「プリズンブレイク」

24やホワイトハウス、ＬＯＳＴなど雑食系で海外ドラマのＤＶＤをレンタルする習慣がこの数年ついている（ホワイトハウスはＢＳで見ましたが）

その中で先日見終わったのがプリズンブレイク。なかなかのお勧めです。

■荒唐無稽ながら、かなりのシナリオに合理性がある
　（24のような荒唐無稽さが少ない、とはいえ脱獄はドラマでのみ可能な感じ）

■登場人物のキャラクターセットがなかなか良い。っつうかみんな演技うまい
　（個人的にはアブルッチとティーバッグがうまい。あとベリック！！）

全12巻をつい先日見終わった（週２巻ペース）のだが、10巻目まで見たときに「うーむすべてのシナリオが不自然さが無く繋がりつつある」という感覚でワクテカのきわみに。そっから２巻見たら、（この程度のネタばれはご容赦を）ナント！「シリーズ２」があるということではないか・・・(@_@)

今にして思えば第17話で主要な登場人物の過去と今を結ぶ再紹介的なエピソードを絡めたあたりで、シリーズ２の話が具体化したように思う。あのストーリーの建て直しは個人的にとても気に入りました。

この春から新作でＤＶＤレンタルになるらしい。ＬＯＳＴ２をあと２ヶ月ちょっとで仕上げて、夏の夜のお楽しみにとっておきましょう。

The West Wing

この題名を見ただけでピンとくる人はかなりの事情通、邦題
「ホワイトハウス」として現在第四シリーズをＢＳ２で
放送中のドラマである。

内容は大統領スタッフ（大臣というより補佐官・報道官とその
秘書たちや、大統領夫人とか私設秘書とかスピーチライター等）
が織り成す群像ものであるが、まあさすがに世界の警察であり
統治府である米国大統領府の日常にはありとあらゆるドラマを
盛り込むこと容易いばかりという状況で、なかなかに毎度毎度
ひねったエピソードで勉強と感動の機会を与えてくれるので
あります。ちなみにwest wingとは大統領スタッフのいる西棟
といういみだそうな。

ファンとしていろいろな視点を持って長らく見ているので、
語りだすと止まらないおそれあり。
一旦は最小限にとどめるとしますが、

■robiheiはジョシュに似てます、自己分析ですが。
　姿かたちという意味でなく、性格や言動がですがね

■男性視聴者なら多少なりとも共感をして頂けると思うのだが、
　「ＣＪに叱られるのは一度体験してみたいかも^_^;」

ツタヤにも最近第一シリーズのＤＶＤとか陳列が出てきているので、
興味のある方は是非４・５話（決して１話だけで判断しないでね）
見ていただければ、キット嵌ります。