週末GOLF

今朝はＢＳでプレーオフが続いていて、アダムスコットのバーディーパットが決まらなかったら遅刻する羽目になっていたかもしれない（笑）

最後の最後で追いついて、ＰＯになったら１Ｈ・２Ｈと連続して「決めれば勝ち」のパットをはずして、逆にピンチになった３Ｈ目で15mくらいのやつをガツンと決めてアダム君ＰＧＡツアー６勝目。

最後に追いつかれたときの「がっかりー・・・(@_@)」という顔を見せた時点で相手のＲ・ムーアに勝ちはなかったのかもしれない。でも１Ｈ２Ｈと厳しい状況を凌いでボギーで負けなかったのはやっぱエライ。ＵＳＰＧＡの底力はその辺にありそう。

それにくらべて、日本の岩田君の終盤ガタ崩れのトホホゴルフといったら・・・（涙）

名人戦第二局

堺で行われた第二局、先手番羽生が積極的な仕掛けから終始主導権を握った形で攻め倒して勝ち、これで●○の１－１に。

何となくだが、
次羽生が勝てば４－１で決まる可能性が高い。
次森内が勝てばフルセット近くになる可能性が高い。

先手番オニツヨの森内ではあるが、それに勝てないようでは名人にはなれない。第一局・第二局とも見ていて相当神経を使う将棋が続いている感じ。

■森内はこと羽生相手だと暴発して負けることがない。我慢強く間違えない森内を
　負かすのは、心底骨が折れそうな感じである。羽生も大変。

■羽生は羽生でビックリ箱のような手を常に警戒しながら負かさないといけない。
　森内と云えども微差のリードでは指してるうちに体を入れ替えられてしまう
　リスクが相当大きい。神経を使う。森内も大変、より大変かな？

ともかく、「リードした方が、渡っている内に磨り切れそうな綱を渡り切って勝つ」という将棋が続きそうな感じではある。次局はＧＷ明け早々。

週末ゴルフ

久しぶりに日本ゴルフ界の男女逆転が元に戻りそうな雰囲気に。

最終日に15000人を集めた東建コーポレ－ションは宮本勝ち、手嶋負け、石川健闘という結果に。

最終日の１番Ｈの２打目にドシャンクしてダボ、以降グダグダの石川遼が15-17で３連続バーディーで盛り返した。

アスリートゴルファーの端くれを目指すrobiheiとしても大いに参考になった。途中からずーーーっとスイングリズムのチェックのためにドライバーの素振りを２打目地点でも繰り返して居たそうな・・・朝一やっちゃうと、その日一日だめなのがパンピーだが、やはり彼は違うようだ。

目線の高さが成長のスピード感を支えているという感がある。このままどこまでもいって、本当にタイガーの近くまでいけたらという夢想的な楽しみを本当に抱かせてくれる。

その一方で宮里・上田のイマイチ感。

宮里藍は

「弾丸ライナー！」

とかいってる場合じゃないでしょ（笑）見事に大衆に「消費」されてしまった感がある。横峯さくらや全美貞のように、「日本で底力涵養型」の方が大成するという持論のrobiheiとしては、あまりこういう形で持論が証明されたくはないんですが・・・

にしてもオチョア、つえーな。

松坂４勝目

「なんでこいつがハーラートップなの？」と思われつつ、結局最多勝とかとっちゃう投手がいる。

いまの松坂はそれに近い、しかしこのモードが春に出ていることは非常にいい傾向である。

調子がよくないときに打ってくれて勝って、打線が落ちたときには自分ががんばって勝てばそれが一番の噛み合わせといえる。

今日の勝ちはビッグパピの覚醒もあり、シーズンの勢いを作るうえで非常に大きかった。だからこそフランコナはdaisukeが最後２ラン打たれたところでスパッと代えて変な展開になるのを防いだんだろう。

もっといえば、今日の試合は５回１失点で充分だったともいえる。今日現在のスコアとしては、防御率0.5くらい損したかも（笑）あと些細なことかもしれないけど今日は球速が全然でてなかったのが？？？単にガンの表示の問題か、それともほかの事情かはあと２回ぐらい中四日の投球をみてみないと不明。

この状況（調子、ではない）が続くようなら、サイヤングの候補にはならないけど最多勝の候補にはあがりそう。でも、サイヤングとかＡＬＬＳＴＡＲとかの声がかかるように５月ぐらいから調子を上げてほしいと願う。

マスターズ

うーん

「上手くてその週調子のいいヤツ」＞「死ぬほど上手いけど調子イマイチのタイガー」

だったか。

年間グランドなんて、やっぱり奇跡みたいなものだからこれくらいの打数の逆転優勝とかできないと無理だよね・・・と思っていたが、やはりさすがに少し遠かった。

しかし去年もだけど、こんだけ調子わるく見えて、２位とか３位とかなんだから、どんだけ上手いんだ、タイガーってヤツは。

とはいえ、イメルマン　オメデトー！＼(^o^)/~~~

名人戦開幕

東京は椿山荘で開幕した名人戦開幕局、先手番森内が先勝。

７番勝負、しかも持ち時間（２日制９時間）もシリーズ期間（２ヶ月半）もともに長い名人戦は、勢いで行く要素が少ないので、最後にはその時に強い方が勝つという構図に大体はなる。

率直な印象。

○淡々と目の前の自分のことを客観視して、
　自分の力の100を、「どこまで筒一杯出せるか」だけを考えているような森内。

×ナニやら過剰な名人戦への思い入れを周囲にも与えるほどイレこんで、
　「自分の100がどれだけあるか」も忘れて棋勢の安定を欠いて暴発気味だった羽生。

この状態が続くようなら、羽生ファンのrobiheiとしても望まない結果にどんどん近づいていってしまうような悪い予感がする。

２人と佐藤康光を研究会に呼んである意味インキュベータ役を果たした島朗曰く「情念の戦い」だそうな、羽生森内戦は。

おそらく、森内の将棋そのものか人間性か勝負術か、そこにずっと積み重なった何かが羽生を苛立たせている。それが羽生将棋の最底辺にある圧倒的な力量の基盤を損なわせている、そう思えて仕方がない。

「山川の末に流るる栃殻も 身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ」

羽生永世名人の実現はひとえに羽生自身の名人戦期間中の心の安寧がどれだけ早く得られるかに掛かっている。ガムバレ。

女子メジャー初戦：クラフトナビスコ

終わって見れば、オチョアの横綱相撲なのかしら・・・

「年間グランド、どちらの確率が高いか？」という観点では、タイガーよりもオチョアの方がライバルがショボイ分有利かも・・・とさえ思ってしまうほどの最近のオチョアの強さ。

しばらく前は、「あまたのスポーツの世界で、ダントツで君臨してる王者は？」というＱに対して「フェデラー説」と「タイガー説」が拮抗していたんだけど、いまや「そりゃオチョアでしょ」が普通に結論な感じがしてしょうがない。

ところで、日本女子は結局横峯＞大山・宮里＞上田桃子という序列で終了。これって「いまの調子の良さ」という意味では至極まっとうな感じがする。ただ、初日終わって宮里２位タイ＞横峯さくら躓いて＋４、予選カットもぎりぎりという展開だったことも考えると、藍ちゃんちょっとさびしくない？という感じがしますな。

松坂初勝利

とりあえず昨日はいい出来だった。球数が少ないのが何より。

これで気が早いですがQSが1/2ということになります。あと２回ほどGS（先発機会）を見てからコメントしたいと思います。

一応「ことしは本気でタイトルが狙える可能性を感じている」と今の段階でのコメントとして残しておきます。10日後に掘り下げて、その内容を秋に振り返れればと思っております。

ねえねえ、知ってた？

メジャー開幕で沸き立つ米国各都市、100年ぶりにヤギの呪いを解けるかカブス！みたいな話は昔からあるものの、相当期待されている福留孝介、期待以上のデビュースタートとなった開幕戦３－３－３、１ＨＲ

でも、ＨＲを供給したのがガニエだってのに気づいている人、どれくらいいる？

だからよせっていったのに。ちなみにガニエ、昨日の試合勝ち投手（爆爆）

孝介がマツイカヅオの二の舞にならない事を祈る。鮮烈デビューの連想ゲームからくる杞憂ならいいんだけど・・・

押井守という病

アサヒコムをポータルにしているrobiheiは、アニメが好きな中年オヤヂである。

「ザクとは違うのだよ！ザクとはね」とか酒場で口火を切られたりすると、すぐスイッチが入ってしまう口です（笑）

で、アサヒコムに「アニマゲ丼」というネットコラムがある。

これがいいのである。

バックナンバーも含めてご覧いただいて、琴線に触れる度合いが高ければ、貴殿は私と同じ嗜好性をもっています。

オシイマモルが８月に新作を封切るらしいという話をこのコラムで今日読んだ。個人的には劇場版パトレイバー２が一番好きなので、そのテイストが含まれるような切ない音楽と映像のコラボレーションがまた見たいものである。