里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

東西対決、リュウキンカ

2006年05月09日 | 庭の山野草
リュウキンカは、県内では県北の湿原や渓流沿いの湿地に咲いている花で、まっすぐに
伸びた茎に金色の花を付けるので“立金花”と名付けられたそうだ。
最近湿原が減ってリュウキンカが少なくなっているそうなので、今年は私の山の湿地を
整備してリュウキンカなどの水辺の植物を植える予定だ。
(キンポウゲ科)リュウキンカ
(キンポウゲ科)姫リュウキンカ

所で、先日購入した姫リュウキンカはヨーロッパ原産の花で、日本へ園芸種として持ち
込まれ、自生種のリュウキンカに似ているとして名付けられたのだそうだ。
本家の花と較べるとご覧の通りで、私はリュウキンカの方が遥かに上品に感じる。

姫リュウキンカは種類が多く中にはリュウキンカと良く似た物もあるらしいが、山へは
勿論リュウキンカを植える予定だ。