robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

情熱大陸extra(竜王戦特集)

2008-12-29 10:12:33 | 将棋な私
昨日はワクワクしながら深夜のTBSを見たが、収穫に乏しかった印象がある。
やはり、この手のドキュメントはNHKでないと食後に不全感が残るのかも。

・野村のインタビューはもう少し深い所で勝負の機微を語れるはず
・つるの不要、ハッシーは出汁みたいに使われて可哀相
 (そもそも打ち歩の話だけであそこまで要る?)
・5・6局を連続で落としたときの両者の心理の追求が足らない
 (最終局の3日後に羽生を捕まえてインタビュしてるならそこを抉れ、と)

乏しいながら収穫は3局終了後の夜の「敗者はひっそりと帰るんです(渡邉)」と(なんで渡邉は勝てたのかの問いに)「それは僕が答える話じゃない、渡邉さんに聞いてください(羽生)」の2つぐらいか。

渡邉嫁の3連敗後にひっそりポストされたこのblogの絵の話とか、梅田望夫の羽生評/渡邉評の対比とかもう少しコンテンツを充実させる仕掛けは可能だっただろうに・・・いい番組を見せてもらって不平たらたらも申し訳ないが、少し残念というのが正直な感想。

最後の羽生への渡邉勝利の理由の問いかけに対して、羽生がほとんど気色ばむ風情がなかった。今や大人(たいじん)を超えて泰人(こんな言葉あるかな?)仙人の域に羽生が近づいているのかな?とも印象を受けました。あるいは7局通して力は出し切った感がなせる業か。

世界4大ガッカリ(笑)

2008-12-24 10:13:59 | 将棋な私
突然ですが「世界三大ガッカリ」ってご存知ですか?

一応

・マーライオン
・人魚像(人魚姫)
・小便小僧

の3つって話になってます。何でも

「世界中から人が集まって見に来る目的のものなんだけど、実物がしょぼい」

ってことらしいです、「わざわざ来て、コレ???」みたいなー(笑)

ちょっと違うんですけどね、一昨日の渡邉久保の順位戦、熱戦ではありますが、ねえ。渡邉負け。実質渡邉今期の昇級戦線が終了、となりました。

ハアァ~ ガッカリ

しょぼいマーライオンも小便小僧も見たことないけど、同じくらいガッカリだわ。渡邉が弱い訳でもない、わかってる。久保だって実質A級だからね。強い相手だし。
永世竜王になって一つの達成感で同じようなテンションでは将棋指しにくいだろうってのもわからんではない。毎局勝つってのも無理な注文なのも自覚してます。

でもね、順位戦はかってA級棋士になろうよ、アキラくん。

「路面条件がそろわないと速く走れないF1カー」が渡邉君の現状ですね。
「ターマックもグラベルもなんでもこなすし、なんならそのままキャメルトロフィーにだって参加出来ちゃう特別仕様のAMGベンツ(マイバッハかな?)」が羽生さんってこと。

だったらこないだAMGに勝って欲しかったなー、と今さらながら想念が再びよぎってしまう。
こないだ見たM-1ネタでいえば、

「モォー!こんなところで負けるなら死んで~! 
サファリパークにママチャリ乗って入ってって~(笑)」


というぐらいガッカリである。
羽生が負けた相手が負けてこんなにガッカリするのは将棋ファンになって初である。
ともあれ奮起と常勝を、アキラくん。

竜王戦決着

2008-12-19 15:25:11 | 将棋な私
昨日の天童の対局をコメントする前に少し遠い所から話を始めます。
私事だが、羽生ファンをやってもうかれこれ15年である。

羽生さんの存在をファンとして意識したときには、すでに彼は複数のタイトルをもつ棋界の第一人者群の1人であった。ひととき王座一冠まで後退したときもあったがその期待に応える姿はファンを惹きつけてやまない。すくなくとも自分にとってはそうである。

日常の対局ももちろん気にして見ているが、羽生ファンとしての注目はやはりタイトル戦の帰趨を見極める際に最高潮に達する。タイガーの記録がメジャーにフォーカスされて語られるのと同じことである。

で、竜王戦最終局である。
昨日はBS2のライブ中継が、16時から通常だと18時までの予定を延長して18:45まで、更に延長して19時ぎりぎりまで放送を引っ張ってくれた。それでも終局の場面は入らずに対局室の映像をぎりぎりまで見ながら最後は見届けられない状況となった。角をなって自玉の不詰めを見切ったと言っていたのが終盤のファンタジスタと陰口を叩かれることもある藤井九段だったから一抹の不安が(笑)

ふと既視感を持ったのだが、今日になってそれは思い出した。最初の七冠を目指した王将戦第七局、この時間なら決まっているはずという夕方というか夜の時間に谷川王将と羽生挑戦者の対局がなぜか続いていた。なぜなら千日手指し直し局となって時間が大幅に後ろ倒しになっていたから。

そのときも最後に急所に角を谷川がぶちこむシーンが残像に残りながら放送は終了。結果は谷川が勝ち防衛、七冠ならず。そのときの喪失感といったら・・・・
昨日の負けてのショックはそれいらい、いやもう一つ森内に十八世を先に取られたときのガッカリ感も比肩されるな。

まあ後講釈でいくらでもいえる話をいくつもしても駄目なんだが、要は指運勝負となってしまった時点でサイコロバクチのような世界に入っていた。その手のゴール板前の叩き合いでは若手に分があるのは理の当然。羽生といえども若い渡邉の瞬発力には屈してしまった。飛車が縦でなく横にいってればなんて今も残念ではあるがそれが勝負事であるのだから仕方がない。

吾ながら第四局以降のコメントはある部分今日のこの状況をある程度予測はしていたように見える。我田引水ながら少し再掲載しつつ振りかえると、

■第四局
●●●から渡邉竜王が1勝を返してこれで1-3。
「唯の一勝だが、とてつもなく大きい一勝」
という感じである。入玉の戦いとなった将棋そのものとともに、
この対局と渡邉勝利は棋界の歴史に残る勝負に名を連ねることになった。

次が渡邉の先手番。勝てれば雰囲気も変わってくる。
●●●○○となって6局目が羽生先手ということになれば、
14年前の名ドキュメンタリー「挑戦」の天童対決(佐藤-羽生の第七期竜王戦)
とまったく同じ展開となる。

■第五局
●●●のあと○○と連勝を返した。
終盤キワドイ感じも無くはなかったが、渡邉が好きな競馬に例えていうと、「脚色に余裕を残しながら首差」ぐらいの感じだったかな。

うーむ、どうやら羽生は起してはいけないリヴァイアサンを呼び覚ましてしまったのかもしれない。次、決められないとスンゴイ騒ぎになるよ、将棋界。
ちなみにここから週一ペースで対局が密になるのも渡邉にとっては幸便。

■第六局
第六局。後手番渡邉が急戦矢倉からのいきなり終盤戦の苛烈な闘いを制してこれで●●●○○○で最終天童決戦に。
さーて、将棋ファンにとっては最高の展開である。今やワタナベ乗り?いやいや。
「これで全くの五分」なんですよ、ホントに。

強い方が勝つのが最終局。実は羽生、●●●○○○で追い上げられるのは2度目。
前回は追い上げたのが佐藤ででも羽生が最終局勝っている。さあて今回はどうなんでしょうか。

まあシツコイけど確実にいえるのは、
「次回から羽生渡邉のタイトル戦があったとしても、羽生圧倒有利の下馬評は出ない」ということだな。

いまさらながら、中原誠の「その子(15年前の渡邉少年)に羽生君はやられるんだ」が燦然と輝く金言に思えて仕方が無い。
でもその「やられる」が今回とは限らないからね。

・・・・とまあ、ここまで徒然なるままに書いてきた。robihei的には第五局を落としたときに3割ぐらい「ヤバイかも」って悪寒はしてたけどね。

そして、昨日天童でとうとう

「中原さんの予言の”やられるんだ”が、こういう形でおきちゃいました」

ということなんであろうね、ほうほう。いやびっくりでもありがっかりでもある。

いやー、マジで羽生ファン暦15年にしてビッグ3に数えられる虚脱感である。
しかも羽生から見て○○○●●●●という将棋界タイトル戦初のビッグアップセット。

まあ、記録というものは塗り替えられたり新たに打ちたてられるものだから、三連敗四連勝が今までなかったこと自体が不思議といえば不思議。なんとなくだが三連敗四連勝は羽生がらみで起きるのではと予見していたが、まさか喰らう方で当事者になるとは・・・ちょっとびっくり。

でも、過去のガッカリ事例でも、今になってそれらをそれぞれ思い返すと、

☆最初の虚脱感(王将戦失敗)→翌年七冠とって払拭
☆二度目虚脱感(永世位先着)→翌年名人取り返して十九世に

ということになっている。だから来年も竜王戦には出ないことには先例に倣えない。また一年必死こかないといけないのね、ハブタン。

唯一の気がかりは今年の王位戦で深浦にまたしても最終局勝たれてここ一番の負けが対深浦で王位戦で2回連続したってところかな。
でもその手前で棋聖戦は●●○○○でここ一番をひっくり返して奪取したからね。
王将戦も深浦だし、もう一度心理的フォームを立て直すきっかけが必要ですな。

まあ、来年も羽生が竜王戦に出て○○○ってなったとしても「ここから道のりまだ半ば」って意見もあって当然だろうし、将棋界にまた一つタブーがなくなったというだけのことかもしれない。まあその辺は何年掛かるか知れないけど羽生永世七冠が達成される日まで忸怩たる想いは胸に秘めて応援を続けることにしましょう。

最後に渡邉永世竜王に一言。この2ヵ月半、最初の負け下モードが「死んだフリ作戦」だった訳?って突っ込みたくなるぐらいの成長振り、同慶の至りです。冗談ヌキでこの竜王戦を潜り抜けて勝ちきったことで香車一本強くなったと思う。

ただね、獲得が竜王五期だけって永世竜王って、やっぱりバランス悪過ぎるよね。羽生と戦えば羽生と互角以上に戦えるんだったら、それを他の相手や雑魚相手でもしっかり発揮して、早く名人戦で挑戦者になってもらわないとね。

生涯で20期はタイトル取らないと将棋ファンのおじさんたちは許さないからね(笑)これは羽生ファンに限った話ではなく、将棋ファンのおじさんたちの総意だと思って心して聞いていただきたい。

ともあれ、この2ヵ月半、痺れる将棋を見られて将棋ファンとしては(結果を除いて)最高でした。両対局者に感謝します。

山下大輔の恩返し

2008-12-17 13:58:36 | よもやま話
いろいろ話すと長くなるんですが、この人に育ててもらった山下大輔がコーチとしてアメリカへ教えに行くという話。

断片的な情報だが、この記事を見る限りでは、ドジャースと契約してルーキーリーグに派遣される形態になるようである。

その昔、シピン/ボイヤーの名コンビの片割れというか親分格のクリード・ボイヤーが大洋を引退後即内野コーチに就任。その横浜大洋ホエールズに慶応大学卒で入ってきたのが山下大輔。学生時代から玄人受けする守備の名手でならし、新人間もない頃から遊撃手のレギュラーをほぼ占めた印象があるが、その守備力の練成にはボイヤーコーチの大きな存在があった。

当時ラジオだかで聞いた話でよーく印象に残っているのが、ボイヤーは山下の守備練習の際に、ひたすら緩いゴロをグラブの芯で取らせる基本練習を飽きもせずに続けて、基本を徹底的に学びなおさせることで山下の守備センスをより大きく羽ばたかせたという話である。

長じて名選手として守備の山下、好きだったプレーは三遊間の奥から人工芝の特性を活かして山なりのダイレクト送球でなくわざとワンバウンドで一塁手がキャッチし易い球を投げるという渋い技、業?どっちかな(笑)が今でも脳裏にこびり付いている。

若くして頭髪が後退して、監督時代には不振の成績でも頭の丸めようもないほどの見事な禿頭ぶりを誇っていた大ちゃんだが、ここへきてアメリカへ恩返しにいくとは・・・「ハゲの恩返し(笑)」ちょっとふざけすぎかな。
さきほどWikiをみたらボイヤーは去年逝去していたとのこと、合掌。
あなたの弟子があなたの守備理論を還元しにいきますのでご安心を。

朝日OPEN準々決勝

2008-12-16 09:52:47 | 将棋な私
明後日(10日)から竜王戦の最終決戦を前に、持ち時間40分、本戦は全てネットライブ中継という特殊な形態で指される朝日OPEN(優勝賞金一千万!)のベスト8で羽生-渡邉戦が実現した。

結果は入玉模様の将棋から、駒得で優位を築いた渡邉がニュルニュルと終盤の羽生の反撃をかわして勝ち。これで羽生戦4連勝になった。ちなみに4連勝以上してるのって森内谷川佐藤ぐらいしかいないんですよ、すごいことに。

2つ、感じました。

■最終局も矢倉だろうかね?
→角換わり風の将棋から羽生がそれをゆるやかに拒否、なんとなく、
 「ま、矢倉でいこうよ」なのか?あるいは「角換わり後手番は、本番でね」
 なのか、ちょっとビミョー

■渡邉は不安と闘っているのか?
→感想戦でのコメント「途中は自信が無い局面もあった」と渡辺が語ったとのこと。
 これは、羽生の中終盤の膂力を警戒しての発言なのか、はたまたいままでより更に
 強い棋士になって終盤腰を落とすというスタンスに進化してるということか・・・

ま、あと2日で全部終わって、来年初頭に新聞や雑誌で丁寧にこのあたりは語られることになるはずだから、いまは勝手に妄想して楽しみましょう(笑)

明日から最終天童決戦。木曜夕刻に初代永世竜王が誕生する予定(千日手になったりして(笑))


羽生頑張れ。勝つのは君だ。

竜王戦第六局

2008-12-11 17:49:06 | 将棋な私
新潟は魚沼で指された第六局。後手番渡邉が急戦矢倉からのいきなり終盤戦の苛烈な闘いを制してこれで●●●○○○で最終天童決戦に。今日誕生日のお友達にまで羽生勝利を祈ってもらったんだけど、渡邉くんの勢いの方が上だった(苦笑)

さーて、将棋ファンにとっては最高の展開である。今やワタナベ乗り?いやいや。

「これで全くの五分」

なんですよ、ホントに。

強い方が勝つのが最終局。実は羽生、●●●○○○で追い上げられるのは2度目。
前回は追い上げたのが佐藤ででも羽生が最終局勝っている。さあて今回はどうなんでしょうか。

まあシツコイけど確実にいえるのは、

「次回から羽生渡邉のタイトル戦があったとしても、羽生圧倒有利の下馬評は出ない」

ということだな。

いまさらながら、中原誠の「その子(15年前の渡邉少年)に羽生君はやられるんだ」が燦然と輝く金言に思えて仕方が無い。

でもその「やられる」が今回とは限らないからね。

最終局、robiheiは念を込めて羽生を応援します。
ちなみにこの念ってヤツ、バカになりませんから、ハイ。
mig教授もイクサンも、来週は念をご唱和くださいね(笑)

羽生包囲網?

2008-12-09 18:43:12 | 将棋な私
昨日の王将リーグ最終局一斉対局は佐藤×、深浦○-丸山×という結果で、勝てばPOの可能性があった佐藤の負けで一気に深浦挑戦でリーグ終了。

さーて、次の王将戦で深浦が羽生から奪取するようなら、「羽生キラー」の称号は深浦で当面確定する。まあ、次の王将戦は4-1ぐらいで羽生防衛とrobiheiは見てますが・・・

でも、その前に渡邉との竜王戦である。今日移動日、明日からまた対局とリズミカルになってきている。昨日の対局も渡邉君は勝ったので、さぞ気分も調子も上げ潮であろう。

まあ、もう五分五分って感じですかね。

それにしても気になったのは昨日の佐藤、不出来な将棋がでるのは仕方が無いが、名人挑戦の本命に上げているのだが覚束ないなあ・・・A級は6-3でPOの可能性が高い気がしてきた。そうなると木村や深浦まで可能性があるということになる。

うーむ、戦国である。

竜王戦第五局

2008-12-05 19:07:07 | 将棋な私
南紀白浜で指された第五局、昨日の封じ手時点では桂損していた渡邉竜王が気持ちよい攻めを決めて●●●のあと○○と連勝を返した。

終盤キワドイ感じも無くはなかったが、渡邉が好きな競馬に例えていうと、「脚色に余裕を残しながら首差」ぐらいの感じだったかな。

うーむ、どうやら羽生は起してはいけないリヴァイアサンを呼び覚ましてしまったのかもしれない。次、決められないとスンゴイ騒ぎになるよ、将棋界。

ちなみにここから週一ペースで対局が密になるのも渡邉にとっては幸便。
そーとー面白くなってきたよ、竜王戦。

女流名人リーグ:イナズマ着地せず

2008-12-04 17:08:50 | 将棋な私
昨日最終局が指されて、勝てばスンナリ挑戦決定だった里見倉敷藤花がちょっと自爆気味で敗れて、結局7-2で清水千葉里見の3名がプレーオフに。

挑戦確率は最終局前は50%だったのが今は25%まで逆戻りの出雲のイナズマ。
流れ的には今年グンと強くなっているのだから、もう一度仕切り直しで千葉-清水と連破して挑戦者になる勢いも出せそうなものだが・・・

ちょっと先週末の大和証券杯のネット公式戦と言い、急に不調になった感がある里見嬢、個人的にはつきぬけてもらいたいと願ってますが、はてさて。


順位戦の冬きたる

2008-12-02 10:52:57 | 将棋な私
今日のC2から、中盤戦最後の対局が各クラスで年内に指される。

各クラスともこれから各棋士がおおよそ4番ずつ指す、奇数人数の組は変則の対局数の者も何人かいるが・・・ここから全勝すれば、今現在どんなに厳しい成績の者でも大体助かる。

逆に、どんなにここまで良い成績で着ていても、ここから4番落とすと昇級できないどころかA級B1なら陥落までありえる。

いわばゴルフでいう「上がり3ホール」に近づいてきている状況。

改めて順位戦の番組表を見ていて気付いたことが1点。今年は極端に全勝者が少ない、ってかもうC2のZONE平こと大平くんだけ6-0で、あとは全クラス全勝者がいなくなっている。

AとB1の混戦ぶりについては以前からコメントしていたが、その傾向が全クラスに波及しているようである。若手の勃興が全クラスの活性化と混戦化をもたらしているようにも思える。

これから寒さが厳しくなると首筋に強く風が当たる者たちが1人また1人と増えていくのが順位戦の冬である。そして最後に水温む3月にその総決算が。

将棋ファンにとって慣れ親しんだ季節感がとてもフィットするのが将棋界のカレンダーなのですよ、ふふふ。

一応応援する棋士を並べておきます。

A級:佐藤
B1:行方
B2:先崎・島・中村 ※ここだけ多くなってしまう(笑)
C1:宮田
C2:天彦

一応全員に上にいける出目が残っている状況。さてさて何人上がれますやら。