一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
思い出す
嫁が風邪をひいているので用心のために一人で寝ています。普段は嫁と娘がベットで寝ているのですが私がこの何日か娘と寝ることに。
小学生の頃は小さかったのであまり気にならなかったのですが大きくなってしまったのでなんだかあまりくっつかないようにすると窮屈で。気にしないでいると足で蹴飛ばしたり、足を身体にのせたりしてしまって嫌がるのでなんだか。
昨日はベットギリギリでうまく寝ていた私を娘は感心していました。けっこう落ちないものです。
そういえばどうして生まれたばかりの子供と一緒に寝てもつぶさないのかは不思議です。親が乗っかって窒息させた話はききません。生まれて数か月もすると一緒にねることもあると思うのです。でも何故だか大丈夫。
私もよく娘とそのころ、夜泣きの面倒をみながら寝ていました。夜泣きで抱いてあやしていたらもう出勤の時間になって。眠い目をこすりながら働いたのを思い出します。
さすがにもう自分とそんなに身長が変わらなくなった今は同じ娘でも気をつかわなくてはなりません。
まあ、一緒に寝てくれるだけ幸せか。
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