Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

ワイン達

2013-07-27 | ワインほか洋酒
6月「かがり火」に伺った時に飲んだ素晴らしいワインの数々~残念ながら、リストにあったけどないのもあったけど、うーん原価?ってのもあって旦那はリストをみてはいきいき、私達は酔っぱらっておりました。食べ物はつまみ程度で・・本当によく飲みました。
白ワイン1本

JAYER GILLES Bourgogne Aligote 2008 (ジャイエ・ジル ブルゴーニュ・アリゴテ)
ブルゴーニュ、オート・コートの第一人者として知られるドメーヌ・ジャイエ・ジル。オート・コート・ド・ニュイ、オート・コート・ド・ボーヌのワインを造ると、ブルゴーニュNo.1の実力だと評されています。
赤ワイン3本

Chateau LEOVILLE BARTON 1987 (シャトー・レオヴィル・バルトン)
(格付け)第2級(AC)サン・ジュリアン(作付比率 )CS 72% ME20% CF 8%(セカンドラベル)ラ・レゼルヴ・ド・レオヴィル・バルトン

LE PETIT CHEVAL 2004 (ル・プティ・シュヴァル )CHATEAU CHEVAL BLANCのセカンドワイン
(ファーストラベル)CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン
(格付け)サンテミリオン特級(作付面積)メルロ42%、カベルネ・フラン58%
1stのシュヴァル・ブランは天下の8大シャトーのひとつ。 5大シャトーのラフィット、ラトゥール、ムートン、マルゴー、オーブリオンは ご周知のとおりですが、そこにあと3つ。超高級のペトリュスをはじめオーゾンヌ、 そしてシュヴァル・ブランが 世界最高峰の8つの蔵に入っています。

CH.NENIN 2002(シャトー・ネナン)このワインもとても有名です
(AC)ポムロール(作付比率)ME 25% CF 75%
(セカンドラベル)フューグ・ド・ネナン

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西麻布「Les Vinum」(2011.05 dinner)

2013-07-27 | 飲もうや!! レストラン(港・渋谷区)
西麻布のビノムにて・・・前ANAで帰った時、この店服部さんが機内TVにて取り上げてた。おなじみのスタッフさんが出演されてたので驚きました。今年2回は当日予約℡したけど、多くて無理で・・最近はご無沙汰してます。料理よりワインをちょっと飲みたいんだよね~的に我が家では利用

この日ワインは
Ch. Talbot 1994 (シャトー・タルボ)
(格付)第4級  サン・ジュリアン(作付比率)CS66% ME26% CF3% PV 5%(セカンドラベル)コネタブル・ド・タルボ ※白ワイン「カイユ・ブラン・ド・シャトー・タルボ(Caillou Blanc du Ch.Talbot)」も有名
(AC)St Julien
おいしかったけど、イマイチ記憶に残らなかった印象がある





Maison Cache-Cache(2013.07dinner)

2013-07-26 |   〃  (新宿・文京・中野区)
夏は、フレンチには必ずしもいい季節とは言えないのですが、夏ならではの食材もあります。その一つがエクルビス。ザリガニのことです(阿寒湖産)

Ch. Prieuré-Lichine 2002(シャトー・プリュレ・リシーヌ)
(格付)第4級(AC)Margauxマルゴー(作付比率)CS 56% ME 34% PV10%
(セカンドラベル)シャトー・ド・クレールフォン
我が家はマルゴーに対してはどちらかと言うと距離を置いています。シャトー・マルゴーに対して「あれ?」と思うことがあったのが主な原因だと思うのですが、なんとなく、日本では実力より人気がインフレーションしているというのが印象。しかし、このワインはとてもいい印象をもちました。第一の理由はアロマ。開栓直後からはっきりとしたアロマを確認することができました。ワインは、目、鼻、舌で楽しみたい。熟成を予期させる土埃の香りが素晴らしい点で、テンションはあがります。その上、口に含んだ時の繊細さが印象的でした。酸味も時間とともに甘くなり、変化を楽しめた点でも合格点。正直、3級のCh. Palmerよりいいかもとまで思いました。このシャトーは名前(Prieuré)にあるようにかつてはベネディクト修道院の建物で、ずっと「Prieuré Cantenac」として知られたいたそうです。理由は、MargauxのCantenacにあるから。それを1952年にワイン法王と呼ばれたAlexis Lichineが買い取って、名づけ直したもの。Alexis Lichineの死後、1990年にBallande家に買い取られました。
調べてみると、かなり川沿いにあるシャトー。

白ワイン~  ダー~ドイツビール
←調理前動いてます
シェア前菜追加 エクルビス(先日、アラジンでいただいたのとは違って、オーダーしてから茹でたエクルビスを、そのまま、またはエキスの入った特製マヨネーズでいただくというもの。濃厚味噌をシンプルに味わえてこれはこれで美味)

前菜 (私)ツブ貝、ウド、マッシュルームのフリカッセ エスカルゴバター風味のパイ包み焼き  

前菜(ダー) 本日の鮮魚(コチ)とアサリのマリネ

メイン(私) 南部鶏胸肉のハムとグリュイエールチーズ包み焼き コルドンブルー風 (ダー)豚ロース肉のグリエ トマト、エシャロットヴィネガー香草風味

追加オーダー~普通、コンテチーズというと、12ヶ月か18ヶ月ですが、珍しい48ヶ月。ウィスキーと同じで長い熟成を経たコンテは優しい味になっていました。

デザート(私) 紅茶のクレームブリュレ(ダー)柑橘類のカンパリ風味のテリーヌとヨーグルトシャーベット

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和食懐石+フレンチワイン

2013-07-26 | ワインほか洋酒
前夜はいつも食堂代わりに使用している、和食懐石(六本木)にダーの香港客を招いて
今の季節は鱧(ハモ)に鮎に、ウナギですね。
お酒が飲めない方だったのですけど、私達は飲むので通常通りワインをオーダー
 
Chateau du Vieux Guinot 2010(シャトー・デ・ヴィユー・ギノ) 
(格付け) AOC Saint Emilion Grand Cru(作付割合) メルロー70 %カベソー10% カベフラ 20% (セカンド)Les Fiefs du Vieux Guinot

今まで東京で寿司懐石とか、和食とか高くてとてもと思っていたのですが、最近ファッション雑誌とかグルメな人が紹介するもので、麻布十番とか、東麻布におまかせコースが手頃にある店が結構あるようなので、要チェック。カウンターで板さんと会話して日本酒チビチビいいですよね。


La Rochelle Fukuoka(2011.10 dinner)

2013-07-22 | 福岡 (レストランも含)
座っただけで、ワインもコースも何が出てくるのか毎回楽しみ。この日も素晴らしい料理とワインを準備頂き感謝!!この日初めての友人達も感激してました

白ワイン 滋賀のChardonnay 今荘野畑2009

1 北海道産サンマの燻製 巨峰とキャビアを添えて(バーナーで炙り、お寿司の酢をつけてある。魚チップで燻製をして酸味をつける。さらに巨峰とキャビアを添えてある。)

2 フォアグラのテリーヌ 黒トリュフと紅玉りんごのスライスを添えて(紅玉りんごのスライスに黒トリュフを添えてある。西京味噌でマリネしてある。) フォアグラと一緒にいただいた貴腐ワイン Sauternes Doisy-Védrines なんと1990年!

3 大分県産シイタケとみつせ鶏のせせりのお肉手長エビ、松茸、貝のタルタル  4エッセンスのスープオマール海老のジュにクリームを入れたソース

5ブルターニュ産オマール海老のシャンパーニュ煮    白ワイン Aligoté 2009

6オレンジとグレープフルーツのお口直し

7 鴨のオーブン焼き キノコのソテーを添えて(トリュフの旨味を使ったソース)



この日の主役ワイン

Ch. Pavie 1987 (シャトー・パヴィ)
格付け プルミエ・グラン・クリュ・クラッセB  アペラシオン サン・テミリオン
作付 CS 10% ME 60% CF 30%

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