Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

台湾 茶道を学ぶ ②

2015-12-31 | 旅行


「碗泡」+阿里山烏龍

お碗をお湯で温め、お湯を棄てたら、茶葉を直接お碗に投入。お碗を手で持って、直接香りを楽しむ。お碗の内壁に沿って円を描くようにお湯を注ぎ、茶葉を蒸らします。茶葉が開いてきたら、磁器のレンゲでやさしくお茶を攪拌。レンゲを持ち上げて香りを嗅ぎ、門香杯と同じように香りを楽しみます。そして、一杯すくって茶杯に移し、ゆっくりいただきます。
「蓋碗」+打那烏龍
 
 





台湾 茶道を学ぶ ①

2015-12-31 | 旅行
メニューですが、淹れ方のバリエーションとしては、碗泡、蓋碗、茶壺(急須)から選びます。また、茶葉によっては、単杯(一杯ずつ)で注文するものもあります。1人1杯は必ずオーダーするシステムで、全て説明して頂けます(日本語可)「茶壺(急須)」は日本と変わらないようなので、「碗泡」「蓋碗」でいいもので、茶葉を選択しました。
(茶葉の選択)
(ダー)阿里山烏龍
(私)窨製茶 (「打那烏龍(tana 烏龍)」は、烏龍茶の茶葉と紅刺蔥(カラスザンショウ)の果実を一層ずつ重ねて発酵させた特色ある窨製茶品でメニューには原始の香りと説明書) 
花茶と大地系とがあり、このお店は特に大地系がおすすめとか。花茶といえば緑茶、紅茶、烏龍茶などに花の香りを含ませ、二次加工をおこなって飲むお茶のことで、有名なのはジャスミンティー、桂花(金木犀)、晩香玉(月下香)、樹蘭(アジライア)がある。薫花茶は香りが命なので、聞香をたのしみながら飲めるように、蓋碗で楽しむ事に。
(入れ方) 
「碗泡」茶壺などがない環境で、茶農家の方がお客さんに茶質を吟味してもらう時に使う昔ながらの方法
「蓋碗」濃厚な香り漂うお茶がおすすめ。お茶の温度がまだ熱いと茶葉はすがすがしい香りを放ち、温度が下がると果実の香りを堪能することができるそう。

【八拾捌茶輪番所】
住所:台北市萬華區中華路一段174號    電話:02-2312-0845
営業時間:月曜日~金曜日 13:00-21:00 定休日:土曜日、日曜日
交通:MRT西門駅一番出口から徒歩約3分
URL:http://eightyeightea.com/

八拾捌茶 輪番所 

2015-12-31 | 旅行
台北市のプロジェクトによって蘇った、日本統治時代の本願寺台湾別院跡がお茶スポットになってます。また、外国で、日本では、どんどん取り壊され、忘れ去られていきそうな日本の一般的な住居建築物をこんなに大事に保護してこんなに日本文化を好きでいてくれる国なんだな~と、とっても感動です。そうじゃない国も多いので残念なんですけど。406公園広場には、西本願寺の本堂基壇部分、御廟所の台座部分、輪番所、樹心会館、鐘楼、参道を含む、台北市の建築古跡郡

「八拾捌茶」
住所 台北市中華路一段174号(中国語) 台北市萬華區中華路一段174號
電話番号 (02)2312‐0845
営業時間 13:00~21:00 休業日 年中無休

西門紅楼 八角堂

2015-12-31 | 旅行

台北城西門の外側にあたる地域で、日本統治時代初期の1890年代後半、荒地だった門外に浅草のような日本人向け繁華街が建設された。その中でも初期に建設された娯楽施設は台北座(1897年)や栄座(1902年)であり、1908年に完成した西門市場の赤レンガの建物・八角堂(西門紅楼)は残存している。入ってすぐの所には西門紅楼の歴史を写真や文章で紹介しています。


阿宗麺線(アゾンメンシェン)

2015-12-31 | 旅行
ガイドブックに載っていた立ち食い麺屋。ダーは、美味しくなさそうだと行く気がなかったのですけど、さっきマンゴーで冷たくなったし、私的には美味しそうな感じがしたし、1人で食べてもいいからと無理矢理付き合わせました。小碗50元。
かつおだしが美味しい。もつがコロコロと入っててGOO!ダーも何故か結構食べてて驚き。気に入ったみたい。おやつ的にもいいです。立ち食いそして、B級グルメですが、私も今回の旅行の麺ではここが一番。

阿宗麺線(アゾンメンシェン)
台湾台北市峨嵋街8號之1 (板南線の西門駅下車、徒歩2分ほど)
営業時間[月~木]10:30~22:30 [金~日]10:30~23:00
定休日 無休