疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

カラオケDAM で河合その子さんの歌が

2006年07月09日 23時58分17秒 | 河合その子
いやぁびっくりしました。
今日カラオケに行ったのですが、最近すごいですね!
その子さんの歌が30曲近くありましたよ!

特にうれしかったのが「悲しい夜をとめて」のB面の
「やさしさなんていらない」ですね。これはアルバムには未収録ですが
名曲なんですよね。
さらに「じゃあね」のB面の「さよならはいわないで」もその子さんの
ところにありました。

思わず友人を置き去りにしてその子さんの歌ばかり唄いましたよ。

私の今日のセットリスト
「やさしさなんていらない」
「生まれたままの風」
「薄い紫のブライトライト」
「午後のパドドゥ」
「雨の木」
「悲しみのトリスターナ」
「ときめきのバイエル」
「渚のタイトロープ」
「星のピリオド」

わははは!どうですか?いいでしょう!!

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残念 「GONGO DODAN」2号で休刊

2006年07月09日 13時54分17秒 | 雑誌
先月 元「SPA!」のツルシカズヒコ編集長が立ち上げた
サブカル雑誌「GONGO DODAN」の事を書きました。

その後週刊文春でも同じような論調で取り上げられていました。
つまり「期待は出来るが、サブカルエリートって書いてあるから
誰だろうと思ったら、竹熊健太郎とかしまおまほとか大泉実成といった
90年代初頭の人々だった」という記事でした。

そしたら、残念ながら案の定 現在出ている第2号で休刊だそうです。

まあ、そうかなぁ・・・。
頑張ってほしかったけど、28歳になったゴリ子ちゃんとか、
離婚して文句たらたらの枡野浩一とかなぁ・・・。辛いもんなぁ・・。

でもツルシさん。あなたはサブカル界の花田編集長ですよ。
ダメでもダメでもやり続けたほうがいいです!
彼が月刊「OUT」出身という新事実も今回分かりましたしね。

内容的にも2号は面白かったです。
特集は「昭和50年代特集」で、1975~1984年にかけての特集でした。
たしかにこの時期は1985年のおニャン子・タイガース・御巣鷹山に彩られた
バブル初年の直前で、でも沖縄は返還されていて、成田も開港され、ディズニーランドも建設されるという、良い切り口の特集でした。

でも私的には1985~1989ぐらいの「ジャパン・アズ・ナンバーワン」と
呼ばれた80年代後期の高揚感を忘れることは出来ないですけどね・・・。


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ルイス・フィーゴの爽やかさ

2006年07月09日 13時44分47秒 | 社会
ドイツW杯3位決定戦は、3-1でドイツがポルトガルを下しましたね。
良い試合でした。

そこで、私は試合後のポルトガル主将 フィーゴの態度に非常に感銘を受けました。
彼はコメントの中で、
「だれしもこのような試合で、W杯を終えるのは辛い。しかしドイツは3位に
なるにふさわしい素晴らしいチームだった。」と対戦相手に最大限のリスペクトを
送っているのです。

彼は準決勝フランス戦の後も
「やはりジダン(フランス主将)は素晴らしい選手だった。彼と戦えたことを
光栄に思う。」と答えて、ピッチ上でジダンとフィーゴは健闘をたたえながら
ユニフォームを交換していました。

なかなか出来ることじゃないですよ。しかもポルトガルにとっては40年ぶりの
準決勝だったわけだし、自分も最後のW杯だったわけで、そりゃ前掛かりな気分
で当然だったわけですし、その試合で惜敗したら、まず相手へのリスペクト、
とくに特定の選手へのリスペクトなんで出来ませんよ。

なんだろう、昔は日本選手は弱いけど心はしっかりしていたと思うんです。
でも最近は日本選手はみんな、どこか相手を思いやる気持ちとか、
高邁な心みたいなものを全部忘れている気がします。

例えば中田選手だって、ブラジル戦で敗れたら「ロナウドはさすがだった」とか
言ってみりゃいいのに、記者団に食ってかかったりして。
それはWBCのイチローだってそうです。彼は一度も相手選手のことを誉めなかったですよ。
なんだろう?日本の危機って、経済的に落ち込むとかなんとかそういう問題じゃ
なくて、こういう美しい心や、「大人としての人間」いなさすぎるという
ところにあるような気がしませんか?
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