robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

週末ゴルフ

2006-09-25 20:57:52 | Golf一般
■国内女子

まあ何つったって宮里藍なんでしょうがねえ。あまりコメントする気になりません。藍ちゃんが弱いとは言いませんが、大山志保に頑張ってほしかったなあ・・・というのが1にも2にもって感じですね。

横峯さくらも、「このままだと日本の女子プロは何をやっているんだと言われちゃいますね。止める!とは言えないけど、止めたいです」とのコメント。頑張ってよ。大山・福島・不動・横峯・上田あたりがなんとか頑張って女子OPENが接戦(拙戦ではなく、ね ^_^;)になることを願ってますわ。

ここんところ女子ゴルフ見ていて自分の気持ちに気づいた、robiheiはやや「アンチ宮里藍」です。見ていてドラマがない。

タイガーも同じような優等生コメントが前面に出る感じがあるが、なんつうかその手前で迸る様な激情を感じるんだよね。しばらく前だとミスショットした瞬間に"F○ck!!!"なんて口走ってたしね。

やっぱり人格含めてドラマを感じる横峯・大山あたりのほうが応援し甲斐がある。

■米国男子vs欧州男子

ご存知RyderCup、既報の通り欧州の大勝。また戦犯探しになるんだろうけど、これを見ると圧倒的にミケルソンとトムズ、そしてディマルコが敗因、あくまでポイントベースの結果論ですがね。

対して欧州はガルシアとウェストウッドが4/5の荒稼ぎ、代々スペイン人はセベ以来ライダーカップには無類の強さを発揮する。ラティーノの激情が前向きに作用するんでしょうかね。

巷間言われる”BIG5”のうち3名が非米国・非欧州である現在の世界のゴルフシーン、それだけ多極化が進んでいるということで、ライダーカップ自身が「世界最高峰の激突」と言い辛くなってきている側面もありますねえ。

むしろ「タイガー対世界中のその他、掛かってきなさい!」的なイベントのほうが盛り上がるってのが皮肉ですね(笑)早速来週またその「掛かってきなさい」企画、世界選手権があります。「ノーギャラ(Rydercupは名誉のみ)だとまけて、ギャラつきだと勝つわけね」とそしりを受けてもいい、勝ってよタイガー。