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其処ハカとない日報

日々の生活出来事、備忘録と時々昭和レトロなネタも交え、そこはかとない不定期日報in鎌倉からお届け。

扇風機

2015-08-21 08:07:06 | レトロ、アンティーク

を修理してまだまだ使うリンキチです。

我が家の昭和レトロ丸出し家電、実家から持ち出した
子供の頃から使ってた扇風機があります。
意外に使用頻度が少なかったせいか完調な状態。
でもぶっちゃけ、古さからいったらまだまだなレベル。

もっと古い骨董品級扇風機は重厚感があり、デザインが
もっとシンプル、そしてシブさ漂うモデル。羽のガードなんか
役に立つのか、わからんぐらい大きな間隔が開いていて
指どころか握り拳が入るような危険なレベル。ボディも
羽も完全に鉄でしょ、そして見た目から重そーなやつ。
そんな超レトロ扇風機がそのうち欲しいリンキチですが…。

今回紹介するウチのは

こんなやつです。先日、「これ、いいねー」と言って
もらえましたがリンキチめから言わせればまだまだ
もっと古くて重くてシブい危険なやつプリーズ、です。
そんな実家から来た一応現役ですが昨年ちょっと
不具合があってから使用を控えていました。


目のつけどころがシャープでしょ。製。
スイッチは0が切、1が強、2が中で3が弱。
ちょっと不思議な感じもするけどあながち
間違ってはいない。


首振りスイッチ切替ボタンは時代を感じる
漢字表記なので判りやすい。
そして押しやすい。接しやすい。


目のつけどころがシャープでしょ。製。


回ってますの図。普通に使えます、が実は接触不良。
こう見えて一応、金属ボディ、金属ガードなので
結構重量あります。羽とスイッチのみプラスチックですが。


接触不良を起こしていたのがこのコンセントプラグ部分。
分解交換出来ないタイプです。
昨年、プラグが少し、ぐらぐら動く感じがして一度火花炸裂!
その後、抜き差しの角度によっては通電したり、
しなかったりだったので直そうと思いつつ、1年経過したのでした。


新規プラグは角度変更可能な首振りタイプに。
使い勝手を良く、且つ古い配線に負担が
掛からないように。レトロ感は損なわれるけど
ここは実用重視で。


分解出来ないタイプなので躊躇せず切断。
そして新しい首降りプラグを新接続。


生まれ変わってまた2015年夏より再稼働中です。
でももっと古くて重くてシブい危険なやつ、プリーズ感は
変わらず。

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古い鍵

2015-07-21 13:19:54 | レトロ、アンティーク

の話でひとネタ。どうもリンキチです。

鍵収集マニア ではないけれど探して
みると何気に多いなと感じた今日この頃。
で特に多めなのがバイクの鍵。
高校生ぐらいの頃から集めてた?訳では
ないのですが解体屋で手に入れたりしてた
バイクのキーだけが未だ残ってたり。
相変わらず物持ちいいなオレ。
手元にある全ての鍵、の紹介では
ありませんが主に使えないバイクの鍵中心、
プラスαの鍵を見てごらん。


バイクの鍵ではないけれどいわゆる
アンティーク扉の鍵。
この形、雰囲気があって好きな人は
スキでしょう。
このうち2本はリノベ古民家である現在の
我が家の扉2ヶ所で使えるものだったりする。
使ってはいないけど。
それ以外もリノベ前の残置物だったりで
使途不明の鍵。


C100スーパーカブ号の鍵が1本しか
ないので最近、合鍵を作ろうと思い、
何件か合鍵屋巡りをしたのですが
古い鍵なのでベースキーが何処にも
置いてない状態。
やっと取り寄せ出来るお店を見つけ
取り寄せてもらうことにしました。
この鍵もオリジナルでなく当時の
合鍵ですね。


そうなるとこちらも不安なC92ベンリィ号の鍵。
こちらはホンダ純正オリジナルが1本のみ。
こっちもベースが無さそう、簡単に作れないかも。

C100の鍵もそうだけど古いバイクの鍵は左右
非対称の片差しのタイプ。シリンダーと鍵の
差し向きが決まっていてどちらかしか挿せない。
現代の鍵と比べるとやや面倒。


こちらも古めなホンダとヤマハ。
いずれも車種不明の鍵。
C100などはこの型の鍵を
使ってることも多い。
ヤマハのほうは左右対称で
両差しタイプ。U5メイトのかも。


このホンダの鍵はたぶんカブ系のもの。
昔解体屋でゲットした、と思われる2本。
C50などのOHCカブのものでしょう。


ヤマハはスクーター。全て金属のほうが
新しい90年代。
黒いほうは80年代ぐらいのもの?
27VのペリカンJOG辺りかと。


スズキとカワサキもありました。
スズキは確かRG50γ(ガンマ)、
カワサキは何だろう?
不明、見当つかない。


クルマはもちろんRX-7のもの。全て金属の
ほうが初期型53年式SA22C、
黒が後期型59年式SA22C。
ちなみにFC3S前期もSA後期と同じでした。


最後もリノベ前古民家残置物品の鍵2種。

上のシンプルな鍵は和箪笥の鍵で現役品。
おもちゃみたい。
そして謎のナショナルの鍵!?何の電器の鍵?
って感じですが多分、台所残置品の当時物
ナショナルシステムキッチン、の引き出しの鍵?
といったところでしょう。今では使い道無いけど
あえて捨てないオレのコレクションの一つ。

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はたらくじどうしゃ

2015-07-08 12:01:55 | レトロ、アンティーク

の絵本、フルコンプしましたリンキチです。

絵本ネタ時、ほのめかしていた「はたらくじどうしゃ」
シリーズの絵本を揃えられました。

このシリーズは山本忠敬さんというアートディレクターの作品。
当時のくるま、実在車がリアルに描かれている作風が好きです。
有名な代表作には「しょぼうじどうしゃじぷた」があります。
はたらくじどうしゃシリーズは作、絵とも担当していますが
じぷたは「作:渡辺茂男 絵:山本忠敬」で挿絵の担当。
このコンビでの作品は他にも「とらっく とらっく とらっく」や
「パトカーぱとくん」などがあります。

このコンビ作品の中で個人的に好きだったのは「ダンプのがらっぱち」
とても懐かしい1冊。あまり有名じゃないのかなかなか中古の出物に
出会えません。ぱとくんとがらっぱちは今後の目標。


3と4はすでに持っていました。今回入手したのは1と2。
ヤフオクで賄えきれなかったのでそれぞれアマゾンの中古を。


1 のこうじばのくるま。解説、説明部分ではふりがな無しの
漢字だったり、専門用語が出てきたりでシリーズ通して一番
難しい内容と感じました。ちょっとした専門書みたい。


2 のまちなかのくるま。街中で見られるはたらくくるまが
中心。図解があって構造なども説明されていますが
1 の時よりやわらかなイメージ。


バキュームカーが載っているあたりが時代を感じます。
鎌倉ではまだ走ってたりするけど鎌倉のそれは後ろの
タンクが四角のアルミパネルに覆われていて一見すると
パネルトラックみたいに見えるので一目ではそれと
わかりずらいですが。


これもまちなかのくるま内のマイクロバス。
この描かれているマイクロバスを実車カタログ本の写真と
比べてみる。忠実に三菱ローザ、再現してます。


3 のはこぶくるま。の小型商用車たち。ノスタルジックな旧車たちは
一番馴染みがあります、個人的には。


4のしょうぼうじどうしゃ。装甲科学車の三菱ふそうFT。
ちゃんと実在車のようで実車掲載の資料本との比較。


こちらの消防車トラックもベース車両がカタログ本に
出てたので比較の図。
随分と古いモデルで1950年代のいすゞTX型。
発行時代よりかなり前の車両となります。


しょうぼうじどうしゃのきゅうしょくしゃ。 って言うのも
ちょっと違和感ですが。
日本初のFF小型トラック、いすゞエルフマイパックがベース。
実車カタログ資料本とたまたまあったマイパックのミニカーも一緒に。


忠実に描かれる主役のはたらくくるまたちの他、全シリーズ通して
たまに隅っこのほうオマケ的に動物が描かれているのも特徴的。


金額表示部分を比較してみるとおもしろい結果。
全て表記の仕方が時代時代で違います。

一番古かったのが最近手に入れた2のまちなかのくるま。
初版の発行が1975年で4年後の第12刷発行分。
\250のみ、当時のスタート価格かな。

次が4のしょうぼうじどうしゃ。初版1978年で1981年の増刷
第8刷で定価320円、ちょっと値上がり。

3番目は3のはこぶくるま。は一番最初に手に入れたやつ。
初版1977年、1994年第33刷、3%の消費税プラスで定価410円。

最後は手に入れたのも最後で2007年増刷第45刷、でも初版は
一番古い1972年の1こうじばのくるま。
本体514円+税という表記。消費税が上がっても対応できる
表記で、たぶん今買えるお値段もこれ。


おまけ。だんぷのがらっぱち画像はネットなら拾えるけど
拾いモノ画像は基本使用しないスタンスでやってるので
実車掲載資料本の写真で。
モデルの車両はボンネットタイプのダンプトラック、
ニッサンのTW50でした。

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絵本の

2015-06-20 01:44:11 | レトロ、アンティーク

紹介、そして最近ツボにはまった1冊、
どうもリンキチです。

我が家の絵本、というかいわゆるせがれクン用の本、
絵本以外の本も含めてですが徐々に増えてきました。

新品で購入したもの、中古で購入したもの、そして
頂いたもの。頂きものは新品、中古もそれぞれあり。
そんな中からちょっと紹介してみますの巻。


半分以上は頂き物の中古本でしょう。中にはベストセラーな
定番絵本もありました。ありがたいです。
でもまだない読ませたい絵本はたくさんありますね。


絵本以外の本、図鑑などはまだ少ないかな。
ウルトラ怪獣系もお勉強。


定番人気ベストセラーな絵本はこのへんかしら。
「いないいないばあ」の初版が今から40年以上前、
「きんぎょがにげた」「がたんごとん~」がだいたい
約30年前後と昔からある本です。
「だるまさんが」はあたらしめかな。


こちらも定番「ねないこだれだ」、と同作者せなけいこシリーズ。
こちらも古くやはり40年以上前からある絵本です。

「ねないこだれだ」で冒頭、
「とけいがなります、ボン ボン ボン……」の時計の絵が
振り子の柱時計なのが時代を感じます。
ウチには同じ形の柱時計がいくつかあるので
せがれクンも受け入れやすい?


保育園にも同じ本があったりするようで。
先生のリズム読み聞かせをコピーしてせがれクンが
披露してくれます。
十八番がこの「はらぺこあおむし」1969年からの定番本の一つ。
「ぼくのねこみなかった」も同じエリック・カール作。


こちらは色彩豊かなどうぶつたちの絵がステキな1冊。
ブライアン・ワイルドスミス作「どうぶつ」。
1969年からあります。


「あんぱんまん」はこれが元祖なのでしょう。
あんぱんまんミュージアムで買った1冊。
初期型あんぱんまんは結構シュールな絵があります。

そして子供の頃の印象が強かった「すてきな三にんぐみ」
こちらも1969年と古くからのベストセラー本。
せがれクンが生まれる前からウチにありました。


ネットで買えるこの手の昔懐かし昭和レトロ絵本。
しかも中古ではなく、未使用、図書カード付デッドストック
だったのがすごい。ほぼ当時の定価程度で買えます。

ママ友の鉄ママがひかりごうの絵本見て「すげー、ゼロ系だ」
って。いやいやそんなあなたの知識もスゲーです。


このシリーズも好き。昭和レトロな「はたらくじどうしゃ」シリーズ。
しょうぼうじどうしゃじぷたの絵を担当した人と同じです。
シリーズの1と2もそのうち手に入れてやるつもり。


昔懐かしレトロのりもの本の類は当時の車両、つまり旧車が
描かれています、当然といえば当然ですが。資料的価値が
あるところが良い。


最近のギミック付き絵本で人気の作家、tupera tuperaのシリーズ。
この中の「うんこしりとり」がちょっと最近のツボ。
「うんこしりとり」はギミック本ではありませんが。


そのまんまの内容。「こいぬのうんこ」から始まって
続いて行く。絵もおもしろい。

そのうち「こっそりうんこ」や「こおったうんこ」、
「コーヒーのうんこ」などだんだん逸れていく?


この辺りになるとハライチのネタっぽくなっちゃってるよ!
と突っ込みたくなってきます。
そして最後は自分で考えて投稿しよう、という感じで
終わります。
そこで考えました、 「交番でうんこ」 …タイーホですね。

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ジェリカンを

2015-02-27 12:31:13 | レトロ、アンティーク

灯油入れに使っているリンキチです。
冬場の暖房器具 我が家ではエアコンの他に
石油(灯油)ストーブを数台使用しています。


アラジンストーブも現役。

石油ストーブの燃料となる灯油は近所まで売りに来る
移動販売車でも買えますが自分で直接スタンドに
行って買ってくるほうが当然安いです。
そしてストックする為にも灯油缶が必要になります。
ウチでは普通のプラ灯油缶以外にこんな灯油缶を
使用しています。


中古の軍用ジェリカンです。ミリタリーモノが
変態のようにスキ、というほどではありませんが
スキかキライかと聞かれればまあスキでしょうね。
ジェリカン以外に弾薬ケースのアーモ缶や軍用の
折りたたみスコップ程度ならあります。
あと飛行服はカテゴリーもあるとおり、スキですね。
子供の頃、タミヤのミリタリーミニチュアのプラモデルを
集めて作っていた時期もありました。

でジェリカンですが”ジェリ缶”とも言います。
ジェリカンはドイツ軍が初めと云われています。
第二次世界大戦中、使用されその名前の
由来はイギリス軍がドイツ軍をことを軽蔑する
スラング「ジェリィ」からきているとか。

ドイツ軍モノはウチにはないのでほぼ同じ仕様、形状の
手前のやつ、上部が赤色の派手なデンマーク軍用で。
ドイツ軍のは赤い塗装が無い状態と思って下さい。
この形状のタイプは主に欧州仕様という括りになります。
ちなみに”BENZIN”(ベンジン)とはデンマーク語で
ガソリンの事。


容器の生産性を考慮して本体は左右をプレス溶接、そして
3本の持ち手部分と注入口部分の溶接接合で出来ています。
容量は刻印されている20L、1963年製らしい。


注入口、キャップ部分はロック付きで簡単に開閉可能。
注入口内側に通気用のパイプがあり、燃料を軍用車等に
一気に給油する際に息継ぎせず約25秒以内に20Lを
注ぎ終われるとか。もちろんやったことないけど。
専用ノズル無しでも軍用車の給油口にダイレクトに
注げるのもこのデザインの特徴。


そして強く押しこむ(ロックする)ことによってより
密閉性が高まる構造。この構造の栓により横にしてもまず
漏れる事がないらしい。
側面にある模様、凹みは内容物が膨張した際にある程度
許容できるような設計デザインになっています。

そして独特の3本の持ち手にも意味がありますが
米軍タイプ紹介のあとでまとめて。


こちらがアメリカ軍タイプ。ドイツ軍よりも後からの製造と
なります。ちなみにこれは確か自衛隊モノ中古品だったかな。
でも仕様的にはアメリカ軍タイプ同等品です。

本体容器は左右ではなく上部と底部を溶接、そして
持ち手部分の溶接接合です。
3本取っ手は欧州タイプ同様。


注入口、キャップ部分は回して開閉するスクリュー式。
ドラム缶と同じ規格で生産性を優先させたようです。
でもこのスクリューキャップ式は漏れやすいのと軍用車等への
ダイレクト給油は専用ノズルや漏斗などの使用が必須となります。


内側に通気用のパイプがあるのは同じ。スクリュー式の
専用ノズルを使用すればこの通気パイプのおかげで一気に
すばやく給油できるという事です。


共通している3本の持ち手の機能ですが内容物満タンで
重たい場合は普通に真ん中の取っ手を掴みます。
左右の手で持つと一人で2缶は運べます。


今度は空の容器の場合、つまり軽い状態なら2缶並べて
置くと隣合わせになった取っ手を掴む事により、片手で
空の2缶、左右両手なら一人で4缶運べるように効率を
考えてあるデザインなのです。


とはいえ早く灯油の必要のない、過ごしやすい季節が
来ることを願いながら給油する2月でした。

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ハイ角、ハイ連、

2014-09-23 11:04:59 | レトロ、アンティーク

ハイブザーなネタ、どうも
リンキチです。

以前にもスイッチ的なネタ
ちょっとふれたこともある
ナショナルのハイ角、ハイ連
という昭和レトロなスイッチ、
コンセントです。
このハイ角とかハイ連を検索して
当ブログにアクセスされる
ちょっと変態思考なリンキチと
同類の方達が意外に
いらっしゃるようなので
こういったネタもたまには
必要なのです。そんなことはない。

ハイ角、ハイ連は昭和な
インテリアにも一役かうスイッチ、
コンセントで個人的に好きですが
以前にも書いたとおり、安全性を
考えるとちょっと使用は控えた
ほうがいいのです。


以前ネタでは画像がなかったのが
こちらのハイ角というタイプ。
我が家ですが柱に設置されちゃって
いるように見えますが撮影の為に
柱の前に置いただけです。


こちらは以前ネタでもおなじみ?
ハイ連用器具というタイプ。
リノベ前の古民家我が家で使用されて
いたものを解体時にキープ。
プラス、数十年前に実家の建て直し時にも
キープしていたハイ連たち。
その頃からこんなものが好きだったのか、
オレ。


ハイ角とハイ連を並べて違いを
どうぞ。四角いのがその名の通り
ハイ角。ハイ連が小判形。
ハイ角のスイッチは持ってないのが
残念。


このハイ角達は中古品ではなく
デッドストックだったりする。


ハイ角プレートはたくさんあったりする。
違うタイプをもっと欲しかったりする。
そのうちきっと増えたりする。
増えると怒られたりする。


ハイ角プレート表面にNATIONAL文字。
ハイ連のプレートには無かったかな。
ハイ連型は他メーカーのものも存在
してたからナショナル製じゃないのかも。
そして前にも書いたけどNATIONAL文字が
全て大文字なのが古いナショナル。
Nだけ大文字あと小文字はそんなに
古くないタイプ。変態豆知識。


裏側にはハイ角連用器具用の
文字と松下電工の文字。


ハイ角、ハイ連、ときたら
ついでにハイブザー?友情出演。
真ん中のナショナルマークで
レトロなデザイン。デッドストック品。


いわゆる玄関の呼び鈴。
ブザーなのでピンポーンではなく
ビィーッとかいうレトロな音。
まだ付け替えてないのでいずれ
今度、せがれクン昼寝中に
でも作業しようかな。

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ゴールドラビット

2014-07-18 14:11:49 | レトロ、アンティーク

というレトロな栓抜き、そしてラビット
繋がりなネタ、どうもリンキチです。

古いものが好きな変人リンキチですが
昭和レトロチックな雑貨アイテムの中に
「栓抜き」がいくつかあります。
そんな栓抜き、たいしたラインナップ
でもないですがちょっと紹介。

2014071801
この栓抜きたち、そんなに気合い入れて
集めてた訳ではありません、たまたま
集まってたラインナップ。少ないですが。

2014071802
本題に入る前にサブ、脇役たち。
コカ・コーラの栓抜き、定番です。
赤塗り文字のほうが古い当時ものタイプ、
確か近所の水路からサルベージしたもの。
上のほうは多分、復刻品だと思われます。
当時物入手よりも先にリサイクル屋で購入
してたもの。

2014071803
裏側は「飲みましようコカコーラ」
ちょっと標語チックです。洗脳系?
復刻品のほうは裏表同じデザイン。

2014071804
アサヒビールと三ツ矢サイダーの
よくある定番栓抜き。こちらは
そんなレトロ品ではありません。

2014071805
そして本題のごっつい栓抜き、昭和レトロな
ゴールドラビット?ってなんのこっちゃ、
な感じの栓抜きです。
居住しているリノベ古民家のリノベ前の
ステキな贈り物、残置物の一つです。

2014071806_2
このゴールドラビット?の栓抜き、ちょっと
調べてみましたが詳細不明でした。
しっかりとラビットのマークが入っていますが
富士重工の昭和30年代のスクーター、
ラビットとは無関係らしい。
しかしロゴマークはクリソツです。
で、骨董品で価値があるとか、ないとか、
まだ販売されてるとか、なんだかよく
わからないのです。

2014071807
とある知り合いのラビット乗りの方所有の
ラビットジュニア、以前撮らせてもらった時の
画像でちょっとロゴマークの検証。
こちらはS301型のラビット。50年以上経過してる
とはいえ、とてもキレイな感じの車両。
未再生っぽい感じがステキな鉄のスクーター、
この時代のスクーターは外装がほとんど鉄で
適度な錆具合が雰囲気をさらに出すので
Eー感じなのでしょう。
ちなみにALWAYS3丁目の夕日で宅間先生が
乗ってるラビットはS71型というモデルで
このS301より古いモデルのようです。

2014071808
左右のサイドカバーにあるエンブレム。
ラビットマークです。

2014071809
リアに純正のマッドフラップが付いて
ますがここにもラビット。

2014071810
メーターパネル内にも。

2014071811
ハンドルホルダーやグリップにも。
いたるところにラビットマークです。
ぢゃあオレの栓抜きにも、とラビット
好きな人が造ったのがゴールドラビット
栓抜きなのでしょうか。
真相は如何に。

2014071812
おまけでもう一枚、S601型。こちらも以前、
都内徘徊中に撮影、通りすがりのラビット、
ぢゃなくて通りすがりでラビット、でした。

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マツダランプの

2014-07-04 12:12:22 | レトロ、アンティーク

アンティークネタ、どうもリンキチです。

昭和レトロなマツダのランプ、は
東京芝浦電気製、いわゆる東芝製です。
1939年(昭和14年)に芝浦製作所と東京電気が
合併して東京芝浦電気となりました。
その頃の電球部門でマツダという名前が
ありました。
自動車メーカーのマツダとは無関係です。
以前も同じ事書いたけど。

2014070401
マツダのベークライトの照明用キーソケット。
でも今回うんちく述べるのは家庭用電球
関連ではなく、こちら
2014070402
マツダの自動車電球。なので小さいですが
画像では大きさ判りにくい。
自動車電球としていますがオートバイ用。

2014070403
電球ガラス部分が大きいです。
大きさ判りにくいですが。
そして金具部形状に特徴あり。

2014070404
こんな形状の電球金具初めて出会いました。
いわゆるRP35型、PH9とかいうタイプ。
古い昔のバイク用として存在するようです。

2014070406
大きさ、というかガラス部分の比較で。
左の一番小さいやつがもっとも一般的な
T19(PH7)型、そして真ん中も旧型バイクに
使われるRP30(PH8)型。そしてマツダランプの
RP35(PH9)型です。
RP30、RP35ともにガラス部分の形状から
洋なし型とかいうらしい。
この中ではT19以外は多分あまりお目に
かかることはない電球かと。

2014070405
金具形状の比較。
マツダのRP35の金具部分の穴が茄子みたい
な形をしてるので「なすび3つ」とか俗称が。

2014070407
箱にあった記載。トーハツ(東京発動機株式会社)、
メグロ(目黒製作所)の昔のオートバイメーカーの
名称が入ってます。そういう時代のものです。
なぜこの電球を手に入れたのか、単純に
古物収集癖、というわけではなく。

2014070408
使ってます、RP35(PH9)のヘッドライト球。
これはガラス部分がハロゲン球っぽい形
ですが。これの予備電球としてのストック。

2014070409
50年以上前の125ccオートバイ、未再生車。
メグロやトーハツと同じ時代のホンダ車です。
これからちょっとずつレストアっぽいことして
公道復帰させたい予定です、がなかなか
そんな事やる時間が取れないかな。
暇を見つけてやりたいです。

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続・型板ガラスの

2014-05-29 13:23:55 | レトロ、アンティーク

ネタ、どうもリンキチです。
昭和レトロなアンティークガラス、
いわゆる型板ガラスってやつですが
また少し画像が集まったので紹介
してみようと思います。

散歩中や出先で見かけた型板ガラス
ですがすでに前回紹介してる、カブって
いるものも今回撮り直しという事で
再度紹介してます。

型板ガラスは昭和の高度成長期に
おける住宅建設、アルミサッシの
普及に伴い、様々なデザインが
製造されました。
特に1961~1975年頃は「型模様戦争」
とも言われる激化した販売競争が
あったようで。その頃の型板ガラスは
そのほとんどが僅か1年程度の生産期間
で短命だったようです。
その割にはよく見かけるものもありますが。

2014052901
近所のお宅の窓ガラスにありました。
「なると」鳴門海峡の渦潮をイメージ
した名称でしょうか。ラーメンにイン
してる練り物のなると感ではないようで。
旭硝子株式会社製、1965年(昭和40年)~
の製造です。

2014052902
嫁サン実家にて発見、「つた」
日本板硝子株式会社製、1967年
(昭和42年)~。
そして次も嫁サン実家で

2014052903
日本板硝子 「古都」、1969年(昭和44年)~。
小さい四角模様が古都京都の町並みを
イメージしてるかのようなデザイン。
以前、済んでたアパートの室内建具
画像で紹介済みでしたが撮り直し。

2014052904
こちらも以前紹介済み、街中で撮影した
「からたち」日本板硝子 1966年
(昭和41年)~。
植物のカラタチをイメージしてる模様。

2014052905
ちょっと遠目でズーム画像ですが多分、
セントラル硝子の「カルタ」1965年
(昭和40年)~。
似たやつで「色紙(しきし)」という
のがありますが色紙のほうが四角い柄が
小さめなのでカルタかな。            
カルタが折り重なる感じのイメージ。
鎌倉大町のほうだったかな。

2014052906
こちらもご近所、てゆーかお隣。「銀河」
日本板硝子 1967年(昭和42年)~。
星の模様が散りばめられてます。
そして次がこの銀河に似ているのですが

2014052907
「夜空」です。同じく日本板硝子、
比較的新しめの1988年(昭和63年)~。

2014052908
近所を散歩中に見つけた「クローバー」。
旭硝子株式会社 1967年(昭和42年)~。

2014052909
こちらも以前紹介済みですが日本板硝子
「みどり」 1971年(昭和46年)~。
リノベ前の我が家にあった「みどり」を
出先で見つけ懐かしくて思わず激写。

2014052910
先日行った古民家ビストロの臥薪2Fで
遭遇した「いわも」です。石垣っぽい
デザインは今回の中ではもっとも古い
1964年(昭和39年)~、日本板硝子。

はじめにも書きましたがこれらの
各々の型板ガラスは製造期間が短く、
1年程度しか作られなかったガラスも
多々あるようで。

普段、街中で見過ごしてしまう型板
ガラスですが意外と貴重なんだなって
思えます。
まだ紹介してない型板ガラスを発見、
激写できて種類が溜まったらまた
アップします多分。

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昔の50円、100円

2013-09-20 21:17:41 | レトロ、アンティーク

硬貨についてのネタ、リンキチです。
生粋の古銭収集マニアではないけれど
多少変態収集癖があるので手持ち
コレクションで今回は昔の50円玉と
100円玉にスポットをあてて紹介します。

2013092001
左側の現行品から右へ向かって古いものへ。
50円と100円硬貨です。

2013092002
まずは50円玉から。一コ前の菊50円。
大きさ比較で現行品を左側に置いてます。
同じ穴あき硬貨ですが直径25mmと
でかいのです。
昭和34年~41年にかけて発行されて
いたニッケル100%のニッケル貨です。
このモデルで昭和35年式が生産量が
もっとも少ない為、ダントツで価値が
あるそうです。

2013092003
そしてこちらはさらに古い二コ前のもの。
こちらも柄は菊です。昭和30年~33年まで。
大きさは1コ前穴開きと同じ25mm、材質も
同様のニッケル貨。重さだけ穴無しの分だけ
重くなってます。
昭和30年、31年、32年と3枚あり。
いずれの旧50円とも以前、知り合いから
等価交換してもらったもの。
基本穴無しのほうが流通量が少ない為、
価値があるらしいですが状態にもよりますが
倍額程度です。

2013092004
磁石にくっ付くらしいので検証。マヂだ。
ニッケル(Ni)は鉄(Fe)、コバルト(Co)と
共に鉄族元素に属していて強磁性を持って
いるのでニッケル100%の50円玉も磁石に
付くという事です。

2013092005
旧100円玉は右側の稲100円銀貨。
左の現行品と大きさは同じですが稲穂の
デザイン、そして材質が銀です。
昭和34年からの発行で白銅貨の
現行品は昭和42年から。

2013092006
星の銀貨これだけありました。
意外と手に入れる機会が多かったので
何気に集まってました。でももっと
あってもいいのだ、変態なので。

2013092007_2
稲より古いのがこちらの鳳凰100円銀貨。
こちらも材質は銀です。大きさ、重さは同じ。
汚れていますが磨けば銀色になります。
銀含有率60%、銀の相場価格からして
額面以上の価値はあるようです。
300円ぐらい?

2013092008
裏側。この鳳凰100円は1枚しかないので
裏表で並べて撮影できない。画像編集すれば
いいんだけどね。
昭和32年、戦後初めての銀貨として
発行されたもので硬貨の中では当時の
最高額面でした。

2013092009
100円の記念硬貨もありました。
万博記念硬貨(昭和45年)と沖縄海洋博の
記念硬貨(昭和50年)、天皇陛下御在位
50年記念硬貨(昭和51年)
いずれも等価交換での入手。これらの記念
硬貨は枚数がそれなりにあるので価値は
いずれも額面プラスアルファ程度なんです。残念。

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型板ガラスの

2013-07-05 15:55:24 | レトロ、アンティーク

種類を紹介するアンティークなガラスネタ
その2をお送りしますリンキチです。

2013070501_2
「まつば(松葉)」のアップ。
前回、昭和レトロなアンティークガラスを
調べてたら、いわゆる型板ガラスの種類に
ハマってしまいました。
おもに昭和30年代から40年代にかけて
多く生産されていた型板ガラスですが、
この手のガラスが現在新たに生産される
ことはないようです。

そんなレトロガラスの画像が無いか、
手持ち過去画像を調べてみたら、意外と
出てきました。
また最近、街中でも古いガラスが気になって
観察するようになってしまい、そんな中から
見つけたもの、前回紹介したものも含めて
紹介してみましょう。

2013070502_2
ウチには無かったこの「チェッカー」ガラス。
「モール」ガラス同様、昭和レトロガラスの代表です。
以前、知り合いの倉庫としている古い元住居、
いわゆる古民家で見つけました。
形状からワッフルとかモザイクなどとも呼ばれる
ことがあります。
また昔の国産ガラスの「ヒシクロス」とも似ていて
違いがよくわかりませんが「チェッカー」の呼び名が
有名なのでここではとりあえず「チェッカー」と
しておきます。
チェッカーガラスもモールガラスと同様、現在では
主にフランスからの輸入ガラスです。
建具以外にもアンティーク家具などにも使用されて
いるのをよく見かけます。
機会があればそういった古家具経由で
導入したいデザインのガラスです。

2013070503
同古民家内で見つけた、前回も紹介してる
「ダイヤ」ガラス。自分ちにもあるけど
他所にあると新鮮さを感じますので再アップ。

2013070504
さらに見つけました。初めて見る昭和レトロ
感溢れるデザイン、「ときわ」です。
ヤツデの葉っぱ模様がクール。そして
2013070505
もう一枚発見!「ており(手織り)」です。
和っぽい感じが超クール。

2013070506
そしてこちらは以前住んでいたアパート
見た目どおりの「もみじ」。どうみても和柄
夕日があたると紅葉状態になってSoクール。

2013070507
同アパート内、間仕切りガラス戸にも
「こと(古都)」というガラスが。
古都、京都の街並みをイメージしてるとか。

あと風呂場の扉は「ラフライト」、
トイレの扉の小窓は「銀河」(残念ながら
画像無し)だったのを覚えていました。
結構な古アパートで築何年だったのか
イマイチ不詳でしたがこのあたりの
ガラスから年代がなんとなく推測できます。

2013070508_2
こちらは今住んでいるリノベ古民家の1部屋に
もともと付いていた「みどり」です。
この窓はリノベの際にクリアガラスに変更して
しまったので今はありません。
リノベ前の画像です。窓の向こうの木の影と
葉っぱデザインの柄がマッチしてます。
今思えばそのままにしておくのもよかったなぁと。

2013070509
「ラフライト」あるある、あったあった感の
デザインです。
北鎌倉の古民家カフェ、ミンカさん店内にて。

2013070510
「のみち」 畑や田んぼのあぜ道のイメージ柄
でちょっとおもしろい。と思って手持ち画像を
探したら見つけた1枚。大島へ行った時に
散策で見かけた古い旅館の窓の一つでした。
たまたま写り込んでいたのをトリミング。

2013070511
そして最近、近所で撮った空き家のガラス扉。
「からたち」。植物のカラタチをイメージしてる
デザイン。見つけてわざわざ撮った一枚です

これらのレトロ型板ガラス、まだまだ様々な
種類が存在するようですが手持ち画像は
ここまで。今後、この手の画像が集まったら
また紹介したいと思います。

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アンティークなガラス

2013-07-01 21:40:09 | レトロ、アンティーク

のネタ、どうもリンキチです。

昭和レトロなアンティークガラス
の類、って結構知られているような
代表的なもの、そしてあるある、
あったあった的なもの、それと意外と
珍しいものなど様々です。

築50年古民家のウチにもそんなレトロ
ガラスが何ヶ所かハマっていまして
リノベで残された部分、そして
リノベの際に新たに購入した古建具に
装着されてもの等があります。
そんな我が家のレトロガラスを
見ていきましょう。

2013070101
ウチで一番多いレトロガラスは
というとこの「モール」ガラス。
ご覧の玄関周りの意匠は元から
の状態で残してあるので昭和
レトロ満載なモールガラスな
エリアとなっています。

2013070102
玄関からリビングに入る部分、
新たに設置した古建具にも
モールガラス組み込みの
中古建具を入手。

このモールガラスは現在では
国産のものは無く、主に
フランスからの輸入品が多いとか。
昔のものは国産だったのでこの
古建具は年代的にも国産モール
ガラスでしょう。

2013070103
型板ガラスの「モール」ガラスは
建具以外にもレトロアンティークな
家具、こんなウチの戸棚家具にも
使われていたりして昭和レトロを
感じさせます。

2013070104
こちらも型板ガラスの「銀モール」
ガラスです。
モール形状ですがざらざら面で幅広、
なんとなくガラスが薄い感じで
「モール」ガラスと比べると
チープ感?を感じてしまう。個人的
見解ですが。
こちらも中古で買った古建具に
はまってました。

2013070105
そして型板ガラスではありませんが
磨りガラス、いわゆるくもりガラスです。
ウチでも何ヶ所かの既存木製建具の窓に
使われていてそのまま残してあります。
爪を立ててキーッと引っ掻くとキーッと
寒気が立つアレです。
なお隙間風もハンパない。

2013070106
磨りガラスもこんな感じでウチの
レトロアンティーク家具にも
使われていました。
昔の本棚のようですが我が家の
下駄箱として使用してます。

2013070107
そしてこちらは「ダイヤ」ガラス。
こちらも新たに入手した古建具の
小窓に組み込まれていました。

2013070108
ダイヤガラスだけに菱形ダイヤ形
の小窓に。
「ダイヤ」も「モール」と同じく
型板ガラスの類です。

2013070109
型板ガラスではありませんが
ゆらゆら透明ガラス。
古いガラスによくある透き通って
いて一見するとただのクリア
ガラスですが、よく見ると波打った
ようなゆらゆら感のある昔製法の
ガラスです。
画像では判りにくいですが。
こちらも中古建具です。

2013070110
キッチンの窓ガラスはもともと
あったサッシでちょっと昭和
レトロ感が弾ける国産メーカーの
型板ガラスです。

以前にも別ネタで紹介してるこの
窓ガラス、今回この記事を書くに
あたって調べて名称が判明、
「まつば」という名前です。
以前はトライアングルな幾何学
模様的な見解を勝手にしてました
がその名からするとなるほど
松の木の葉ということでこういう
形なのかということがわかります。

そんなこんな昭和レトロな型板
ガラス、種類を調べてるうちに
奥が深くてついハマってしまい。
手持ち画像を探したら以外と
出てくる、身近な場所でも
見ていたようで… 

変態ガラスネタその2に
続くことになりました。

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500円硬貨の

2013-06-21 12:50:10 | レトロ、アンティーク

コレクション、どうもリンキチです。
コレクションというほどの本気度では
ありませんが古いお金収集、以前紹介
した古紙幣とともに古銭のたぐいで
今回500円硬貨を特集。
また今後、100円とか50円とか、
ギザじゅうやフデ5などについても
紹介すると思います。

500円玉はワンコインという表現が
なされる通常、日常で流通している
日本の硬貨の中で一番高額となる
硬貨です。
2013062101
左側が現行、右が旧500円。
この500円玉、よく500円玉
貯金とかやりますがリンキチも
一時期やりました。
しかし結局ピンチの時に使って
しまうんですけどね。
でもちょっと手元に残ってたりします。

2013062102
手元に残ってるのは旧タイプの
500円硬貨、変造硬貨が出回って
現在では自販機で使う事のできない
やつです。

この旧500円玉で昭和64年製のものは、
同年が1月7日までしか無かったので枚数が
少なくプレミアものと思われていますが
実際は2ヶ月間はそのまま製造されたらしく、
確かに製造枚数は少ないのですがそれよりも
昭和62年の500円硬貨のほうが枚数が
極端に少なく、プレミア度、価値は62年製
のほうが高いようです。

2013062103
探してみたけどまぁありません。昭和61年、
63年とかはありましたけど。チックショー。

2013062104
その他500円玉って記念硬貨が何気に
多かったりします。全て持っている訳では
ございませんが変態なのでいつのまにか
集まってたりします。普通は集まらないか。
ここからはそんな手持ちの500円記念
硬貨を紹介していきます。

まずは最近たまたま入手したこちら。
2013062105
知り合いから譲って(等価交換)もらった
地方自治法施行60周年記念貨幣の500円
硬貨、神奈川県版です。
こんなのあったんだって感じですが調べて
みると2008年から毎年少しづつ、
各都道府県版が製造されているらしく、
この神奈川県は昨年度発行版だったようで。

2013062106
遡って2002年FIFAワールドカップ記念。
裏側の共通デザイン。いくつか種類が
あるようで表側の図柄が異なります。
日常売買で紛れ込んでいたのを入手。

2013062107
長野オリンピック冬季競技大会記念硬貨。
こちらも何パターンか種類があるようですが
これは第2次発行版と言われる表が
ボブスレー版。裏側は雷鳥が描かれている
共通デザイン。こちらも普通に紛れ入手。

2013062108
皇太子殿下御成婚記念 平成5年。
2個あったので表と裏で撮影。
特にプレミア感はなく、買い取りは
多分、普通に500円でしょう。

ここまでは通常500円玉と同じサイズです。
この後から紹介するのは一回り大きなサイズで
自販機には入れる事も出来ないタイプ。

2013062109
昭和天皇陛下御在位60年記念 昭和61年。
こちらは買い取り、未使用なら600~
1000円とか。
完全未使用で1500円。

2013062110
内閣制度創始100周年記念、昭和60年
こちらも未使用なら1000円、
完全未使用品で1500円。完全未使用の
意味がいまいちわかりませんが。
未使用は未使用ぢゃないのか。

2013062111
国際科学技術博覧会記念 昭和60年。
こちらも買い取り額は同じく。
この3つの一回り大きい500円記念硬貨は
昔、まとめて等価交換してもらったもの。
売ってしまえばちょっと利益が出ますね。
売らないけどね。
次回また異なる金額の硬貨でお会いしましょう。

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アイアンな

2013-06-01 20:18:31 | レトロ、アンティーク

昭和レトロ雑貨  リンキチです。
前回に引き続き、昭和レトロな雑貨ネタ、
寄せ集め括りで今回はアイアン、いわゆる
鉄製品のモノで括ってみました。
そんな鉄製品のお宝変態コレクション、の
中には実用品も含まれていたりします。

2013060101
南部鉄器の風鈴はアパート時代から使っていた
季節限定の実用品。南部鉄器だけに良い音色です。
もともと付いていた紙の短冊は雨風強い日に
ブッチ切れてどっかにカッ飛んでってしまったので
紐の代わりに針金、短冊本体は薄いプラ板で
代用して耐久性能をアップ。

2013060102
こちらの風鈴は現在住んでる築50年古民家に
残されていた残置物からゲットしたステキな
デザインの風鈴。
サビレた感じがいいネ、偽りのいいねボタン。
短冊等は付いてなかったので南部鉄器と同じ
仕様にしてあります。
音色はサビがひどいせいか残念ながらあまり
良くありません。
こちらも一応この季節から秋口までの実用品
として使ってます。

2013060103
どっしりしたアイアンのテープカッター。
オークションや骨董市ではなかなか
いいお値段がするアンティーク品の
鉄製テープ台。
最近ではアンティーク風な新品も流通
してたりしますがやはり古い本物に
拘りたい。以前、横須賀の骨董屋サン、
月印でリーズナブル価格で手に入れました。
もちろん現役実用品。

2013060104
こちらも残置物の一品、鉄製大きな釘?と
鎹(かすがい)2つです。寛永通宝の古銭は
大きさ比較用。
かすがいはそんなに珍しくはありませんが
大きな釘は普通の釘ではなく、犬釘という電車の
レールを枕木に固定する為の専用釘です。
こんなものがなぜこの家にあったかは不明です。
ちなみにかすがいは2つの木材を繋ぎとめる
建築用の金物「子は鎹」の語源です。
これらはアンティークな置物です。

2013060105
こちらもアンティークな置物、骨董市でなんとなく
ゲットした昔の炭アイロン。お手頃価格だったので
つい購入。中に炭を入れてその熱で使用する
アイアンアイロンです。

2013060106
こんな感じで炭付属で入ってました。
昔からあったコードレス仕様のアイロンですね。

2013060107
アイアン、というよりスチール製ボックス、
ブリキ缶です。アンティークな牛乳石鹸、良い石鹸。
ヤフオクで相場落札、こんな物でもそこそこいい
お値段、結構競り合う一品だったりします。

2013060108
中のほうがキレイでした。ついでに写ってる
中身の石鹸は別で買ったもの。本物入ってます。

2013060109
もう一つあったりします、牛乳石鹸その2。
こちらは骨董市での仕入れ。ヤフオクの相場より
安かったのでつい購入。

2013060110
外側も内側も状態の良い一品です。
汁のたれ具合デザインがモーサイコー。

こういった昭和レトロな骨董品はモノによっては
骨董市等の出物のほうが安かったりします。
でもその逆でヤフオクのほうが安かったりする事も
あるのでとりあえずはヤフオクでの相場を知っておくと
骨董市やスワップミート、リサイクルショップ等で
出合った出物に手を出すか、否かの判断となります。
目指せ、目利き。いい仕事のモノを納得の価格で
手に入れましょう、変態アドバイス。

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昭和レトロな雑貨

2013-05-27 14:15:52 | レトロ、アンティーク

ネタをたまには、どうもリンキチですが。
レトロ、アンティークなネタを最近書いて
いなかったので久々にいってみます。
でもひと括りにできるほどネタとなるブツが
無かったので寄せ集め的に今回2種類と
いうことで変態コレクション、氷山の一角です。

まずはこのアッシュトレイ、灰皿です。
2013052701
この灰皿、置物として飾ってあります。
以前、下北沢のアンティークショップで購入、
下北まで電車で行ったのですがこのガタイを
気合いでテイクアウト。
購入時はまだ喫煙者でしたが一度も使用する
事はなかったです、インテリア置物だったので。

2013052702
気合いでテイクアウトと書いたのですが
実は真ん中で分解できたりする。それでも
それなりのガタイとこの時、同時に購入した
アームライトも大きかったので電車でも
お持ち帰りはそれなりに大変でした。

2013052703
'70年代のインテリア灰皿、デザイン的にこの
イームズのシェルチェアと非常に合います、
いいね、このアッシュトレイ。
いいねボタンがあったら押してもらえるかしら、
馴れ合いのいいねボタンを。

2013052704
そして灰皿つながりで昭和レトロなタイヤの灰皿。
昭和レトロ灰皿って検索かけるとこのタイヤ灰皿も
でてきます。こちらも'70年代頃でしょうか。
クルマ屋さんやバイク屋さんにあるイメージです。

2013052705_2
ちゃんとブリヂストン製のタイヤです。
こちらもヤフオクで入手してから使用した事は
ありません。今はもう喫煙してませんので。

2013052706
トレッドパターンもちゃんと刻まれてる。
デッドストックっぽいのでバリ山。

2013052707
次の雑貨は懐中電灯。こちらも'70年代頃の
ものたちでしょうか。赤いほうは実家から
持ち出した馴染み深いモノ。ものもちがいい。
そしてシルバーのほうは現在住んでる築50年
古民家に付属、残されていた残置物。
たまたま同じようなデザイン。
どちらも普通のON-OFFスイッチ以外に
押した時だけ点灯するサブスイッチ(黒いボタン)
的なものが付いてます。押したり離したりで
ピカピカと点滅させることができるようで。

2013052708
2つともナショナル製でした。
ナショナル繋がりでこちらも↓
2013052709
もっと昔の懐中電灯。同じくたまたま
ナショナル製。以前骨董市で仕入れました。
持ち手が付いていて且、自転車などにも付けて
使用することができるようです。

2013052710
裏側には明るいナショナルマークもありました。

2013052711
内部の様子ですがどうやって電池を
ぶっ込むのか不明。
中身の部品が足りないような気もしますが、
ジャンク品なのか、とにかく電池をセット
できないので点灯させた事がありません。
一説によると専用バッテリーがあるとか、
または電池ケースがあるとか無いとか。
とにかくよくわからなかったけど相場より
安価だとつい買ってしまいます、悪い癖。

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