夜、2回の寝室から窓の外を見ると、もやがかかっていた。
今日はちょっと雨も降ってたし、夜になって急に冷え込んで来たからかも知れない
そう思いながら外を見ていたら、2日前の夜の事を思い出した‥
その夜12：00頃、寝ようとした時何気なく窓を見たら、窓の外が何か明るい？？
皆寝静まって、家々の明かりも消えている時間なのに‥‥
ベットから起き上がって、窓から外を見ると‥‥わあ！
外がなんて明るくて綺麗なんだろう
その日はそういえば、夜空に月が出ていて昼に降って積もった雪を照らしていた
一面の白い雪に月の光が射して辺りを明るくしていたのだ
雪あかりだ
凛とした空気に、雪あかり、物音一つ聞こえない静寂な夜
何か、外だけメルヘンの世界のような
そこに妖精でも降りてきそうな光景
なんか寝るのがもったいないような気がして、幻想的な雪あかりをただ黙って見ていた
雪あかりに誘われて夜更かししそうだ