時より高い数値。

ロイも11歳だからこれからいろんな症状が出てくるのでしょうか。

今日は点滴をしてもらい帰ってきましたが、何日か点滴をしに通わなければならないようです。

大切な、大切な家族だから救ってやらなければ・・・

家に帰ってきてからも元気なく、居間のテーブルの下に潜ってジ～ッと動こうとしません。

人間だってだるくてしょうがなくなるんですからね・・・

午後から仕事に出ましたが、又吐いてないかと気になってとても心配しました。

「ただいまぁ～ロイ、大丈夫だったぁ～」と玄関で呼んでも、シ～ン。

いつもなら吠えて迎えてくれるロイなのに、歩いてくる時の爪の音さえしません。

居間に行ってみると、ロイはハウスの中でジッとしていました。

今日も何も食べようとしないロイ。

明日も点滴してもらったら少し元気になってくれるかな

いつもの、お帰り～の「ワンワン」が聞きたいから早く良くなってねロイ

水曜日にロイは・・・

今までロイが具合が悪くなるのは決まって水曜日でした。

今日もロイにとって魔の水曜日になってしまいました。

夕方からいきなり大量に吐きはじめて、慌てていつものクリニックに連れていったのですが・・・

クリニックは真っ暗「なんで！？こんな時に」・・我に返ってよく考えたら、休診日

「又水曜日だぁ～、なんで決まって水曜日に具合がわるくなるのどうしよう」

急いで次の動物病院へ行ってみたけど、そこも休診

「ロイ今晩だけ頑張るんだよ」

仕方なく家に戻ってみたけど、相変わらず吐いてます。

水もどんどん飲むし、又肝臓が・・・不安がよぎりました。

心配で、クリニックの先生の緊急の電話番号に電話してみたけど出ません。

緊急の番号はロイがヘルニアの手術をした時に教えてもらったのですが、その後肝臓を患った時も夜に電話させてもらいました。

そんなことを思い出しながら、ハウスでぐったりしているロイの顔を見ていたら・・・8時過ぎに先生から電話が・・・ホッ

先生は今日は県外にいらっしゃるようで、電話で明日の朝までどうしたらいいのかを助言していただいて幾分ホッとしました。

先生と話してる最中もハウスの中で吐くロイ。もう水のような透明な液体を吐いてます。

今晩はロイの傍に居てやろうと思いますが、明日の朝まで長い夜になりそうです。