花調

花の似合う女を目指す!?

桜バトン

2006-05-17 | 日記
4月30日午後

平野神社は、御衣黄桜の他にも、まだ桜は咲いていました。
突羽根桜平野妹背桜です。


突羽根桜。風で花が落ちています。


落ちてしまった花がピンクの絨毯のよう。


でも、上を見上げると重そうに咲いていました。
突羽根桜は「菊咲き」で、花びらが100~250枚もあるそうです!


平野妹背桜
中が白い二段咲きの花もあります。


落ちた突羽根桜を拾って…


平野妹背も、御衣黄も。
落ちてしまった花をみんな集めて記念写真!

今年一年楽しませてくれてありがとう!
来年もよろしくね




すっかり遅くなってしまったけど
マイキーちゃんから回ってきた桜バトンです。

桜は好きですか?
好きです。

その理由は?
桜が咲くと景色が変わってしまうのも好き。
桜がさくと春だ!って実感する。

春という、周りを取り巻く環境が大きく変わる時期に
ぱっと咲く目立つ象徴的な花。
楽しさ華やかさ、寂しさ悲しさの両面を持つ。


桜の歌といえば?
ケツメイシ さくら

ケツメイシは昔から好き。

ではその歌を歌ってください
さくら舞い散る中に忘れた記憶と 君の声が戻ってくる
吹き止まらない春の風 あの頃のままで

花びら舞い散る
記憶舞い戻る



お花見は好きですか?
桜の下で大騒ぎ(悪騒ぎ)しないで欲しい。
会社に入ってからお花見はしたけど、寒いし風強いし…


桜色といえば?
薄いピンク

桜を一番好きな漢字で書いてください
漢字じゃないけどサクラ。
カタカナが好き。


桜に関係する言葉を添えてバトンを回してください
久方の光のどけき春の日に しづ心なく花のちるらむ

季節外れなのでもう回しません

やっと会えた櫻:平野神社

2006-05-16 | 京都へお出かけ
4月30日午後

次の日も西陣に来ました。
去年のGWに、ここで最後の桜に会えたのを思い出し、
もしかしたら桜が見れるかも…と平野神社に来ました。

片付け中のお花見会場。すっかり新緑の景色です。


やっぱり咲いていました。手弱女桜です。
5月らしく鯉のぼりも!


桜がまだ見られたと喜びながら、中へ入っていくと…
ずっと憧れていた「御衣黄桜」が咲いていたんです。
満開なのに緑!!


少し寄ると、やや赤っぽい。


よく見ると、赤いラインが。


やっと見ることが出来ました。


風が強くて散っていましたが、花ごと落ちる櫻のようです。



平野神社
京都市北区平野宮本町1
075-461-4450

宇治パフェ

2006-05-15 | 京都で甘味&cafe
5月1日午前

平等院を見に行った後、宇治散策です。
今年の八十八夜は、5月2日。
まだ数日早く、残念でした。

朝霧橋を渡ります。
前回(10月17日)に宇治を訪れた時と全く同じ位置から
写真を撮っていた私。比較してみましょう

でしょ


そして宇治といったら抹茶スイーツ。
いつもは中村藤吉本店さんの抹茶ゼリィですが
今回はちょっと歩いて「伊藤久右衛門」さんへ。

抹茶パフェ

抹茶アイス、抹茶ゼリー、白玉、小豆・・・
抹茶大好き。美味しかった!
でも、私は生クリームがあまり得意ではないので
抹茶あんみつにしておけば良かったかなと

(だから普段パフェは食べないんです。いつもは、妹が
大好きなので生クリーム担当。私はフルーツ担当。
一緒に行って生クリーム食べてくれる人募集中)

お店の雰囲気や、出てくる器なども考えると
私は個人的に、中村藤吉本店さんの方が好きかな。

伊藤久右衛門
本店・茶房
京都府宇治市莵道荒槇19-3
0120-27-3993

各種スイーツのお取りよせあり。

今回も通い続けたこ豆やさん

2006-05-14 | こ豆やさん♪
4月29日夜

京都の楽しみ。
いつもの「こ豆や 錦店」
この日ももちろん、ここで夕食。

豆腐が食べたい!リクエストサラダ
パプリカとトマトの赤、パプリカと湯葉の黄色、白、緑
豆腐の黒と色鮮やか。



ぐじ(甘鯛)の山菜巻き揚げ 小さいサイズ♪


山菜をグジで巻き揚げてあります。
湯葉の香ばしさに、グジの甘さみが美味!


創作料理サワラの味噌あんかけ
一番下は、私の好きな鰆。そしてネギがたっぷり。
隠し味にチーズを使った、白味噌味のあんかけです。
チーズと西京味噌は、まろやかで不思議と良い相性でした。
京都のお雑煮を思い出す味。。。


海鮮の炙り土佐酢ゼリーよせ
前回はこの炙った帆立を、焼き物でいただきました
今回はちゃんと酢の物になりました!
イカ・タコ・汲み上げ湯葉も一緒に…ピンクの桜がかわいい。


特製?パスタ
二口程のサイズ(完全にメニュー外、しかも湯葉不使用)
トマトとチーズのソースで美味。たまにはこういう物も(笑)


左:海藻と湯葉の和え物
右:汲み上げ湯葉
の何だったかな?ドレッシング??


左:湯葉の佃煮
右:打田漬物さんのお漬物
 ひの菜漬けちょっと盛り。


今回も一人会席コースのようにミニサイズを色々と…
美味しかったです。
もちろん、3日間通いました


ゆばんざい こ豆や錦店
京都市中京区錦小路東洞院東入
リベルタス錦小路3F
昼:11:30~14:30
夜:17:30~23:00
定休日なし
075-221-7300

大好きなカフェ:ひだまり

2006-05-12 | 京都で甘味&cafe
4月29日

西陣にはいろんなカフェがあるけど、私はやっぱりここ。
ひだまり」さん。前回訪れたのはマイキーちゃんに会った2月。
オーナーさんに会いたくて、また行ってしまいました。
ここは絶対時間が止まってます。


ほうじ茶オーレにしようかと思いましたが…
5月からの新メニュー「さくらんぼティー」を特別に、
一足早く飲ませてもらいました。いい香り~
苺も付けて貰っちゃった(サービスだと思う

朝から甘い物しか口にしてなかったので、今回はデザートなし。
でも、久しぶりにくずもち食べたいな。

絶対時間止まってる。オーナーさんとお話してたら
気付いたら6時過ぎ。。。二時間近くここに居る!!
飲み物だけで2時間もごめんなさい
朝布団から出る時より、気合い入れてお店を出ました。
(朝の早起きは得意なんです



Coffee Gallery ひだまり
上京区五辻通六軒町西入ル溝前町
千本釈迦堂の東並び。休みなし。
営業時間10:00〜日暮れまで

大将軍八神社・成願寺

2006-05-12 | 京都へお出かけ
4月29日午後

嵐電で北野白梅町まで来ました。
行きたいところがあったのでそこへ向かいましたが…
場所ははっきり覚えていないし、私の観光マップには載ってない。

探している途中で寄った「大将軍八神社」にあったもの。

大将軍八神社
京都市上京区一条通御前西入
9:00~17:00


成願寺にも寄ってみました。
私だけしかいません。


不思議…


白い落ち椿(?)に感動。


行きたかったのは、成願寺の隣の椿寺。
いろんな人のブログで紹介されていて気になっていました。
ところが、着いたら4時過ぎ…閉まってました
迷い&寄り道しすぎた~

あきらめてカフェへ…


嵐山散策

2006-05-11 | 京都へお出かけ
4月29日午後

落柿舎の前はこんな長閑な風景。
少し歩くだけで、嵐山の騒がしさが嘘のよう。
時間が止まっているような景色。


午後、2時ごろ。
お昼を食べ損なったので、とにかくエネルギーを!と、
肌寒い日でしたが、めずらしく冷スイーツのお昼ご飯。
竹林を抜けた所にある古都芋本舗さんのソフトクリーム。

上からさつま芋味・ほうじ茶味・抹茶味。
私がこういう物を食べるのは、めずらしいこと


この日は祝日。多くの人が渡る渡月橋。


亀山上皇が曇りのない夜空に、月が橋を渡るような様をみて
「くまなき月の渡るに似る」と言ったそうです。
それから、渡月橋と呼ばれるようになったとか。

さて、嵐電に乗って移動です。

落柿舎

2006-05-10 | 京都へお出かけ
4月29日午後

常寂光寺のあと、落柿舎に行きました。
ここは芭蕉が『嵯峨日記』を記したといわれている場所。

たくさんあった柿の木に成った実が、嵐で一晩のうちに全て
落ちてしまったことから落柿舎と言われるようになったそうです。
今も、柿の木がいっぱい。

今の落柿舎は明治28年に再建された物。


ここで庭をのんびり眺めたら、一句捻れるかなぁ


ここでのちょっとした話
縁に座って、写真を撮り合う仲良し老夫婦に出会いました。
せっかくなのでお二人で写真に入れるように撮りましょうか?と
声をかけると、恥ずかしそうに「お願いします」とおばあちゃん。
二人で旅行すると、一緒に写真を撮る機会があまり無いから
良い記念になると喜んでいました。
シャッターを押した瞬間、二人が動いてしまったので取り直しを
申し出ると、撮れてなくてもそれも良い思い出よ~って。
ほのぼのした時間を過ごせました。

上手く撮れているといいなぁ…
歳をとってからも、仲良く一緒に京都旅行。憧れます。




素朴なのんびりした嵯峨野の雰囲気を楽しめる場所でした。

落柿舎
京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
9:00~17:00 (1.2月は10:00~16:00)
拝観料:200円

偶然出会った嬉しい話:常寂光寺②

2006-05-10 | 京都へお出かけ
昨日の続き
偶然出会った、ちょっとした嬉しい事のお話

丘を登って、見事な景色に感動していた時のこと。
ご夫婦に「そこに天井の絵がありますか?」と聞かれました。
周りには木しか無く、建物はありませんでした。

そのご夫婦によると、天井の絵を4月30日まで公開している
とニュースで見て常寂光寺にきたそうですが、それがどこで
公開されているのかわからないという事でした。

私もわからなかったので、『ごめんなさい、わからないです』と
答えて、その場で別れました。

そして多宝塔やキレイな花びらの絨毯にさらに感動。

ここは丘からの眺めも、自然も素晴らしいです。


入った時には前を通っただけの「妙見堂」の前を通ったら
さっきの御夫婦に再び会いました。
《妙見堂の前の休憩スペースで、おじゃこの試食販売をする
おばちゃんがいたので中まで見ずに通過してたんです

見つかったかどうか聞いて見ると、何とその妙見堂の天井が
その特別公開の天井でした!
しかも改修され、24日にお披露目されたばかり。
でも、それらしき事は受付にもここにも書いてなかった…

妙見堂

上を見上げると、格子状になっている全ての天井のマス目に
四季の花々が描かれています。



あの時、天井の事を尋ねられなかったら・・・
もしかして、妙見堂を見ないで帰ってたかも。
見てても特別公開って知らずに見ていたと思います。

こんな美しい物に出会えたのは、あの御夫婦のおかげ!と
何度もお礼を言って、再びさようならと別れました。


京都新聞電子版(4/24)より
四季の花、天井に124枚 嵯峨・常寂光寺 妙見堂改修しお披露目

常寂光寺
京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
9:00 - 17:00
拝観料 大人300円