花調

花の似合う女を目指す!?

5月15日で閉店:望月本舗

2006-05-07 | 京都で和菓子
4月30日午後


ほんわかぶろぐのまめさんに、
『三条にある望月本舗さんが、5月15日で閉店なので
ぜひ行ってきてください』とのことで、行ってきました。

ちょうど望月を焼いているところでした。
慣れた手付きで餡子を詰めていきます。早い早い!!


餡子のかたまりにびっくり。素早い手付きは職人技です。


ペタペタと生地を塗って、ひっくり返すといい色に焼けてます。
美味しそう!甘い香りがお店中に漂ってます。

焼きたてより、一度冷めてからのほうが生地と餡子が
馴染んで美味しいようです。

鴨川の川辺に座って頂きました。
今川焼き(名古屋では大判焼き?)みたいに皮が厚くなくて
凝縮されたしっかり餡!素朴な味で美味しかった~

常温でも数日持ちます。冷凍しておけば長くもつので
15日までにお店に行って買いだめしておくのもいいかも!?

明治元年から140年続いた老舗の閉店は残念ですが
再開を誓った張り紙があったので、いつかまた違う場所で
望月が食べられると思います。

まめさん、教えてくれてありがとう

望月本舗
京都市中京区木屋町三条小橋北詰
075-231-4125
時間 9:00~21:00 
定休日 火曜日、第四水曜日