一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
ベール
人生、光陰矢の如しです。あっという間に過ぎ去っていきます。大切な人との時間も永遠に続くわけではありません。私達は限りある命の中で暮らしているのです。
大学時代の先生の講義でこの世の中でこれは絶対に永遠なんてことはないと教わりました。目の前の机も今はそうですがずっと机のままかというとそうではありません。また他の目に映るものもそう。ずーとそのままなんてものはないのです。
私達の住む地球だって寿命があります。今は寿命のちょうど半分だそうです。あと半分で地球も宇宙からなくなります。
私達はどうしてもすべてずーと続くものと考えがちなのです。考えたくはないですが、この世での死と大切な人との別れは迫っています。
ただこの世的なことで言えばそうですが霊的なことで言うと魂は永遠です。そして大切な人とのつながりも霊の世界では永遠になるのです。そう考えると良かったーと安心するかもしれません。
でもです。もう一度あの世で会うにはこの世のの修行を全うっしなくてはいけません。そうでなければ会えないのです。
すべてはこの世の行を全うした時にわかります。どんな仕組みになっているのかは。
ただこの世にいる間はそのことはベールに包まれていてわからないでしょう。
だからこの世は修行の世界なのです。
大学時代の先生の講義でこの世の中でこれは絶対に永遠なんてことはないと教わりました。目の前の机も今はそうですがずっと机のままかというとそうではありません。また他の目に映るものもそう。ずーとそのままなんてものはないのです。
私達の住む地球だって寿命があります。今は寿命のちょうど半分だそうです。あと半分で地球も宇宙からなくなります。
私達はどうしてもすべてずーと続くものと考えがちなのです。考えたくはないですが、この世での死と大切な人との別れは迫っています。
ただこの世的なことで言えばそうですが霊的なことで言うと魂は永遠です。そして大切な人とのつながりも霊の世界では永遠になるのです。そう考えると良かったーと安心するかもしれません。
でもです。もう一度あの世で会うにはこの世のの修行を全うっしなくてはいけません。そうでなければ会えないのです。
すべてはこの世の行を全うした時にわかります。どんな仕組みになっているのかは。
ただこの世にいる間はそのことはベールに包まれていてわからないでしょう。
だからこの世は修行の世界なのです。
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