Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

ウイスキー(2019.11) THE MASH TUN TOKYO

2019-11-30 | ウイスキー
  なんとリンクウッド37年物のオフィシャルボトルです
① Linkwood 37 yo (1978-2016,546/6114 Botles)


②は※レギュレーション上カルヴァドスといえないが、中身は限りなく近いらしい。これは周年記念で飲んだ方がいいと出してくれたボトル。70年近い熟成を経た蒸留酒を口にするなんてそうそうないです。
 ※ AOCを管理するフランスの機関(INAO)によって当時認められていなかった蒸留器を用いて蒸留が行われたため、「ペイドージュ産の1948年ビンテージ品」カルバドスでありながらカルバドスと名乗れず、価格も違う意味で驚くべきものとなりました。
② Eau de vie de cidre 1948 オー・ド・ヴィー・ド・シードル(42%)
Lauriston ローリストン

③ SPEYSIDE BLENDED 22yo-Endless Summer(1997-2013,49.9%vol,hogshead, 1 of 236 Bottles, cask#313)
The Mash Tun Tokyo 15周年記念 リボンちゃんボトル

④ SPEYSIDE REGION 43 yo (1978-2017,Sherry Butt,99/257Bottles)
  津崎商事「諸国廻り~木曽路ノ奥阿弥陀物」葛飾北斎 selected by Carsten Ehrlich & Yamaoka
⑤ Glen Allachie 29yo (1990-2019,58.2%vol,Oloroso Puncheon,cask#5590,Bottle#5301532,)
 
⑥ Caol ila 14yo (2005-2019,57.4%vol, 261Bottles,sherry hogshead)
Gordon & Macphail -connonseurs choice
⑦ Highland Park 20yo (1996-2016,50.6%vol,1×Bourbon Hogshead)
Cadenhead's Small Batch
 
トーモアケイデンの蒸留年も変わらず、カスクがシングルかの違い)
⑧ TORMORE 30yo (1988-2019,47.9%vol,3×Bourbon Hogshead,462 bottles)
Cadenhead's Single Cask
⑨ 〃  〃  ( 〃  〃  ,48.6%vol,1×Bourbon Hogshead,228bottles)
Cadenhead's Single Cask
 



Ch. Trotanoy 1980 (シャトー・トロタノワ)

2019-11-28 | ワインほか洋酒
Ch. Trotanoy 1980 (シャトー・トロタノワ)

(格付) Pomerolなのでない
(AOC) Pomerol
(作付割合)メルロー 90% カベフラ 10%
(セカンド) Esperance de Trotanoy エスペランス・ド・トロタノワ

トロタノワという名前は、中世のフランス語のtrop anoi(非常に面倒な)、trop ennuyeux(非常に憂鬱な)に由来するくらい、ここの土壌が厚い粘土と砂礫で雨が降った後、乾くとコンクリートの様に硬くなって耕せないことから。

隣接畑にはペトリュス

広尾「レストラン アラジン」

2019-11-27 | 飲もうや!! レストラン(港・渋谷区)
 アラジンがジビエ(サルミ)始めたというので予約。 丁度、野鴨が1羽だけ入荷するというので折角なのでこちらを2人でいただくことに(去年は入ってこなかった)・・・・。3~4人いればこれをメインでジビエコースにして、色々頂くんでしょうが、2人なのでこれで満腹になるとの事。前菜一皿の、野鴨3皿のシンプルアラカルトにて


セップ茸のソテー。写真は川崎シェフの手。直前まで違うメニューだったそうなんですが、ベストではないけど(ベストはトロトロになる)いいのが入ったからというので・・・コリコリ食感






 フレンチの季節ですね~、隣のメインは鹿。私はどうしても鳥ものいっちゃって食べる機会は少ないですが、dancyuの表紙になった位なのでおすすめ。ディナーもほぼ満席、とても忙しそうでした。ちょっとご無沙汰してましたが、ジビエ時期は通う予定。獣を食して元気になろう!

 
 (この日のワイン~2本)ラトゥールは12月あたりに抜栓予定だったんですが、色調はいいものの、ちょっと液面減ってて開栓。トロタノワもペトリュスと比較される位いいワインですが、70年代でもやはりラトゥールはアロマといい美味
    
① Ch. Trotanoy 1980 (シャトー・トロタノワ)
Pomerol
② Ch. Latour 1977 (シャトー・ラトゥール)
Pauillac
 
「レストラン アラジン」
東京都渋谷区恵比寿2丁目22-10
電話: 03-5420-0038