Pog本を使った新馬戦馬体考察


出馬表の情報が少ない内に 必然的に対象は地味血統が多めになります

馬券購入も新馬/未勝利戦のみです

選択~ある過去の指名馬と調教師のケース

2015-12-06 11:52:20 | 競馬
未勝利芝で勝ち上がった馬を一度ダートで試して5着

競馬ゲームなら恐らくダート寄りの能力になるであろう血統

この5着をどうとらえるか

[初にしてはそれなり 次もダートで]

[芝の内容には劣る]

後者に近い答えを選択しその後一切その馬をダートで使わなくなった調教師がその2年後牡馬クラシックを獲りました

この指名馬 実は新馬戦の芝で惨敗しており(敗因は新馬特有の)

並の厩舎であれば間違いなく次はダートを使ったでしょう

そもそも父の血統を見て芝中距離でデビューさせたかもあやしい所

自分は勿論pog本で馬体を見た上で指名したのでダートにいって欲しくない思いで一杯の中 

その調教師は2戦目も芝を選択 見事勝利

既に一般的好評価を受けていた厩舎ではありましたが、この勝利で私のようなひねくれでも評価する厩舎となりました

それだけにその何戦か後初めてその馬をダートに登録してきた時はかなりイライラして記事にもしました

過去の投稿を遡って頂くと あぁこの記事か となると思います笑 

当時かなり感情が入っていて今見るとよくわからない例えや文などあり恥ずかしい限りです 

なぜこの話題を持ち出してきたかというと

ご存知の通り私は古馬戦に疎いんですが結果の確認くらいはやっていまして

知らぬ間にその馬が芝で重賞馬になっていました

良い厩舎に巡りあえて良かった ほんのちょっと間違っていたら半端なダート馬になっていた可能性もあったんですから

傾向ではなく‘個’を見ること 

今後も大事にしていきます
コメント
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