里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

畑に咲いている花(2)

2006年10月03日 | 園芸種
畑には、白花ヒガンバナらしき花とダンギクも咲いている。
図鑑を見るとどちらも自生種と書いてあるものの、いずれも亡き母が通販で買
って植えた物なのではっきりしない。
ダンギクは、淡桃色花と白色花もあったのだがどちらも枯らしてしまった。 
花好きな母だったので、さぞやあの世で怒っているだろう!

(10月2日撮影)
白花ヒガンバナ?ダンギク

白花ヒガンバナ(ヒガンバナ科、ヒガンバナ属)
関東地方以西で、山地のやや湿った所に自生する多年草。
名前の由来は、秋の彼岸頃に咲くヒガンバナの白花種である事から
“白花彼岸花”と名付けられたもので、個体差がありピンク系やエロー系の物
がある。

ダンギク(クマツヅラ科、カリガネソウ属)
九州北西部に自生する多年草。
名前の由来は、花が段状になり、葉が菊に似ている事から“段菊”と名付けら
れた。
花は夏から秋にかけて下から順に咲く。