Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

吉祥寺クラスの日程

2011-01-20 | ノンジャンル
今月の開催、場所の確保がなかなか出来なくて募集できなかったようですが、担当者の方の努力で(ご足労おかけしました)31日開催予定(希望者数により開催となりますので、申し込みよろしくです~もしキャンセルの場合でもKITだけ確保、来月支払いということもできます<KIT買取額>。
なお、こちらのクラスは「子連れでお稽古Puppenhttp://plaza.rakuten.co.jp/soukenbikai/の申し込みです。よろしくお願いします。

La Rochelle Fukuoka 2010年12月ランチ

2011-01-17 | ノンジャンル
クリスマスと忘年会シーズンの年末。クリスマス休暇に入ったダーと福岡にちらりと帰りました。到着日と帰京前にはいつものロシェル(レストランでのクリスマスメニューは私達はNGなので、設定日以外のランチとディナーをお願い)に伺いました。これはディナーでなくランチです!!~食いしん坊の私達用。

①タイラギ貝の燻製 コンソメのジュレにキャビアを添えて
 大型の貝であるタイラギを燻製にしたものが登場。普通に見えるコンソメですが、オマールのエキスが入っていました。さらに、下には生クリームを添えてあるのだとか。キャビアも添えられて贅沢。

②和栗とフォアグラのボンボン トリュフをのせて

トリュフの香りと共に登場。シンプルにフォアグラをつめたボンボン。
二品目にデセールのようなものを持ってくるというのは、最近の菅原シェフの流れ。洋栗とフォアグラは合わないが、和栗はフォアグラと合う。おいしくいただきました。

③オニオングラタンスープのスフレ
スフレ系スープ。いわゆる中はスープではなく、上はスフレ状。オニオングラタンで体が温まります。スフレ系は今までなかったですね。福岡は寒かったのでホットチーズ系は身体があたたまり嬉しいですね。

④アンコウ 甲殻類のソースを添えて
ゼラチン質のあるアンコウを使った贅沢な料理。ソースはダーの好きな甲殻類を使ったソース。かりっと表面を焼き上げたのと、ゼラチン質との対比がおいしい。

⑤口直し

⑥仔牛とフォアグラ トリュフソースを添え
 登場したのは仔牛。今まで意外に登場したことのない食材で、私達も久々食べました。仔牛の間にフォアグラを挟み、それを肉厚の椎茸のソテーの上にのせた一品。ローズマリーがちょこんと上に乗っているのもアクセント。
 仔牛の柔らかさとフォアグラの濃厚さのコンビネーションもすばらしいのですが、感心したのは椎茸のおいしさ。こんなに椎茸(大分のどんこ~有名ですよ。東京では・・って感じです)っておいしいんだと改めて発見しました。菅原シェフも納得の椎茸だそうです。仔牛、フォアグラ、椎茸と単品で食べてもおいしい。すべて組み合わせてもおいしい。トリュフ濃度の高いソースの色も美しい。昼間からこんなに甘やかされていいのだろうか?(甘やかされる=フランス語表現で<ダー談>)


⑦デセールその1 ⑧デセールその2 
全8種完食!!流石にフロマージュはいけませんでした。

料理の友のこの日あわせて頂いたワイン君達の紹介です

①Bourgogne Aligoté 2008  アリゴテ種を使った白ワイン。
②Savigny-les-Beaune 2001  ①を適度に飲んで、メイン前に勧められるままブルゴーニュの赤もいただきました。いい畑のワインだったようです。

③Saint Joseph 1999   これなんだと思いますかと言われ、グルナッシュ種の味がするけれど100%ではなさそうなので、ロワールかなと答えたら、実はローヌのワインでした。結構好きグルナッシュ~私はダーがいないランチに頂くことあるけど、ダーも気に入ったみたい。昼いいですよ。
◎その他~なななんと、5大シャトーの素敵なボトル達。ランチではとどまりましたが、クリスマス後のディナーにもし余っていれば各自1杯は頂こうと決断。ダーがラフィットで、私がラトゥールと決めてる<笑>
 ただこの日のランチでもこのマグナムボトルもランチでもかなり皆さん飲んでる。写真も2本はどこかのテーブルがオーダーしていたので写っていない(安くはないんですよ~)、時期が時期ですが、夜だと凄い金額(0がつく位)のワインが出ていくのも珍しくないとの話もあって、居酒屋とかもとれなかったりと結構賑わってます。バブリー時代を思わせるような楽しさ。会社などの飲み会は減ったようですけど、「まぁ飲も」という飲み文化なので街もよく飲んで話してと明るい雰囲気です


サマンサ・タバサ カフェ

2011-01-17 | ノンジャンル
羽田 ANAに「サマンサ・タバサ」旅テーマの洋服・小物とパティスリーがオープンしていました。プロ使用のスタジオもあって写真も撮れるんですよ~(誰も利用していませんでしたけど、お子様や家族写真にいかが?)。

えびちゃんともえちゃんのANEキャンコンピのポスターが可愛いんですが、ポスターと同様の制服をこちらの店員さんが着用しているのですが、可愛いですが足に自信がないと・・という感じ。ひとときはミニって・・って感じもありましたけど、今はね韓国の少女時代(つい口ずさむほど結構好き)といい、足だせって感じですかね。

パティスリーで食べやすそうな、エクレアを機内で食すことにしました。まぁ味は・・予想どおりです。可愛いければまぁいいか。
フランス味には拘るんですが、米系のこの手のデコものにもとことん弱い私なのでした。

Maison Cache Cache2010年12月 

2011-01-04 |   〃  (新宿・文京・中野区)
いつもよくしていただいている Maison Cache Cache でランチ。ランチとはいっても夜のメニューでもOKなので、ランチ時にがっつり頂き夜ご飯が軽くと経済的にもとてもいい。今回はダーが夏に食しなかった、蛙をアラカルトで予約事にお願いしていました(蛙は時期ではないんですけどね~うちのダーが食さないと年越せなかったみたいです笑)。

別オーダーの「生かき」「蛙のリゾット」川崎シェフのカエルは食べたことはあるけれど、谷シェフのカエルは初めてだったので興味津々。驚いたことに、リゾットという形で登場。谷シェフが修行をした場所の一つスイスでは、カエルのリゾットをよく食べたそうです。カエルのうまみをリゾットがしっかり拾っていておいしい。

私のメイン「山鳩のロースト サルミソース」でサルミの後は「内臓など各部位ロースト」

ダーのメイン「エゾ鹿のロースト ポワブラードソース」と付け合わせのポテトグラタン



この日は、珍しいワインをいただきました

Saint Émilion の格付けワインではあるけれど、あまり日本では見かけないワイン。Saint Émilion のワインはあまり興味がないし、ラベルも今ひとつ、最初は疑心暗鬼でしたが、アロマがいいし飲んでみて納得。最初から最後までとてもおいしくいただきました。
「メゾン カシュカシュ」
住所 東京都新宿区若葉2-7 ビデオフォーカスビル1F
電話番号 03-5363-5263
定休日 日曜日